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HDDの寿命について
最近はパソコンだけでなく、一般の家電にもHDDが 導入されていますが、HDDは精密な動力部分を含む機構品であるため、装置の寿命が問題になっています。 特にパソコンでは、大切なデータやシステムなどが 保存さてれいますが、製品のばらつきもありでしょうが、こまめなBUが必要なのですか? その場合はMOなりCDに小分けして記録する必要 がありますか? 電気製品は寿命を考えると高価なものは使いきれない まま、寿命がきては心配です。 宜しくお願いいたします。
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HDDはテープや電池に似た性格があると割り切った方がいいと思います。 一般家電ということですが、DVD-HDDレコーダーやHDD携帯音楽用装置、携帯電話の中に組み込むマイクロHDDなどを考えていることと思いますが、これらのHDDを取り替えるのは困難な場合が多いと思います。 すべて出来ないのではなく、汎用の部品を使い、フォーマットの仕方がわかっているものやプログラムが外部のRAMなどから利用するものであれば、HDDを消費者が交換できるものもあるのは事実ですが、それ以外は、本体だけではHDDに情報を記録させたり、初期化して利用できる状態にならないものが多いと私は認識しています。 現在、HDDレコーダーを3台ほど所有していますが、東芝の旧式VHS-HDDレコーダーだけはHDDを取り替えて、特殊な方法で(マニュアルには記載されていないが、情報が手に入る)指定されたHDDを交換できました。もともと40GBだったのを120GBにでき、応答速度も上がったので喜んでいるのですが、他のHDDレコーダーやDVD-HDDレコーダーでは、搭載されたHDDとまったく同じメーカーで、規格のものだけ受け付けるなどの細工をされて安定動作するように調整されていたりします。 バックアップですが、できるものはするべきだと思います。もし、デスクトップやノートブックなら、HDDでのバックアップが一番早く、復旧も楽ですが、保存する状態を考えると、DVDが主流になってきていると思います。 最近のノート、たとえば、東芝のA4サイズのものですと、はじめから約10GBのOSと付録のソフトやオフィス2003などが入っているので、初回起動時にバックアップが1回できるようになっています。これでHDD内にある若干圧縮されたリカバリー用のデータ-をCD-Rで10枚程度、DVDでも2枚のものを作成できます。 また、初期のアプリケーションまで入った工場出荷時の状態を別のバックアップ用のソフトでCD-Rに落とすと14枚、DVDでも3枚でようやくバックアップできました。 MOで640MBの大容量タイプで保存すると、CD-Rより枚数が必要ですし、汎用性を考えると今後はMOは利用価値が下がると思います。むしろ、DVD-RAMでカートリッジタイプであれば、2層記録対応なら1枚から2枚で初期状態をバックアップできるので、ある程度使用して、その状態をバックアップならこちらが便利です。 コストはDVD-Rが一番安いのですが、繰り返しと耐久性、信頼性を考慮すると、MO並みの信頼性、保存性、耐久性のDVD-RAMのカートリッジタイプをお勧めになるわけです。 私は、DVD-RやDVD+RWに多くのデータ-を保存することが多く、大容量のHDDには生のデータ-を複数保存しています。すると、3台とか10台のバックアップデータ-をすぐに使える状態で保存できるので通常は問題があれば、そこから問題を起こしたHDDにデータ-を転送したりバックアップをリカバリーさせ、問題を起こす前の状態に戻します。 作業のデータ-は毎日MOやCD-RWに複数保存させ、最悪の時でもそこまでは保存されているようにしているので、失われる情報を最小限に工夫しています。 ただ、個人用に使用しているもので、それだけの為に多くの装置、データ-の保存となると、CD-Rでは枚数が多すぎるし、可能ならDVD-Rあたりが安価で便利ではと思います。 あらたに必要なら、外付けUSB2タイプのDVD記録装置は便利でしょう。現在のCD-RやC-RWを生かしたいならそれも手ですが、最近のデスクトップやノートでは結構無理が出てきています。もっとも、自作でOSだけインストールして1つ程度のアプリケーションで利用ならCD-Rで十分だとは思います。 高価といっていも100万円を超えるものは少数派ですし、5年持てば新式を5万円から10万円だせば購入できるものが多いと思いますので、コストとパフォーマンスの見地から修理、維持がいいのか、適度にバックアップしてさらに2年、3年使い、トータル8年程度利用するかを選べばいいのではないでしょうか。 今書き込みしているノートもセレロン466でDVDも初めから見れる、大画面ノートですが、当初は6GB程度の小さなHDDで、現在は20GBのお下がりのHDDを利用しています。