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ハイブリッド車の燃費
ハイブリッド車の購入を考えていますが、5年くらい乗った場合、車両価格アップ分をペイできるくらいの燃費メリットはありますか?
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私はエスティマハイブリッドを中古で購入しました。3.8万キロで車両250万でした。私もペイラインは気になったのでちょっと計算してみました。 前提:エスティマのガソリン2.4と3.0(グレードG FF)対ハイブリッド(Gセレクション)を新車比較。燃費はハイブリッドでの実燃費から推定しカタログの70%で各々計算。ガソリン115円/l。 結果: HyB:対価格 0(基準)走行キロ単価8.83円/l 2.4:対価格 -913500 走行キロ単価14.84円/l ペイ距離 149693km 3.0:対価格 -661500 走行キロ単価17.48円/l ペイ距離 76521km 私は年間に2万キロほど走りますので、対3.0であればすぐペイしそうですね。中古で取得価格の安さを考えれば、やや走行距離を取られていることを考えても対2.4でもペイしそうです。 まあいろいろ細かい話はあるでしょうが私は満足してますよ。今さらガソリンになんか戻れないって感じです。
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- tom-i_1968
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ハリアーハイブリッドを購入して、1ヶ月になります。 走行距離は、700kmくらいになっています。 カタログ値の燃費(10.15モード)は、17.8km/Lですが、実質は12~13km/Lでした。 これは、車重2トン弱の車では驚異的です。 個人的に思っていたよりは、なかなか良い線かな~。 実際に乗ってみて、ハイブリッド車の特性に気づきました。 通常の車だと、高速走行や、長距離走行など、ストップ&ゴーの少ない場合、燃費が伸びて、市街地走行や渋滞時などに燃費が極端に悪くなるのですが、 ハイブリッド車は、その逆です。 なぜなら、ハイブリッド車は発進時&低速走行時に、モーターのみの走行をするため、そのような機会が多いときに、特に高燃費の力を発揮できるのです。 高速走行や、長距離走行では、エンジンが回りっぱなしの為、逆に車重UP分などで、一般の車の方が燃費は良いと思います。 結論ですが、通勤や、市街地走行がメインで、かなり走行距離を走られる方に関しては、ハイブリッドはトータルコストにおいて、メリットが出る可能性があります。(営業で車を使う人とか・・・) 一般の方では、イニシャルコストなどを考えて、なおかつ、5年しか乗らないのであれば、メリットを出すのは、非常に厳しいかな~と思います。 でも、自分はハリアーHVを購入して満足してますよ。 なぜなら、あの加速と静粛性(ちょっとエンジンのこもり音が気になりますが。) コストの損得勘定だけで、HVを選択するのは、リスク大です。
エスティマハイブリッドに乗っています。 他の方も指摘されていますが、走行距離、車格などが分からないと的確な回答は得られないと思います。 質問に対する回答としては、燃費だけではペイできません。たぶん。 ただ、他にもいろいろなメリットがありますので、総合的に考える必要があるでしょう。 車両価格、値引き、補助金、優遇税制、保険料の割引、駐車場等の割引など、調べればいろいろな特典があります。 燃費について言えば、どんな車でも運転の仕方や走行環境などで大きく変わります。 ハイブリッドも例外ではありません。 信号や渋滞の多い都市部では、あまり伸びないようです。 急発進、急停止をするような運転は論外です。 私の場合、比較的信号や渋滞の少ない道を走りますので、カタログ値(18.0)前後の燃費が出ます。 年間3万キロほど走るので(すでに10万キロを超えました)、ガソリン車(燃費は10キロ前後?)に比べれば、かなりガソリン代が浮いたと思っています。 計算はお任せしますが、総合的に考えれば、私の場合はガソリン車よりも安上がりになるのでは、と思っています。 バッテリーも基本的に交換の必要はないようですし、ハイブリッドだからといって特別に維持費がかかるということもありません。 一度、総合的に考えてみることをお勧めします。
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登場するたびケチをつけているのが心苦しいのですが、ハイブリッドや燃費のキーワードで該当する、ハイブリッドに興味を持つ方が参照する可能性が非常に高いデータベース内容ですので訂正させてください。 別の質問までさかのぼってしまうのですが、No11の方の以前に書いた解答を拝読させていただきましたところ、エスティマハイブリッドのバッテリー交換費用が80万円と書かれていました。 ハイブリッドの話をする際によくある都市伝説なのですが、バッテリーの交換価格は最も高い初期型プリウスで新品38万円、リサイクル品が9万から15万程度で選択できます。現行型プリウス、エスティマハイブリッドは新品13万円で、これら全て交換と同時に5年10万キロの保証が付きます。この5年10万キロ保証というのも交換サイクルを指しているわけではありません。通常何十万キロ持つのが当然のエンジンも5年10万キロ保証であり、基本的に交換を前提に設計されていませんし、ほとんどの場合これらの交換はクレーム扱いで無料補修されます。 さらにリサイクル問題ですが、トヨタのハイブリッド車に関しては、専用のリサイクルシステムを持っているため他の車と比べてもリサイクル率が非常に高いです。オーナーの環境意識に応えるための配慮でしょう。 確かにハイブリッドは「確実に環境に良い車」ではありません。