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ワールドカップの放映権料
サッカー ワールドカップの放映権料について詳しく知りたいです。調べてるのですが、いまいち的を得た情報がみつかりません。どの年のワールドカップでも構いません!!
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2002年日韓W杯では、CS放送のスカイパーフェクTVが100億円近い金額でCS放送の全64試合の放送権を獲得したといわれています。ちなみにNHKと民法で構成する日本のコンソーシアム(JC)は地上波+BS放送で約60億円を払い、フランス大会の時の10倍もしたそうです。 ちなみに来年のドイツでは、JCが約140億円と2倍以上!の契約を結んでいます。一方スカイパーフェクTVは録画放送のため約10数億円の契約にしたそうです。 参考にオリンピックの場合は、JCが払った金額はシドニーが1億250万ドル(約140億円)、アテネが1億550万ドル(約170億円)だそうです。 ドイツのキルヒグループという放送会社はFIFAと巨額の放送権契約を結んだのが原因の一つで倒産しています。 W杯はヨーロッパが1番高額で放送権料を購入するので、試合開始時間もヨーロッパの視聴者が1番テレビを見やすい時間に合わせるというご都合主義がまかり通っているとの噂です。
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- hosana
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オリンピックの放映権料が数百億円にはね上がるなかで、ワールドカップの放映権料は、87年に結んだ長期契約で、1大会あたり約100億円に抑えられてきた。FIFAが契約した相手が世界の「公共放送連合」(日本ならNHKにあたる国営、あるいは公営の放送局の連合体)だったからだ。 できるだけ多くの人に見てもらいたい、というのがFIFAの意図だった。それは当然、ピッチの周囲に設置する看板広告をメインとするスポンサーにとって重要なことだった。 だが、2002年大会からその構造が大きく変わる。FIFAは、この大会の放映権をなんと1000億円を超す額で契約したからだ。もちろん公共放送連合は対抗できず、契約したのはドイツ人を中心とする会社だった。
お礼
なるほど・・・。1000億円とは莫大過ぎますね。
お礼
そうなんですか!あまりにも巨額すぎて唖然としてしまいす。 ヨーロッパの人たちが見る時間に試合時間を合わせるなんて、ちょっとおかしいですね。 確かに視聴者は大事かもしれないけれど、お金と結びつけるなんて。