OSも当初は98SE、現在、2000プロで、メモリーも64MBだったのを現在は256MBまで増やして利用しています。 バックアップしてあるデータ-はHDDを交換しても利用しているし、そもそもHDDは使わなくなると外付け用のケースに入れ、携帯データ-保存装置としてUSBで利用し、あまり無駄にはしていません。これができるのが汎用HDDでパソコンだからで、一般家電で特殊なOSやフォーマットしたものでは個人でそれを修理、交換を避けた方が賢明です。とはいっても、ほとんど全ての家電を一年経過すると分解し交換できるものは交換や増設をしてしまう性格なので、それを考慮してあまり最新式は購入しません。 購入しても人に使ってもらい、そのお下がりを実験で利用し、自分の個人用にして、最新式と比べてその程度を実感するのは楽しいもので、時間が短すぎてなかなか最新の情報にはついて行けません。大体半年は最新に遅れています。
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- hi_kar
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皆さん適切な回答で私がいまさらという気もしますが、せっかく自身が沢山の経験をしていますのでお伝えしたいと思います。 HDDは今にでも壊れる物と考えておくくらいの方が良いと思います。実際デジカメで撮った家族写真が目の前で消えてしまったら?これは想像ではなくHDDクラッシュで昨年7月から2月の写真を失った方もいます。(その後HDDのサルベージ作業で何とか写真だけは救い出しましたが) また、PCサポートなどという仕事をしている都合上、お店の顧客リストを無くされた方も見ています。支店のデータが有ったので完全では無いにしろ、復旧できましたが。支店が無かったらと考えるとぞっとします。 決して大したデータではないと軽んじず、他の回答者の方々が伝授してくださった方法でバックアップすることをお勧めします、パソコンは買い換えがききますがデータは戻ってきませんので。
- wago
- ベストアンサー率46% (143/310)
いつ破損は来るかは、確かにわからないです。 しかし、S.M.A.R.Tなどを利用したHDD診断ソフト http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=HDDlife&fr=top HDDlifeなどを入れれば、ある程度予測が出来るようです。 とはいえ、やはり失いたくないなら、RAIDで構築したり、 http://www.escomputer-kazu.net/RAID%20Array/RAID.htm 定期的なCDなどへのバックアップが必要です。(さらにそのCDも定期的にばっくっあっぷする必要がある) あまり考えられていませんが、HDDは温度が上がれば上がるだけ寿命も減っていきます。温度と寿命は比例します。 出来る限り冷やしてください。
補足
ありがとうございます。 データのバックアップやシステムの二重化など個人ではなかなか面倒なところがあります。 メーカはユーザーの悲鳴をお聞きなんでしょうか? マシンの不調は生活を一度に暗くさせました。 まあ、マシンに無理をさせたり、自然環境の悪化も影響していたみたいですね。 私としては、2台のパソコンをオフラインにて重要なデータは共有して、さらに、外部に共有データ用のHDDを設けます。(本来はサーバの方が良いのですが) ストレージデバイスでは、相変わらすHDDが高速で 安価なので捨て切れません。 今後はDVDなども、TVの録画にとどまらずにデータの保存にと考えています。
バックアップは取るに越したことはないでしょう。ただ、本当にバックアップする 価値のあるデータだけとっておけば十分です。具体的には、あなたご自身が作成した データがそれです。これは、あなたのパソコンの中にしか存在しない可能性が非常に 高いですから、消えてしまったら取り返しがつきません。しかし、OSやソフトは ちゃんと買った物なら、それのCDが手元にあるはずなので、そこからインストール すれば復旧できます。また、知人からコピーしてもらったようなデータも、もう一度 知人に照会すれば、またもらえる可能性が高いです。 こう考えていくと、パソコンのハードディスクの中にあるデータで、消えたら最後と いう物は、実はそんなにないことが解ってくると思います。むしろ問題なのは、一般 家電製品の中にあるハードディスクでしょう。これは簡単にバックアップする手段が ありませんから、優先順位を付けて、消えても我慢できる物は見捨てるくらいの考えで いるしかないでしょうね。 寿命に関しては本当に運の問題で、これはハードディスクに限った話ではありません。 壊れる時は数日で壊れますし、丈夫な奴はフィールドで10年以上元気に動いてくれる 物もあります。 ですから、逆にいつか必ず壊れる物と考えて、中身を常々整理しておき、優先順位を 付けてバックアップするような方針でいた方が現実的でしょう。消えたら本当に困る物と 消えてもどうにかなる物がきっちり分かれていれば、バックアップするのも簡単な はずです。 最後に、パソコンで行われているRAID(ディスクの多重化)ですが、確かに信頼性を 高めることができます。しかし、ウィルスに対しては全く無力なので、バックアップ せずに済ませることは勧められません。
