論文集(書籍)を参考文献にする場合、論文名or書名?
言語学のレポートを書いています。
参考文献が論文集(学会でもらえる予稿集ではなく、出版社から発行されていて普通に本屋で買えるもの)なのですが、参考文献表に挙げる際に論文名で出すか書名で出すか、どちらがよいか思い悩んでいます。
フォーマットは
執筆者. 年. 「論文タイトル」. 編者. 『書名』. 発行所: 発行社.
or
編者. 年. 『書名』. 発行所: 発行社.
を使っています。
その本は概説と論文集と当該テーマの研究史に分かれているのですが、私が参考にしているのは論文集に収録されている論文の約半分(5本)です。
論文名&書名を挙げていくと、同じ本がいくつも参考文献表に並んで変な感じがするし、かといって書名だけあげても、全部参考にしたわけではないし……。こういう場合、どうするのでしょうか?
お礼
ルールを知らなくって補足だけしてお礼を言いませんでした。「トウガラシの文化誌」はかなりマイナーな本と思っていましたがすぐに回答頂いた中に入っていたのはうれしかったです。質問をきちっとせずに補足をするというのも失礼かも知れませんがお許し下さい。
補足
ありがとうございます。「トウガラシの文化誌」はもっています。「トウガラシ・辛味の科学」は購入したいと思います。 今一番欲しいのはトウガラシの品種が多く載っているものです。辛くないピーマンから世界で一番辛いと言われている「ハバネーロ」まで写真で紹介されているものがないでしょうか?農学書でもかまいません。