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煙草と皮膚
先日保健の授業を受けた時、先生が「冬に沢山重ね着をしたまま煙草を吸っていたら、驚いた事に何枚も重ねて着ていた服の一番下の服まで煙草の匂いがしっかり染み付いてしまっていた。これは多分皮膚呼吸したからこうなったんだろう」とおっしゃっていました。しかし私は、人は皮膚呼吸なんて行わないと聞いています。 この煙草の現象は一体なんなのでしょう?皮膚呼吸は存在するのでしょうか。教えて下さい。
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皮膚呼吸するのは、両生類です。 人間(哺乳類)は、(肺呼吸の1%にも満たない程度の呼吸はあるかもしれませんが、)実質的に皮膚呼吸などしていません。 広範囲の火傷で生命が危険になるのは、体液の消失(火傷から黄色い体液が滲み出ますよね)によるショックと、皮膚のバリアー機能が失われることによる感染(血敗症)のためです。 また、全身にペンキ(や金粉)などを塗ると危険なのは、皮膚呼吸ができなくなるからではなく、毛穴が塞がることにより発汗が妨げられ、体温調節ができなくなるから(熱中症)です。 皮膚呼吸が重要なら、風呂や水泳はとても危険な行為になってしまいます。 タバコの臭いはかなり強烈ですので、テントの中など狭い空間で喫煙をしていれば、下着にまで臭いがつくようなことがあっても当然のことと思いますが?
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- o24hi
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回答No.1
こんにちは。 人も皮膚呼吸をしますよ。全身焼けどで亡くなるのは、皮膚呼吸ができなくなるからです。
質問者
お礼
有難う御座いました。
お礼
真相がわかって良かったです。ご回答有難う御座いました。