• 締切済み

何度も読み返してしまう小説ありますか?

私はこれまで読んだ本のなかで、いつかもう一度読もう!と思っている本はたくさんありますが、実際に読み返した本は数える程しかありません。みなさんは何度も何度も読み返してしまう本ってありますか?物語を知っているにもかかわらず何度も読みたくなる、そんな本があれば教えてください。 ちなみに私はレベッカ・ブラウンの「体の贈り物」のなかの「汗の贈り物」という短編小説です。(すごーく短いのですが・・)ひとりのホームケア・ワーカーとエイズ患者たちの友情のお話で、読む度に泣けます。

みんなの回答

  • maraihi
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.15

少し偏るかと思いますが、三島由紀夫の「禁色」です。私は小説を読むとすぐ売ってしまいますがこれは売らずにいます。何度読み返しても面白いし、これが50年も前に書かれたものかと感心します。あらすじは、醜い金持ちの老作家が以前自分をコケにした女達を相手に、男しか愛せない絶世の美男子を使って復讐する話です。もしお金と暇があれば一興として読んでみて下さい。

amanatsuhassaku
質問者

お礼

いや~あらすじだけで、もうすでにすごくおもしろいです。これはお金と暇がなくても読みます(笑)

  • mokurinn
  • ベストアンサー率16% (2/12)
回答No.14

こんにちは。 私はよく長編の小説を何度も読み返します。と言うか気に入ったものはどんなに 長くても全巻そろえて愛読書にしています。それで今もっている本は、田中芳樹さんの「創竜伝」、「薬師寺涼子シリーズ」、「夏の魔術」、「窓辺には夜の歌」、小野不由美さんの「十二国記シリーズ」、「屍鬼」、「悪夢の住む家」、茅田砂胡さんの「デルフィニア戦記」などです。あと今、茅田砂胡さんの「スカーレッド・ヴィザード」、「暁の天使たち」、「クラッシュ・ブレイズ」を集めています。特に「創竜伝」と「デルフィニア戦記」はもう十回以上読み返しました。私はよく趣味が変わっていると言われるのであまり参考にならないかもしれないですがぜひ読んでみてください。

amanatsuhassaku
質問者

お礼

田中芳樹さん、小野不由美さんの名前は聞いたことあります。ですが、食わず嫌いというか、なんでか読んだことなかったです。タイトルが怖そうだからでしょうか(笑)この機会に、読んで見るのもいいかな、と思いました。

回答No.13

私が何度も何度も読み返してしまう本は 『ダレン・シャン』です!!これは、本当に大好きなシリーズです(*≧U≦*)☆一度読み始めたら止められなくなります^^; 作・Darren Shanさん 訳・橋本 恵さんで、一応児童書となっていますが、大人も主人公ダレンの世界に引き込まれてしまう、そんな感じです!! 私もこのシリーズは全巻集めました!!今でもたまに読み返しちゃいます。 本当にオススメです!!機会があったら是非、読んでみてください^^

amanatsuhassaku
質問者

お礼

私は「ハリー・ポッター」を読んでいまいちのれなかったので、勝手に「これもその類かな~」と思い込んで敬遠していました。が、かなり熱くオススメしていただき^^読んでみようかなと思いました。

  • dexteram
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.12

下に出ていますが森博嗣さんの著書は何度読み返しても別の角度から読めるので思わず手に取ってしまいます。何度も手に取りすぎて買い換えた本といえば山本文緒さんの「あなたには帰る家がある」と「シュガーレスラブ」ですね。前者は結婚の意味を見つめ直す夫婦の物語で、後者は女性に多い病気を扱った恋愛系です。どちらも結構穿った見方から登場人物を見ているので切なくなります。

amanatsuhassaku
質問者

お礼

山本文緒さんがどんな作家かまったく知らずに読んだ「落花流水」で、あまりの予想を裏切る展開に何度も度肝を抜かれて以来(笑)次から次へと読みまくったはずですが紹介いただいた本は読んでませんでした。次はこの2冊を読みます。

回答No.11

ミステリィだと、森博嗣さんの『すべてがFになる』でしょうか。世界観が斬新で、いつ読んでもどきどきします。参考URLからどうぞ。 あと、同じく森氏の『スカイ・クロラ』。その文庫本は、いつでも読めるようにジャケットの内ポケットに入れています(笑)。これはミステリィではなく、長い長い詩のような小説です。ふとたまに、ぱっと開いたページから数ページ読んだだけで満足してしまう、不思議な小説です。 あと、岩井俊二氏の『リリイシュシュのすべて』。どの部分の文章もとても胸に響くものがあります。「この気持ちを忘れたくない」と、読むたびに強く思い出させてくれます。 そして、重松清氏の『舞姫通信』。何故この作品が重松氏の作品の中では評価が低いのか不思議なくらい。もう10回近く読みました。 海外だと、ありきたりで恐縮ですが、サリンジャー。 そしてロアルド・ダールの短編集の『あなたに似た人』。ダールは天才です。この短編集は、もう3冊もっています(ボロボロになってしまって(笑))。

