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指輪物語の文庫の新版と旧版の違いについて

指輪物語を買おうと思っているんですが、オークションなどでは文庫の旧版(全6巻)と新版(全9巻)が出ています。旧版はもう絶版なんですよね。これは新版が出たから、というだけの理由で、内容はあまり変わらないんでしょうか。それとも何か変わった部分があるんでしょうか…??訳の人が変わったとか…。 どっちを買うべきかまよっています。できればお早めに教えていただければ幸いです。

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  • narunia
  • ベストアンサー率58% (41/70)
回答No.1

新版は、訳者が瀬田貞二さんのほかに田中明子さんの2人態勢になっていると思います。旧版を訳した瀬田さんが1979年に亡くなった後を受けた田中明子さんが、訳語や訳文をさらに推敲しての新版だと聞いた覚えがあります。 内容は、だから変わっていないのではないでしょうか。両方を読みましたが、特に気づきませんでした。まあ、並べて比較しながら読んだワケではないので…。旧版には訳語が不統一なところや、古くさいところがあるかも知れません。 文庫をお買いになるのでしたら、新版・旧版にこだわらないなら、1冊1冊が薄いほう(つまり9巻セットの新版)が読みやすいと思います。何しろあの大作ですから。わたしは新版が出たとき、初めから文庫はあきらめて、評論社の単行本7巻セットを買いました。あまりにも字がぎっしり詰まっているように見えて、怖じ気づいてしまって。

chihiro0304
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 そうでしたか…。やはり旧版よりは新版の方が良さそうですね。どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • gazeru
  • ベストアンサー率42% (465/1093)
回答No.2

訳者は変わっていないようですが、ちょっと手が加わっているようですね。 ↓は紀伊国屋の書籍データベースでの紹介文です。 評論社文庫 新版 指輪物語〈3〉旅の仲間 下1 [原書名:THE LORD OF THE RINGS,Book Two:THE FELLOWSHIP OF THE RING〈Tolkien,J.R.R.〉 ] ISBN:4566023648 246p 15cm(A6) 評論社 (1992-07-30出版) ・トールキン,J.R.R.【著】〈Tolkien,J.R.R.〉・瀬田 貞二・田中 明子【訳】 [文庫 判] NDC分類:933 販売価:\700(税別)恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。 数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。 全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ―。 旧版の訳をさらに推敲、より充実して読みやすく美しい、待望の「新版」。

参考URL:
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosc.wb
chihiro0304
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 データベースでの検索、どうもありがとうございました。No.1の方も書いていらっしゃるとおり、やはり旧版を推敲しているんですね。やっぱり新版を買おうかな…。どうもありがとうございました。

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