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子供用で甘くない 辛くない 歯磨き
うちの子は4歳と7歳ですが ・通常の品のようにイチゴ、ぶどうなど、味がついていない ・甘くない ・辛くない 歯磨きはありませんでしょうか ご存知でしたらお願いします。
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まず質問者様へお詫びを申し上げます。 この場をお借りして、回答者:kinshi77 様への返信をさせて頂きます。 私はkinshi77 様のご意見を否定する気持ちは全くありません。治療に対するアプローチも治療方法もDrそれぞれで違ってきますし、経験によっても変わってきます。しかしアプローチの仕方は違っても目指すところは一緒なのですから。 私のつたない経験からは、フッ素の効果を感じ取れなかったと云うだけの事です。その為に前述したように積極的には使用していない訳です。 懐疑的と云う文言でフッ素の効果を否定したような発言になってしまったことをこの場を借りてお詫びします。 又、質問者様の質問とは違う方向へ話が行ってしまった事もお詫びいたします。
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- kinshi77
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ごめんなさい、最初にあやまっときますがこれは回答としての答えでは有りませ ん。ただ、何度かsosdental先生と意見がぶつかる事があり(特にフッ化物に関し ては)誤解されてもやな感じではありますのでいいますが、私自身もフッ素のみ で、う蝕を予防するstrategyは考えていません。う蝕に関しては多因子による疾患 であるので、予防に関してもそれぞれの因子に関して行なう必要があると思いま す。どの因子がどれくらい影響を及ぼすかわかっていない以上、予防的効果がある ものに関してすべて高いレベルで行なっていこうというのが、私のスタンスです。 もちろんその中には、フッ化物の応用から、親の口腔衛生の改善も含まれていま す。 私は、あらゆる点で歯科医師は、科学的である必要があるという心情を持っていま すのでしっかりデータの出ているものに関して、懐疑的であるというのは、私の琴 線に触れるものなので、ついつい言ってしまうところはありますが。 まーそんなわけで、若手の歯科医師がデータをもとにかたっているのと、ベテラン のsosdental先生の臨床経験(これもある意味では非常に重要ではあります、特に データに出しにくいにくいことは、よくありますし)をもとにした話との差がでる のは、ある意味仕方ないのかなと思いつつ、反論をしてしまうところです。 ちなみに、私はかなり身近なところでフッ化物の効果を感じられましたので、そう いった意見に肯定的な事があるというもの、否めませんが.
お礼
質問者としては先生方のご意見を聞かせていただいてとてもうれしいです。 ありがとうございます。
#7です。 私も以前は盲目的にフッ素の効果を信じていました。実験的・疫学的には効果は多分あるのでしょう。それに異論を挟む気はありません。 開業した頃は虫歯を詰めて被せてブラッシングもしてフッ素も塗ってということをしていましたが、いくら頑張って治療しても、特に小児の場合は1年開くと確実に虫歯が再発しています。最悪3ヶ月でも再発します。どうして何度も何度も繰り返し同じ人が再発を繰り返すのだろうかと考えました。 虫歯は感染症であると同時に生活習慣病でもあります。病気を治療するには原因療法と対症療法があります。虫歯を詰めたり被せたりするのは対症療法です。虫歯が治ったわけでは無く、ただ形が直っただけです。 虫歯に対する原因療法を行わなければ再発を防止することは出来ません。充分な自己管理と定期検診なくしては口腔の健康を守ることは出来ません。 何故フッ素に対して懐疑的かと云うと、フッ素の効果を目の当たりにしたことが無いからです。原因療法が行われればフッ素が無くても虫歯にならず、行われないとフッ素を利用しても虫歯になります。ならば積極的にフッ素を塗布する必要は無いと思われます。 フッ素の一番のデメリットは過信することだと思います。フッ素を塗ったから・フッ素入りだから虫歯にならないと思い込んでしまうことが最大の欠点です。キシリトールに関しても一緒です。どちらもあくまで補助的に使用するほうがいいと思います。
