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保証金の東京方式と大阪方式ではどこが違う?
こんにちは。不動産の取引をするときに東京方式と大阪方式というのがあるようですが、そのときにはふーんとうなずいていたのですが、よく考えたら今ひとつぴんときません。 どなたかご存じの方がいらっしゃったら教えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
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- keiji29
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回答No.1
東京方式かどうか知りませんが、 敷金+礼金(保証金?) という形で、入居時に大家に対して支払うお金がありますよね。 この場合敷金は、退居時に室内の原状回復費用ということになり、必要経費を除いて還付されますが、あまりに部屋が汚い場合には、敷金だけでは修復できずに追加されることもあります。 礼金(保証金)は、大家に対するお礼(?)の意味があり還付等されるお金ではありません。 大阪方式は、 敷金○万円、敷引き△万円 というもので、 最初から敷金が東京に比べて若干高く設定 されているが、 敷引きが原状回復費用の最低金額 として、還付されないものだそうです。 また敷引きだけで原状回復できなかった場合残りの敷金から原状回復費用が出るため、概ね敷金の一部が還付されるようになっているみたいです。 関東と関西の考え方の違いで、この様な違いがあるようですが、 使っていた部屋の原状回復 という意味では、同じものでしょうね。 関西の方は、追加でお金を払うのが嫌だが、関東は、必要な場合は追加でもお金を払うというニュアンスの違いでしょう。