歯根の治療について
今から1年前に歯が痛み、歯医者に行きました。
それから根の治療を1年行いましたが良くならず、再植術を受けました。
そのとき、歯根肥大のため抜歯するしか方法がないと言われ、抜歯しました。
しかし、全部取りきれておらず、また残りを取り除く手術を受けることになりました。
この過程に医師の技術不足を感じるのです。
(1)根の治療を1年間も行い、歯根端切除か再植を早めに行わなかったこと
(2)歯根肥大を事前に予測できないまま、再植を行い、抜歯になったこと
(3)抜歯を失敗したこと
分割して抜歯しましたが、1時間程度かかり、なおかつとりきれなかったこと
治療を開始してから3ヶ月ほどした頃、セカンドオピニオンとして、知人を通じて大学病院の助教授を紹介していただき、診察を受けました。
根の病巣の大きさから判断して、外科的処置をした方が良いとアドバイスを受けたので、通院中の病院で処置を受けることにしました。
しかし、その後7ヶ月ほど「炎症が治まるまでは再植しても効果が得られない」と言われ、再植を行わなかったのです。
妻は外科系の医師なのですが、こうした経緯がおかしいと言っています。
私ももう少し早く再植を行っていれば、歯根肥大にならずにうまくいったかもしれない、とか、1年間通い続けた努力がむなしく抜歯になってしまったことを考えると、悔しくて仕方がありません。
【質問事項】
(1)こうしたことは歯科では普通に起きることなのでしょうか?
(2)上のような判断に至った背景にはどういうことが考えられますか?
(3)歯根肥大は事前にわからないことなのですか?
(4)今後、残った歯を取り除く時に考えられるリスクにはどういったものがありますか?
お礼
a375さんありがとうございました。 大変参考になりました。 検討し、悔いの残らないようにしたいと思います。 その医師の今後のためにも・・・・