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障害者年金から生活保護に変更したいと思うのですが。。。
私は、精神障害者2級で現在障害者年金と貯金で暮らしています。現在、障害者支援施設に住み、週に6日間デイナイトケアに出て、食事をさせてもらって暮らしています。ところで、この度、国会で「障害者自立支援法」が可決されるのではないかと言うことで、ケースワーカーさんから話を聞くと、何とデイナイトケアが有料になり、食費も実費になるとのことでした。そこで、考えたのですが、貯金が無くなった時点で生活保護になってしまえば、良いのではと考えました。負担も大きくなるし、これから子供の教育費も掛かります。どうしたら良いでしょうか?良い意見をお願いします。
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♯1です。こんにちは。 生活が苦しい状況であれば、年金だけでなく、生活保護ももらうことはできますよ。 ただし、生活保護は年金分を収入としてみなしますので、保護費が全額出るわけではありませんが・・・。 ↓にも書きましたように、預貯金、車、生命保険はダメです。 私は介護関係の仕事をしていますので、精神障害の方にはちょっと疎いのですが、介護の方でも食事代は今後実費になります。また、施設等に入所している場合、入居費用が必要になってくるようです。 国としては、その実費分を補えるほどの収入がない場合、生活保護で対応するとのこと。 ですので質問者様のような場合でも支給できる場合があると思います。ただ、実際、質問者様の家の事情を知りませんので「支給できる」と言いきれませんが・・・。 調べましたが、予想を超える利用で予算不足になっているようですね・・・。医療費の見なおしは今年10月から、食事代の実費は来年1月から実施予定だそうです。 まあ、でも今申請されても「貯金があるからそれを使ってください」と、門前払いされるだけです。 今、法案が通ったからと言ってすぐ申請されるのではなく、新しい制度が始まり、生活していって、貯金が尽きてきてから申請された方がいいと思います。 ただ、ちょっと気になったのですが、お子さんが居るとの事。配偶者の方はおられないのでしょうか? 生活保護をもらうとなると、その世帯全員がもらう事になります。質問者様だけもらう、と言うのはできません。 もし同居の方で、それなりに収入のある方がいらっしゃる場合、その方の収入も見ますので生活保護の対象にならない場合もあると思います。同居の方ももちろん預貯金、車、生命保険はダメです。 ケースワーカーの方はその辺の事はご存知ではないのでしょうか?今後、実費になる事に伴い、生活が苦しくなってくる、等は相談されましたか? その方がどのような資格をもっておられるのかは分かりませんが、その方にその辺りの事情をお話になり、一度尋ねられるのもいいのかもしれません。 答えられないようであれば、市町村の精神障害の窓口、または生活保護の窓口でお尋ねになるといいと思います。
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- behind2005
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こんにちは、高齢者の方や障害者の方にとって生活保護は最強ですね。ちょっとこの表をみてください。 【生活保護の基準額】(地域により額に違いあり) 高齢単身世帯 65才の場合 月額 78036円です (年額936432円) 別途家賃実費月額46000円まで支給(年額552000円) 医療も介護もすべて無料。 タクシーで通院すれば タクシー代も別途給付。雑費も治療材料券というのがありますのでタダで手に入ります。 【国民年金額】(平成14年度年額) 満額=年間804,200円 医療も介護も自己負担有り。 基本的に高額医療費制度以外に公的扶助は無い。 40年間保険料を納めた人間より踏み倒し続けて適当に生きてきた人間の方が毎月受け取るお金が多いのもさることながら医療も介護も税金で丸抱えなので自己負担無しです。又、現在年金受給者や低所得者と生活保護受給者の所得逆転現象が問題になっていますが生活保護は共産党や公明党の票集めの利権になっていますのでそうそう是正されません。実際、生活保護費の国庫からの支出を減らすという案は‘公明党‘の反対によって成立しませんでした。年金は40年間保険料を払っても月6万円ちょっと。東京でしたらワンルームマンションの家賃にすらなりません。これからは給付額も大幅に下げられるでしょうし、毎月6万円ポッチもらえるかもらえないかで生活が左右される経済力でしたら老後は生活保護のほうが安泰でいい暮らしができます。高齢者や障害者にとっては医療介護が一切無料になるというのが大きいと思います。介護保険も認定になった介護度の限度額まで、一切自己負担なしで介護サービスが受けられます。またどんなに高額な高度医療も保険適用の医療行為でしたらすべて無料で受けられます。実際に自己負担金を考慮しなくてはならない年金暮らしの高齢者が受診や介護サービスの利用を控え、生活保護の高齢受給者の方が医療介護費を湯水のごとく使いまくっている(無料だからコスト意識が無い)という逆転現象も起こっています。国民がどう思うかはともかくこれが事実です。
お礼
ご回答ありがとうございます。全くおっしゃる通りだと思います。長年、社会に貢献してきて、長年、年金をかけてきた方が、言ってはいけないかもしれませんが、「たかが」生活保護者の生活より苦しいとは。。確かに不思議と思います。生活保護者にも色々な条件の人がいるのだから、もっと生活保護費も差別化したら良いと思っているのですが。。。。ただ、無いと困るのも事実ですし。。。
- coffeortea
- ベストアンサー率14% (1/7)
障害者自立支援法について誤解があるようですね。 サービス利用費がかかるようになって、年金収入だけでは生活が困窮することは想定内のようです。 これに対して国が考えているのは、在宅障害者への補助制度を創設することにより、最低生活基準を満たさない障害者を減らそうと検討しているようです。 だから、支援法によりサービスが有料になったから生活保護へは難しいと思います。 あなたがお考えのように早く貯金を使い切ると、生活保護へ申請できるのかもしれませんね。 >これから子供の教育費も掛かります。 こちらについては、子供さんが何歳かがわからないのですが、生活保護を教育扶助のみ受けることも可能です。 でも、施設に住んでいると難しいかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。「在宅障害者への補助制度が創設される」とは、初耳でした。この制度は、何時ごろ、どのような形で施行されるのでしょうか?また、詳しい内容は何を見れば判るでしょうか?
- nyanya78
- ベストアンサー率58% (10/17)
こんにちは。 最初に言ってしまえば、障害者年金から生活保護に変更は出来ません。生活保護は年金制度ではありませんので・・・。 今後、障害者年金だけで生活が出来なくなった場合、障害年金+生活保護をもらう事はできると思います。 ただし、預貯金等がない、車も持っていない、生命保険等もない、と言う事が大前提です。 他の方でも生活保護について尋ねていらっしゃる方がおりますので、受給資格について参考にされたらいいと思います。 法案が可決され、制度が始まって生活してみて大変だ、と感じるようでしたらお住まいの市町村の生活保護担当にお尋ねになるといいと思います。
補足
早速のご回答ありがとうございます。簡単に言えば、「どうも自立支援法ができて、年金だけでは暮らしにくくなったので(自己負担がかなり違ってくるみたいなので)、年金だけではなく、一緒に生活保護も貰おうと思っている」と言うことです。むしのいい話だとは思いますが。。。。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。