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縦走潰瘍について

大腸カメラの検査を受けました。医師からは所見として、横行結腸に縦走潰瘍があるが生検では「クローン病」の心配はないと言われました。縦走潰瘍とは何ですが?また、なぜできるのでしょうか? ネット等で「縦走潰瘍」で検索すると「クローン病」に関するものばっかりで心配です。ホントにクローン病の心配はないのでしょうか?ちなみに検査を受けたのは地域の個人病院です。

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  • pathology
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回答No.1

生検(病理検査)についてのみアドバイスします。 生検(病理検査)とは、患者さんの大腸から組織片を採取して(肉片をつまんで取ってきて)、決められた処理をして作成したプレパラートを顕微鏡で検査することです。 クローン病の診断においては、病理検査によって得られる情報の貢献度はたいへん低く、生検だけでクローン病と決めることも、生検だけでクローン病を否定することはできません。 たとえば大腸癌の診断では、病理検査の威力は絶大です。確かに患者さんから肉片を取ってきてじかに調べるわけですから、あらゆる疾患に最高の検査であるかのごとき錯覚が生まれます。 ところが、炎症性疾患など病理検査に不向きなものもあり、その点の理解は、日本ではまだ医師の間でも不十分です。 ご心配ならば、専門の病院を紹介してもらってください。

参考URL:
http://www.jimro.co.jp/ibd/03.ibd_gakujyutsu/03.shindan/02.cd_shindan.htm
noname#53516
質問者

お礼

専門家のご意見ありがとうございます。一度、専門の病院に行ってみようと思います。

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