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万年筆での字の書き方
万年筆で原稿用紙に、縦書きで字を書こうとすると、 乾ききってないインクで手の小指側がすれて、 真っ黒になってしまいます。 当然原稿用紙も汚れます。 博物館で川端康成の原稿を見たことがありますが、 きれいなものでした。 まあ川端康成ともなればインクで汚すような 無様なことはしないのかもしれませんが、 あれはどうやって書いているのでしょう? もしかして、手を浮かせて書いているのでしょうか? そう思って手を浮かせて原稿を書いてみましたが、やたら疲れました。 手も原稿も汚くならない、万年筆の字の書き方とは どのようなものでしょうか? もしかして私はまるでまちがった字の書き方をしているのでしょうか? 教えてください。
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文豪ともなるとどうやら手の小指の部分を浮かして、小指の先だけをやや右側に伸ばした状態で滑らせて、かなり早いスピードで書いていたようです。ただ、それには極太の軸のモンブランだとか、特注の万年筆といったものが必要になるでしょう。 わたしも手紙だけは万年筆派、といっても、もちろん文豪でもなけば、極太のモンブランなんて持っていない、ですから、当然のことながら小指の外側も便箋も汚れることがいつものこと。せっかくきれいに書いたところが汚れるのもガッカリですが、小指についたインク、これがまたなかなか落ちないこと。。。 それで、最近は便箋の最初のところに綴じ込んである吸い取り紙をちぎり取って、文章を書いた行には順にこの吸い取り紙を置いて、それから次の行に取り掛かっています。 それに、便箋の場合には紙の質によってもかなり違いますね。
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- h13124
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いろいろ要因は、あるかと思います。 すでに書いておられるように 吸い取り紙の利用。これは、今でも売っています。 書く用紙の質。 インクの乾く時間の早さ。これは、インクにより違います。 私は、万年筆は全てコンバーターにして(カートリッジは、使いません。)乾きが早く、保存性の良い好みのインクを使っています。 ただ、私の好みでは極端な太字が好みなので、やはり吸い取り紙のありがたみを感じます。
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回答ありがとうございます。 私の場合は万年筆初心者なので、一本しか持っていないのですが、 次に買うことがあったら考えてみようと思います。 みなさん回答ありがとうございました。
- takomari
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「吸い取り紙」というものを使っていたのだと思います。 吸い取り紙は、厚めの画用紙みたいな質の紙です。今でも扱っているところはあるんじゃないでしょうか…。 あとは、遅筆の人は考えてる間に乾いちゃうとか。そういうこともあるみたいです(私なんかはそのタイプ)。
お礼
ありがとうございます。 今度文房具屋で探してみます。 URLもありがとうございます。
- zorro
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こちらのサイトを参考に・・・
お礼
ありがとうございます。URLのイラストが参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり浮かせるわけですね。 ちょっと訓練してみようかと思います。