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社会資本整備における行政の役目
国土交通省やその地方支部局の役割と 民間のゼネコンの役割はどう違うのでしょうか? 前者は公務員ですので、全体の奉仕者として行動すると思いますが、その行動が何なのか、許認可や机の上であーだこーだ言うことなのでしょうか? そしてそこからトップダウンしてきて、ゼネコンが道路や橋などを建設するのだと思います。そのトップダウンの具体的な仕組み(発注?)を教えてください。 特に、社会資本の整備において、行政は何をしているのかに関心があります。
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>国土交通省やその地方支部局の役割 国、都道府県などにおいては国県道、港湾やダムなど比較的大規模な施設の整備、市町村においては、市道、公園、学校などの比較的身近な施設の整備を計画、設計、発注、管理という形式をとっています。 また、上記施設整備にあたり住民からの要望により整備しているもの、社会的に、教育的に、経済的に必要と認められるものなどを計画して事業化させております。そして、事業化までの過程において、住民説明会の開催、各面での法的な検討・協議、生態系へ与える影響、将来的な構想など実に様々な事を踏まえて実施しております。 対して、ゼネコンなどは如何に安全に原価を抑え、工期を短縮し良い物を作るかが課題であると考えます。もちろん、発注機関との協議や近隣対策など影で苦労しているのも事実です。最近談合などでイメージはよくありませんが、現場で工事を担当している方々には関係のない話であり、迷惑な話かもしれません。
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- mcin2
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ゼネコンは実際の施工業者、国土交通省はその発注者でないでしょうか。 国土交通省がどこに道路や橋を造るか計画をして設計を行い、それを入札をかけてゼネコンが落札して国からお金をもらい工事するということです。 国、地方の役目は道路をどこに造るかを計画して、業者に作ってもらい、その後管理をしていくことです。
お礼
ありがとうございます。 簡潔に教えていただき、大変よくわかりました!
お礼
ありがとうございます。 事業化までの過程で、住民との話し合い、将来的な構想をしているのは、望ましい形だと思います! ゼネコンは内部での努力をしているんですね。 よくわかりました!