• ベストアンサー

カリウム補正

とある病院に勤務している新米看護師です。 職場の先輩にカリウム補正の際、普通の輸液ではなくブドウ糖液を使う理由は何?と聞かれました。 いろいろ調べてみたのですが、手持ちの数少ない資料には何も記載が無く困っています。 すみませんが皆様の知恵を貸してください。 お願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • taro2006
  • ベストアンサー率32% (15/46)
回答No.2

 どうでしょう、5%、10%Gl液にインスリンに影響するほどのブドウ糖濃度ありません、水分です。(ほとんど) また、GI療法とは、インスリン、グルカゴンを併用して用いる、療法です、GはグルコースではなくグルカゴンのGです。 KCL混注時電解質輸液でも使用しています。 言い方悪く言えば、新人いじめ? 臨床上、あまり差の無いことに感じます。  貴院の医師、薬剤師に言われた看護師の名前を言って何気に聞いてみては?(まずいかな・・・)

noname#87188
質問者

補足

回答ありがとうございます!! 大変勉強になってます!! ところで、追加に質問なのですが、 KCL混注時電解質輸液でも使用するのですか? これは何故なのでしょう?

その他の回答 (3)

  • taro2006
  • ベストアンサー率32% (15/46)
回答No.4

>>回答ありがとうございます!! 大変勉強になってます!! ところで、追加に質問なのですが、 KCL混注時電解質輸液でも使用するのですか? これは何故なのでしょう? 薄めて使います、原液のままでは濃い(kのEq)からです。 薬理見直して。 煮詰まっているようですね。 理論より、信頼できるDrの指示から勉強しては? 理論より経験です。

  • zenibra
  • ベストアンサー率58% (7/12)
回答No.3

カリウム補正というのが、高カリウム血症の補正なのか、低カリウム血症の補正なのか分かりませんが、おそらく先輩が訊かれたのは、NO.1の方がおっしゃっているGI療法のことだと思います。 高カリウム血症の治療で用いる、「グルコース・インスリン療法」です。 グルコース(ブドウ糖)は、インスリンの作用により血液から細胞内へ入ります。 この時にカリウムを一緒に連れて細胞内へ入ります。 このため、グルコースとインスリンを一緒に点滴することで、血液中のカリウムを細胞内へ運び、高カリウム血症の治療に用います。 同じ理由で、高血糖の治療にインスリンを用いる時は、低カリウム血症に気をつけます。 一方、NO.2の方がおっしゃっている、「グルカゴン・インスリン療法」も、GI療法として知られています。肝障害のときに用いられる治療法です。 いじめではないと思います。 どちらも「GI療法」で通用しますので、混同しないようにしっかり内容を確認して行う必要があります。注意しましょう。

noname#87188
質問者

お礼

大変勉強になります。 勤めてまだ2ヵ月半くらいなので、難しいことはなかなか (^-^; 皆さんのおかげで勉強になります。ありがとうございます。

  • pathology
  • ベストアンサー率55% (49/88)
回答No.1

ブドウ糖はインスリンの分泌を刺激し、徐々に糖とカリウムを細胞外分画(血液中)から細胞内分画への移動を促進します。すなわち血液のカリウム濃度を低下させます。 高カリウム血症の対処法のひとつとして、救急では、 50%ブドウ糖50ccまたは10%ブドウ糖250ccまたは5%ブドウ糖500ccにインシュリン5(~10) 単位いれて点滴静注します(GI療法)。

noname#87188
質問者

お礼

先輩との会話中GI療法の話があったのですよ!! 早速回答してきます。 どうもありがとうございます!!