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ベランダにうっかり住み着いた小鳥たちの不思議な物語
- 我が家のベランダに突如として5匹の小鳥が現れました。彼らは元気に鳴きながら自転車のタイヤに寄り添っています。どうしてここにいるのか不思議です。
- 小鳥たちは親鳥が作った巣から落ちたわけでもなく、巣が存在しない状況です。一番考えられるのは、親鳥がコンクリートに卵を産み付けて孵化させた可能性です。
- 小鳥たちは元気に鳴いており、親鳥も心配そうに飛び回っています。しかし、ベランダでの生活は小鳥たちにとって不便であり、家主としてもやや不安です。共存する方法を模索しています。
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>素人目からみてまだ孵化したばかりのような羽の生え方… ということなら、2、3日で飛ぶことなどなさそうですね。 国内にお住まいの方だとばかり早合点したのですが、日本でそのような鳥はあまり見かけません。 巣を造らず河原などに直に卵を産むのは、シギやチドリ類です。ヒナが濃い灰色ということは石ころに似せた自然の知恵でしょうね。これらの鳥は他の鳥に比べ、孵化から巣立ちまでの日数は短いものです。 しかし、シギ・チドリ類がベランダで子育てをするとは、あまり聞いたことがありません。 やはり日本にはいない鳥のような気もします。 参考にならなくてごめんなさい。
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- mukaiyama
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それはおそらく巣立ちビナでしょう。 人家に巣を造るのは、スズメかツバメ、ムクドリ、セキレイ類などです。 たぶん、瓦屋根のすきまか天井裏、換気扇のダクトなどに巣があってそこで孵ったのでしょうが、そろそろ飛べるようになって出てきたのでしょう。 親鳥が近くにいて、餌をくわえたまま、 「欲しかったら早くこちらへ飛んで来なさいよ」 と呼びかけていることと思います。 もちろん、親鳥は人間の怖さを知っていますから、あなたが見張っているときは来ませんよ。そっと気付かないふりをしていれば、2~3日でいなくなってしまいます。 餌をあげようなどという心配は無用で、自然のままにしておくのが一番です。 小鳥の一羽もいない、虫一匹いない、雑草一本生えていない世界を想像してみませんか。ぞっとしますね。豊かな自然を保つためにも、2~3日だけベランダを小鳥さんに貸して上げてください。
お礼
早速のご返答ありがとうございます。 なるほど、「欲しかったら早くこちらへ飛んで来なさいよ」にはそう思わせる親鳥の挙動があります。 更なる質問なのですが、小鳥たちはワタシの素人目からみてまだ孵化したばかりのような羽の生え方なのです。それでも小鳥はそれでも2,3日後には飛ぶのでしょうか?親鳥はりっぱなつやつやした毛(すずめではないです)をしていますが、雛の方は色も濃い灰色でいかにも生まれたてという感じです。写真がここで添付できたら説明が楽なのですが。。 あと、更に説明し忘れましたが、私はカリフォルニアサンフランシスコ近郊に在住しています。mekaiyamaさんは鳥に関して博識な方そうなので鳥の種類に関してそこら辺のアドバイスも頂けたらお願いできないでしょうか? 最後に回答ありがとうございました
お礼
丁寧な回答ありがとうございます 雛鳥たちは、物陰に行く事が好みのようでいつも5匹固まって鳴いています。また、ベランダでした糞を辿ってみると雛鳥達がどのように移動してきたのか様子が分るのですが、その距離からやはり最近生まれてきたようです。卵から孵化したはずなのに破った殻が見つからないのは全くの不思議です。 シギ、チドリでインターネットで検索してみましたが、くちばしが細長く大きさもすずめ大な事からmukaiyamaさんの言うとおりこれらの仲間に似ているような気がします。 うちの近所には自然の野鳥を守る保護地区があり干潟には大きな真っ白いサギやカモなど(←私は別段鳥には全く詳しくないので、サギかどうかも定かではないですが)が悠々と過ごしている場所があります。うちの近所にそのような場所があり+彼らが水べを好む鳥であるという点からもmukaiyamaさんの推理が正しいような気がします。 さて、問題はこの雛鳥たちとどーやって付き合っていくかですね。。。 重ねて回答ありがとうございました