参考URL:
http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst0.html
amanatsuhassaku
質問者

お礼

「すべてが~」読みましたが、ちょっと難しかった記憶が・・「スカイ・クロラ」本屋で見ました。あの最初にでてくる詩がなんともかっこいいですよね。ご紹介文によるとそっちの方が肌にあってたかも知れません。 岩井俊二さん、映像のイメージが強いですが、本もいんですね。 重松清さんは、2冊くらい(評価の高いの)読みましたが、私にはピンときませんでした。だから評価の低い(笑)「舞姫通信」は気に入るかも知れません。 あとサリンジャーの「ライ麦」は私も大好きです。「あなたに似た人」も昔読みました「南から来た男」が印象に残っています。

  • kazu3917
  • ベストアンサー率9% (2/21)
回答No.10

吉村達也 氏のミステリーは どの作品も、もう一度読んでみよう と言う気持ちになりますね ホラーも、良いモノが揃ってますが ホラーでは、「ゼームス坂から幽霊坂」 がお勧めです 太田忠司 氏の「月読」(つくよみ) も、なかなか良かったですよ。 ミステリーです

参考URL:
http://www.my-asp.ne.jp/yoshimura/  http://www.my-asp.ne.jp/yoshimura/sakuhin-info.asp?ID=119&kID=2
amanatsuhassaku
質問者

お礼

ホラーは正直、好きではないのですが、でも心温まるホラー(?)とかなら読みたい気がします。 ご紹介いただいた方2名とも知りませんでした。ミステリーは好きですので読んでみたいと思います。

  • vamps
  • ベストアンサー率33% (37/112)
回答No.9

アラン・シリトーの短編集「長距離走者の孤独」(新潮文庫)の中の「漁船の絵」。質屋で見かけた絵が、離婚した妻のものだと気づく。別れても相手に何か残っている、でもうまくいかなかった人たちの話しです。  宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」や「虔十公園林」大人になって宮沢賢治の人生観や覚悟に気づいて、読み返してます。

amanatsuhassaku
質問者

お礼

「長距離走者の孤独」っててっきり長編だとばっかり思っていました(^^;;)あらすじも惹かれるし短編集好きなのでぜひ読みたいです。宮沢賢治は超有名なあの詩しか知りませんでした(最後の一行、しびれます)

  • star-man
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.8

ふと読み返してしまうのはツルゲーネフの「父と子」です。 初めて読んだ時は衝撃(ちょっと大げさ)でした。 自分の内部にあらわれ始めた、自分では上手く説明できないような感情を、まさに言葉であらわした小説だったからです。 あと慢性的に読み返しているのは漱石です。その時の気分で作品を選んでいます。

amanatsuhassaku
質問者

お礼

説明しようのない感情をドンピシャで言葉にされた時、確かにそれは衝撃ですよね(笑) なんでこの人(作家)こんな些細な感情まで覚えているんだー!って感じで。「父と子」そうなんですね~

noname#13550
noname#13550
回答No.7

こんばんは。 私は、小林深雪先生の「果保シリーズ」です。 今は「女の子シリーズ」です。(男の子シリーズも出ています) この「果保シリーズ」は結構読みましたね。 特に史上最強の恋愛の四巻目(果保が出てる)は念入りに読みました。 最初ら辺に出て来る「真保ちゃん」がとても素敵だったのでつい読みました。 これは恋愛小説です。 まあ私が読むのは主に少女小説(恋愛小説)ですね、コバルト文庫の事です。 わりと為になる事も書かれているので興味深いです。

amanatsuhassaku
質問者

お礼

少女小説もコバルト文庫も未知の世界でした。でもわりと為になることが書かれてるっていうのはわかります。あの山本文緒さん(毒気のあるところ、好きです~)も少女小説書いていましたもんね。

  • yochanjr
  • ベストアンサー率19% (119/607)
回答No.6

基本的に読んでみて気に入ったものは何度でも読み返すタイプですね。そのために本が溜まってしまっておき場所に困ってました。引越しを期に思いっきり整理したので、今は大丈夫ですが・・・。 どうしても捨てられなかったものがありますからそれが特に気に入ったものと言う事になるでしょうか。 門田泰明「黒豹シリーズ」 田中芳樹「銀河英雄伝説」  などですか。 まだまだありますが、この程度で・・・。

amanatsuhassaku
質問者

お礼

名前だけは見覚え、聞き覚えありますが私には未知の世界でした。そういえば「銀河英雄伝説」を読んで人生観が変わったという知人がいました!やはり影響大な本なんですね。