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卒業したいです!
どうか、過去の質問もご覧下さい。 >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=122981 >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=134643 >http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=143081 この相談コーナーで、皆さんから本当にありがたいアドバイスをたくさん頂きました。本当に感謝しています。どうぞ、上記の件についてもう一つだけ質問をさせて下さい。 今、私には気になっている人がいます。その人にパワーを注ぎ込む為にも、前の彼女の幻影から卒業したいと真剣に考えています。 卒業できたら、その気になっている人にアプローチをかけていきたいと思います。 「昔付き合っていた人への思いから卒業する」という気持ちを持った事がない人間です。どうか、その思いを感じた事のある方、是非アドバイスを下さい。
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私も“卒業”という言葉のニュアンスがなかなか微妙だなと思いましたが、 過去の質問履歴を拝見すると、かなり精神的に傷ついてきたようですね。 「どうすれば、昔の恋を忘れられるの?」って質問、とっても多いですが、 私も若かりし頃(笑)、ひどく苦しみ抜いたことがありました。 jyunnさんのケースとは、ちょっと外れてしまうかもしれませんけれど、 「ふられた」恋だったから、ガムシャラに忘れようとしたのです。 でも、忘れようとあがけばあがくほど、がんじがらめになり…。 そんな時、ある小説でこのような台詞を目にしました。 ある男性が、主人公の女性に対し、自分の妻に関して語るシーンです。 「…彼女が私のいる世界にやってきた、そして、彼女がああいう女性になった、 そのすべての原因は、彼との思い出にあるんだから……私が最初に彼女に 会った時、すでに彼は、彼女の一部だったんです。私が魅(ひ)かれた彼女は、 私が妻にしようと思った彼女は、彼の思い出を含む彼女だったんでね。 今更、それについて悪い感情もいい感情も抱きようがありませんよ。 人というのはね、人間の赤ちゃんであっても、生まれおちたその瞬間は、 まだ、『人』ではないんですよ。この世に生まれて、いろいろなことが あって……そして、人は、みずから自分を形成してゆくんです。 現在の彼女は、過去の彼女がさまざまなことに会いながら、 自分で組み立てていった彼女です。現在の彼女を愛しているという以上、 私は、過去の、彼女をつくりあげた、そのすべての要素を認めます」 その時は「忘れようとしている」まっただ中だったので、 意味を理解する余裕もありませんでしたが、その数年後、彼と再会し、 「あなたに会えて良かった。 会えなかったら、今の私はいなかった」と 素直に告げることができた時、初めてこの台詞が心に響いたのです。 その後も何度か恋愛も失恋も経験したけれど、 そんな中でも、ガムシャラに忘れようとしていた彼の存在は 間違いなく私の中で息づいていました。 そして「彼の存在を否定することはできないし、 どんなにあがいても、やっぱり彼は私の一部なんだ」と認めた時、 彼は「私の心に棲み」、ようやく彼の影から解放されたのです。 そして、出会った人たちの「すべての要素を認め」、肩の力が抜けた今、 私には「もったいないくらい」の真っ正直で優しい彼に恵まれました。 過去に出会った誰が欠けても、きっと彼には巡り会えなかったはずだし、 今は私に関わって戴いた全ての人に対し、素直に感謝しており、 積み重ねられてゆく温かい日々は、私の過去全てを肯定してゆきます。 jyunnさん、今の自分を否定せず、ドンドン恋をして下さい! 「卒業したい!」という観念に縛られて、 動けなくなることが一番淋しいのではないかと思えます。 悲しみ・苦しみ・痛みを知る人ほど、奥深く優しい人になれますよ。 そして、あの小説の言葉が心に響いた暁には、 これから出会う彼女の過去に苦しむことさえもなくなるでしょう。 だけど、私自身もこう言い切れるようになるまでは、 数年の歳月を要しましたし、今のところは、 ほんの少しだけでも受け入れて戴ければ嬉しいです。 ちょっと的外れかも&長いアドバイスとなり、すみませんでした。 jyunnさんの幸運をお祈りしております。
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- ebisu50