お礼
> 虫歯は感染症であると同時に生活習慣病でもあります。 そのつもりでいます。 最近子供への歯磨き指導を強化しています。 > フッ素の効果を目の当たりにしたことが無いからです。 そうですか。 ということはおっしゃるようにフッ素以外の要因の方が大きいということですね > フッ素の一番のデメリットは過信することだと思います わかりました
- kinshi77
- ベストアンサー率51% (123/239)
日本国内では、フッ化物の利用は非常に少ないので、まずそん なデータが出ることはありません。私が言ったのは、世界中で いくつか報告されたものをまとめて、其れを評価した論文を 言ったものです。 データが弱いってのは、危険性を若干示すデータがでたとして も、逆に別の報告じゃ危険ではないとするデータも出たりし て、そういった状態でちゃんとした評価は下せないということ です。またフッ化物の場合ダウン症などの報告がありますが、 ダウン症は何もしなくても、発生する疾患であり、また高齢出 産はダウン症のリスク因子ではあります。そういったリスク因 子を評価せずに、フッ化物との相関関係を評価されても、なん だかなーってな感じになるわけです。そういったこと総じて、 データが弱いといっただけです。 それに、しっかりした疫学データをだそうとすれば、それこと 何十年もかかり、さらに、別のリスク因子とを比較も必要なの で、ただ単にその年における特定の疾患の発病率を調べればよ いというものではなく、各個人にできれば問診をし、他のリス ク要因について調べる必要があります。それが、何千人もの人 を相手にしたりします。つまり何十年間かその人たちをずーと フォローアップし、その間適切な時期にデータを取る必要があ るので、データを取るほうはめちゃくちゃ大変な作業ですし、 データを取られる人もなかなかめんどくさいものです。まーあ る意味では、世界中の研究者の努力が足りないとも言えます が、あまり多くの人がやりたがる仕事ではないですね。 まーそういった多大なる苦労の末データを出しているものが あって、そのひとつにフッ化物と齲蝕との関係を調べた仕事が あるわけです。(タバコについてもえらい長い期間でデータを 取ったものがあるという噂を聞きましたが、専門外なのでち ょっと詳しくは分かりませんが)ですので、データとしてはか なり厚いものなので、まー効果はあるのだろうなという判断を 私はしているわけです。安全性に関しては、いままでの利用で 大きな問題はないので、ほぼ大丈夫であろうと判断を下してい るわけです(個人的な話ではないですよ、多くの歯科会の学会 が判断している話ですよ) (余談ですが同じような理由で妊婦に対する安全性の確立され た薬は皆無にちかいですが、妊婦さんが怪我や病気になっても 薬はちゃんと処方されます、その判断にしてもまー安全であろ うと考えているものを出すので、そういった意味ではフッ化物 に利用に近いのでは)
お礼
ありがとうございます。 確かに疫学的なデータをだすというのは安易にできるものではないわけですね 安易に質問してしまってすいません。 ところで、そのようなことでデータが不足してしまうところで 結局データ不足によりあっちのデータでは効果あって安全性が高い、こっちのデータでは危険すぎるなどということになってしまうんでしょうかね そんな中でもご回答者様は「まー効果はあるのだろうな」という程度なわけですね ありがとうございます。
- kinshi77
- ベストアンサー率51% (123/239)