補足
確かに、どれほどバックアップの必要なデータがあるかというと、戸惑ってしまいますね。 意外に、印刷しておくと心強い気がします。 ただ、これからの機器はネットにつながる機会が多くなるので、ウイルスからの危険は増大してるかも。
まずパソコンのHDDとしては 1.バックアップをこまめにする。 2.同じHDD2つでRAIDさせてミラーリングにする。 3.死んだ場合、あきらめて新しいのに交換する。 4.高価ではあるが、死んだHDDのデータ救出をしてくれる企業に頼む。 家電の場合 1.メーカーまたは購入店に修理出す。 2.多少スキルが必要だが分解して自分で交換する。 HDDは消耗品に分類される以上あきらめるべきだと思います。
補足
ありがとうございます。 バックアップの方法はいろいろあるとおもいますが、 PCは2台使用して、外部のHDDに記憶を格納しますが、カテゴリー別に、CD、DVDなどのストレージにコピーしたり、印刷して紙のデータをとったり、 場合によっては、WEBにUPしたり、メールで送信 したりして痕跡を残します。 また、2台のうち1台はオフラインにします。 こんな使い方はいかがですか? 家電の場合最近は簡単にHDDを採用しているのは気がかりです。
- bob_n
- ベストアンサー率35% (610/1732)
ほとんどのハードディスクは、コンピューターの性能が周りの環境(スピードとか容量の問題)が出てくるころまで、持つと思います。最近のハードディスクは、セルフチェックできる機能 S.M.A.R.Tといわれるのがついています。 心配なら、チェックしてみてはどうでしょうか http://www.seagate.com/support_ja/seatools/B7c.html ハードディスクを作っているメーカーのサイトです。 このページの下のほうの日本語をクリックします。 お読みくださいをクリックして注意書きを読み終わったら 右クリックして、戻るをクリックします。 Online ドライブ セルフ テストをクリックすると次の画面が出ます。 調べたい、ドライブのところにチェックを入れて、右下の次にをクリックします。 調べた項目を選択します。通常は、このままでも良いでしょう。そして、次にをクリックします。 すると、はじまります。 結果は、S.M.A.R.T. しきい値を超えませんでした。とでれば、いまのところ大丈夫だとゆうとです。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
一般論からいうと、HDDの寿命は5年とかいわれますが、私の経験では7年以上持ちますね。 ただ、バックアップはこまめがいいです。 無くなってからでは遅いが、前提です。 私の場合はデスクトップとノートを持っていますが、外付けHDD2台とMO、それぞれのPCに同じ物を持っています。一応5重になっていますので、どれが壊れてもほとんど問題ない状態です。ただ、それだけやっていても、何か問題が起きたときは、1~3日ぐらい前に戻るぐらいの覚悟はしていますけどね。 パソコンの場合、HDDが壊れる前に、機能的に不満が出ることがほとんどですから、データだけ載せ替えながら、買い換える事が多いです。(私の場合ですが) ちなみに、パソコン歴は20年以上ですが(笑)
補足
ありがとうございます。 私のPCも三代目になりました。 1)Win95のマシンは丈夫で、5年以上もちました。 2)XPSP1のマシンは最初は快適でしたが、3年間にHDDの更新を3回しました。 ウイルスの影響もあったみたいです。 3)XPSP2のマシンはバリバリのオニューで、SP1と2台で稼動しています。 トラぶったとき、すぐ、また初期化を思い出し、ショウもないデータでもバックアップしてればと悔やみました。 4)現在のつたない経験から、PCは2台を運用して それぞれの用途に当てます。 たとえば、1台は趣味に、1台は仕事用に主な使い方を決めておきます。 5)共通の記憶は外部のHDDに格納して、グループ ごとにCDやDVDに記録します。 6)ネットへの接続は1台のみとして、1台はオフラインにて使用します。
補足
ありがとうございます。 大変遅くなりました。 確かに、テキスト主体の時は、確かにメモリを食わなかったのですが、デジカメの導入後着実にメモリを 使いだしました。 静止画でこんな状態ですから、動画を記録すると大変 です。 なんかVHSのメディアも今考えるとベンリかも