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昔付き合った人への思いからなかなか抜け出すことができないということはよくあることです。人の心は目に見えませんから、たとえば物のように捨ててしまうことはできません。きっと一生濃いか薄いかの違いはあっても心に残ることだと思います。気持ちから卒業しなくたって良いではないですか。 それ以上のパワーで新しい人を愛したら・・・。 よくないのは知らず知らずに昔の人と比べること・・・。 昔のことは悪いことはだんだん忘れて、いいことが修正されてきれいになって心に残っているものです。たとえ、あなたが昔の人に戻れたとしてもまた同じ別れがめぐってくるような気がします。縁というものはそんなものなんです。 いくら好きあっていても縁がなければ一緒になれない。 あえて卒業しなくてもありのままのあなたで精一杯生きてみたらいいと思います。 思い出はストップモーションで心のアルバムに貼っておきましょう。 これからのあなたは人生模様の主演兼監督でしょう。
お礼
ありがとうございました。ヨリを戻したい。そう願ってやみません。 というのは先月くらいまでの私の気持ちです。今となっては、よりどころか友達だって無理な事です。そんな人をいつまでも追っかけているより、心のどこかで思い出としてしまっておくことが肝要なんですよね。 頑張ります。
- HelloWorld
- ベストアンサー率17% (10/57)
「卒業」っていう言葉をどんな意味で使っているのかな? 忘れるってこと?それとも、過去の思い出にするってこと? どちらにしても、「卒業」してからでないと、次の人に アプローチしちゃダメなのかな? 学校みたいに「卒業」してからでないと「入学」できないもの じゃないよね? jyunnさんは、すごく律儀な人だと思う。 「新しい彼女のために過去を清算してからでないと。。。」と 考えているんだろうと想像できるから。 でも、jyunnさんの場合、完全に卒業するまでにはどうしても 時間がかかると思う。だから、新しい出会いを通じて、徐々に 「卒業」していってもいいんじゃないのかな? きっと新しい出会いが卒業を早めてくれると思うから。。。 最終的に乗り切るのはjyunnさん自身。がんばってくださいね。 #あと、関係ないですが、文章書いてるうちに尾崎豊の「卒業」を #思い出しちゃいました。 #「卒業、卒業と言うが、いったい何から卒業するのだろう」ってね。
お礼
ありがとうございました。実は、この質問をしてから彼女に偶然出くわしました。 (またこの件に関しては新たに質問します) また思いが盛り上がってきています。 でも、コントロールできるように、今必死に自分と戦っている所です。 いつまでもこんな所にいるわけにも行かないのですが、まだまだ時間がかかりそうです。もがいて、苦しんで、頑張っていきます。
過去ログ、拝見しました。 自分がズルズルひきずった片思いを思い出しました。 でも、たとえその人と一緒になっても、彼も自分も幸せではないだろう。そう考えた時に現実が見えました。 そのわたしも、自分にとって最高!と思える人と出会い、今や母となりました。 jyunnさんも気になる方が現れてよかったですね☆ たぶん、jyunnさんはとても情の深い方なのでしょう。 まじめに、心底前の彼女を想っていらした。。。 でもその気持ちだけのエネルギー、いきなり新しい方に全部向けられるとびっくりさせてしまいませんか? 新しい方は前の彼女の代理ではなく、別な人なのですからお気をつけください。 卒業しようと思われた時点で、新しい方と一緒に友達感覚で出かけられてもいいのではないでしょうか。 もし相手の方が受けてもらえそうなら、そのうちに終わった過去のこととしてほんの少しだけ、ふれてみてもいいでしょう。 完全にニュートラルな気持ちまで戻さずとも、縁のある方なら、jyunnさんを待っていてくれると思います。 世の中、王子様を待っている女性は大勢います。待ってる人って(男女共に)けっこう多いです。 そんな姫君たちは、jyunnさんを含めたフリーの男性がたに「早く来てよ! なにグズグズしてるの?」と思っていることでしょう。 新しい出会いを大切に、新しい彼女とともに、古い想い出を吹き飛ばすほどの楽しい想い出をたくさん作ってください。 過去の時間よりも、もっともっと楽しい現在と、すてきな未来とを受け止めてください。 過去に戻るより、今がいちばんいい……そう言えるように!
お礼
ありがとうございました。 本当に、前の彼女への思いはなかなか忘れられそうにありません… 気になる方はいるのですが、まだまだ知り合いでも何でもありません。ただ「患者と看護婦」だけの関係です。 でも、彼女への気持ちをコントロールする時、その看護婦さんの事を考えると本当に気持ちが楽になるのです。ひょっとすると、新しい恋なのかもしれません。 成就するかどうかは分かりません。きっと叶わぬ恋だと思います。 それに失敗して、また前の彼女の事を思い出す事が少し怖いです。 でも、怖がってばかりではダメですよね。 頑張ります。
お礼
とても心のこもったメッセージ、ありがとうございました。 きっと、何年たってもこの思いは変わらないでしょうし、諦めるには時間がかかるものだと思います。 でも、皆心のどこかにそういう人がいて、でも幸せになっていくんですね。 早く彼女が私の中に「棲んで」くれるといいのですが… 痛み、苦しみは本当に嫌と言うほど経験させていただきました。 どうか、また質問した時にもアドバイス、お願い致します。