私が処方していたのは、ミラノールのほうですね。予防に力 を入れている歯科医院なら、出してもらえると思いますよ。 適用は、うがいをしても飲み込まないようになってからって ことで。 しかしまー、なぜかフッ素の効果に懐疑的な意見もあるよう なので、一応in vitroのデータとWHOのだしているvivoの データを出しておきます。(まーvitroのデータを疑うこと はないっだろうってことで、適当に選んだ論文ですけどね) http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=14762502&query_hl=3 http://www.who.int/oral_health/publications/cdoe319to321/en/ まーフッ化物に関して、う蝕予防は程度の差は有りますが、 確実に効果があります。しかし、う蝕に関しては多因子によ る疾患であるので、フッ化物の利用だけで必ず防げるもので あはありませんので、あしからず。 ああ、それから、日本での12歳以下のう蝕は、まだまだ多 いので、逆説的に考えて、フッ化物の利用している量は(食 品からの摂取もふくめて)全然少ないんじゃないですかね。 http://www.whocollab.od.mah.se/countriesalphab.html フッ化物の危険性についての、論文のreviewをいくつか読 んだ事がありますが、賛否両論でしかもデータが弱すぎて評 価できないって、判断でしたけどね. まー、フッ化物を利用し始めて100年ほどたちますが、目に 見えた影響がないので、歯科的に適切な量を守れば、問題な いんじゃないですかね。
お礼
> 賛否両論でしかもデータが弱すぎて評価できないって ・・・・ということはフッ素に対して 専門の歯科医師、大学、などの方たちは正しいデータ(疫学的というでしょうか)を作ろうとする努力がたりないのでしょうか ? 特に日本国内
- takomari
- ベストアンサー率36% (1618/4451)
#2です。 フッ素の問題がでているので…。 私もフッ素についてはちょっと…と思っている者です。 虫歯予防についてのある程度の効果はあるのかもしれませんが、日本人はすでにお茶や海産物からけっこうなフッ素を取り込んでいるので、あまりフッ素を摂る(ハミガキでも身体には入ります)逆にフッ素の悪い点が出てくるのでは…と心配なので。 フッ素中毒や斑状歯などの問題があると聞いたものですから。 私は子供の虫歯予防は「最初から虫歯菌を入れないようにしよう」ということを基本にしてました。赤ちゃん時代から自分の口に入れた箸やスプーンを子供の口に入れないように、口移しにものをあげないように、など徹底させました。 幸いなことに今子供には虫歯はありません。なので、フッ素の塗布の無料券が自治体から来てもやらないでいます。 フッ素の安全性がきちんと証明されれば、積極的に使おうかと思いますが、今のところ怖い気持ちの方が強いので、次の子にも「虫歯菌入れない作戦」で行こうと思ってます。 あ、でも、使うハミガキにフッ素が入っている!ということで神経質に除外したりはしてません。とりあえずはフッ素洗口や塗布をしない、と思っている程度です。
お礼
リンク先見ました。 有難うございます ところで皆さんはフッ素のことになると 何でこんなに賛否両論渦巻くんでしょうね ご回答者様のことを言ってるんではありませんよ 皆さんに教えていただいたリンク先をみるとどうしてそんなに人によってこんなに意見がわかれるのか不思議なんです。
#5です。 私はフッ素の効果に対しては懐疑的です。 効果が無いとは思いませんが、過信は禁物です。フッ素に頼りすぎない方がいいです。気休め程度に考えた方がいいように私は思います。 濃度に関してですが、スプレーはゆすがない事を前提に濃度を決められており、歯磨き剤はゆすぐ事を前提としています。その為の濃度の違いだと考えます。又、過剰摂取を防ぐ為の濃度とも考えられます。何れにせよ低濃度なので1本丸ごと飲んだとしても中毒を起す量ではありません。 ちなみに歯科医院で塗布するフッ素濃度は9000PPMです。
お礼
> 気休め程度 ということですね フッ素に頼りすぎないないようにしたいと思います。 ありがとうございます。 歯科のフッ素塗布もゆすぎませんがスプレーに比べると90倍も濃度が高いことになりますね ある歯科技工士さんがいっていましたが 歯科で塗布するフッ素は強力な再石灰化作用があるそうです。これもやはりご回答者様は懐疑的なのでしょうか
- kinshi77
- ベストアンサー率51% (123/239)
個人的名おすすめは、サンスターから出ている、butlerの デンタルキリッドジェルが好きですね。 低刺激性で、低発砲性なので、長時間磨いていても苦になり ません。もちろん味的にもそんなに、甘かったりからかった りはしません。 まー問題があるとすれば、研磨材が入っていないので、コー ヒーとか紅茶などの、着色しやすいものを摂ると、だんだん 歯が着色してくることですけどね。まー私の場合は、身近に 歯面研磨してくれる人が、山ほどいるので、空いた時間にで もちょこっとやってもらえるので問題ないんですが。 それから、なかなか一般では売っていないところがやや問題かな。 基本的に、ハミガキ粉はなくてもよいのですが、有ったほう がより良いという程度のものなので、長時間使って苦になら ないものを選ぶのがよいと思います。 あとフッ化物を塗布する目的で、最後に使っているのなら ば、口をゆすぐのは1回か2回に留めておかないと、効果が 減少しますよ。それがいやなら、フッ化物洗口剤を歯科医院 で処方してもらうってのも、一つの手ですが。
お礼
フッ化物洗口剤というものは例えば下記のようなものですね http://www.ffrg.org/d/fluoride4_5.html こういったものを歯科で処方してもらえるわけでしょうか
#1です。 フッ素の効果を求めているのであれば、フッ素スプレー(商品名レノビーゴ)があります。 しかしフッ素には賛否両論あります。 http://members.jcom.home.ne.jp/tomura/ http://www.sweetnet.com/fluoride.htm http://www.ha-niigata.jp/info/child/kaitou_c.html http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub2-14.html URLを参考にお考え下さい。 唾液についてですが、主な唾液の機能には、抗菌作用、粘膜保護作用、ph緩衝作用、歯の再石灰化、消化作用、自浄作用があります。唾液によって歯は守られているといっても過言ではありません。
お礼
お知らせしていただいたサイト私の知らないとみろもあり全文は読めませんでしたがとりあえずご返事します フッ素には賛否両論あること承知しています 以下は素人の考えで申し訳ないのですが 歯磨き剤はフッ素が900ppm前後品があります レノビーゴは100ppmしか含まれていません、本当に効果があるのでしょうか ? また唾液の効果もわからなくはないのですが歯磨き剤のフッ素は歯の再石灰化を強化するものだという認識でいます。 歯磨き剤のフッ素は唾液よりは再石灰化に効果があるのではないのでしょうか
- yokayo
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アムウェイの歯磨き粉は、日本の製品に比べミントの味も強くなく、私は好んで使っております。 知り合いの歯科衛生士によれば、粒子も細かくて歯に傷が着きにくいとのことでした。
お礼
ご回答ありがとうございます
歯磨き剤は不要なのではないでしょうか。いままでの歯科はどこもそうでした。許可する場合も、きまって、「じゃ、マッチ棒の先っぽくらいの量で」とやむおえず譲歩する感じ。 それからしても、歯科関係のテレビCMは、?です。歯磨き剤にしても、歯ブラシの端から端までつけて、いかにも、たっぷりとつけるもんですよ、といはんばかり。これも一種の虚偽広告とちがうのかな。
お礼
ご回答ありがとうございます
補足
ありがとうございます。 歯をきれいにするには不要かと思っていますが歯磨き剤にはフッ素が添加されていますからその効果はほしいのです。 うちでは下記の順でしています。 1.何も付けずに磨く 2.口をゆすぐ 3.歯磨き剤を付けて磨く(フッ素を表面に塗布する) 4.口をゆすぐ
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お礼
質問者としては先生方の色々なご意見を聞かせていただいてとてもうれしいです。 ありがとうございます。
補足
補足ではありません。 ここで回答者の皆様に色々なご意見をいだけちことによるお礼です。 当たり前な結論ですが ・歯磨きは色々探してみる ・フッ素には頼らないが、使っていく ・日頃の生活習慣をもっと改善する ・歯磨き指導をもっとしっかり ・時々歯科医院で見ていただく などということだと思いました ありがとうございました