ですが、一過性の楽しみとして使うのではなく、末永く所有し、意識ある行動をとればそれに応えてくれるだけの要素はあると思います。(殆どのユーザーが環境意識が主ではなく、燃費と静かさで購入を決定していますし、そちらが主だとは思いますが) 環境負荷は大体商品の値段で計算することが出来ますので、10年走ってガソリン代をペイできる方は10年以上走って初めて製造による環境へのダメージをガソリン消費削減によってペイできると思っていいかもしれません。そうなる前に手放す方が大半だと思いますが。 何にせよ、ハイブリッドはシステムが複雑なためか大変誤解の多い車です。ペダルが一つ多い、5年に一回バッテリー交換の必要がある、モーター走行を多用したほうが燃費が良い等…。有名なジャーナリストの方でさえこれらのうわさを本当のことのように書いてしまっているケースが散見されます。 質問者様、回答者様、閲覧者様、出来れば一つの回答だけで判断せずに情報収集をして頂ければ幸いです。
- nekoppe
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助成金の事を忘れていました。もらうには制約がありますが、もらえば基準車との価格差が縮まって数年でペイする可能性があります。No11の、トータルエネルギーは現時点だけの比較ではそうかも知れませんが、バッテリの大きさ価格とも初期の半分になっているのを見ても、進歩が速く、この先、トータルエネルギーも少なくなる可能性があると思います。
- kidakewakai
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前回答者様方と重複しますが、現状は難しいと思います。 >環境に配慮しようというご意思をお持ちの方< に申しあげます。 以前に違う処でも書きましたが、現在生産されているハイブリット車が、本当に環境に優しいのか、疑問ですよ。 生産され、使用され、産業廃棄物になり、リサイクルされるまでの、 トータルでの消費エネルギーをハイブリットとそうではない車で比較して、如何でしょう。 消費エネルギーは石油や電気の意味です。 電気は火力、水力、原子力、、、。
- nekoppe
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現状ではありません。No5の方の >環境に配慮しようというご意思をお持ちの方 が今のハイブリッドです。一般ユーザーの使用状況ではディーゼル車でもペイしないのです。ただ、ハイブリッド技術は急速に向上しているので、基準車との価格差がもっと縮まると思います。その時はペイすると思います。
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他の人の回答にケチをつけるような解答ばかりで質問者の方にも回答者の方にも申し訳ないのですが、ハイブリッド車の低速走行での燃費の良に回生ブレーキはそこまで貢献していません。 回生ブレーキが回生できる電力は加速の際に消費される電力の1/3にも満たないので回生ブレーキで減速する回数≒再加速の回数とすると結局渋滞での燃費悪化は普通の車より多少マシという程度で、高速道路での燃費悪化の原因はモーターの出力特性によるものです。 エンジンと違い、モーターの出力は低回転で高効率、高回転では低効率です。(磁力の引っ張る力を利用するため)そのため、車の速度が上がるにつれてモーターでのアシストをすることが出来なくなり、ただの重い小排気量車になってしまうのです。 また、高速走行時の過大な回生からシステムを保護するためにエンジンストップ機構を持っているタイプのハイブリッド車でもエンジンが止まらなくなってしまうのも燃費悪化の原因です。 ですので車種によって差はありますが時速70キロ程度で走行できる環境であればハイブリッド車は能力を発揮することが出来ます。
- cbr600rr
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ハイブリッド車の燃費の良さに最も貢献しているのは回生ブレーキです。普通の車だったらブレーキ時にエネルギーが熱として失われてしまいますが、回生ブレーキはその失われるエネルギーを回収・再利用できます。 そのためハイブリッド車は渋滞路や信号、一時停止の多い道では非常に優れた燃費ですが、高速道路のようなブレーキをあまり使わない道路では普通の車とあまり燃費はかわりません。 それから発進時はモーターのみ、という車種ではアイドリングストップします。 というわけでpuudassouさんがよく渋滞する地域に住んでいるのなら燃費はかなり向上するでしょうが、あまり渋滞しない地域ならば燃費はあまりかわらないと思います。
お礼
ありがとうございました。渋滞にはあまり遭遇しない環境なので再考します。
- hkhkhk
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再度#4です。 >あの、失礼ですが#4の方、桁が一つ少なくないですか? うおっ・・・ご指摘のとおりですね。はずかしい・・・しかも計算間違ってるし・・・ ご指摘ありがとうございました。 訂正いたします。 通常車両 10000Km×5年/15Km×120円=約400000円 ハイブリッド 10000Km×5年/25Km×120円=約240000円 で、約16万円ペイできますね。
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あの、失礼ですが#4の方、桁が一つ少なくないですか? 経済性を燃費だけでペイすることを考えると難しいのですが、プリウスの場合、一応トヨタは2Lクラスの加速と静粛性を売りにしていますので、2Lカローラや静かさでセルシオ等と比べると俄然ペイしやすくなるでしょうね。 もちろん、2Lの加速というのがランサーエボリューションのような加速というわけではありませんし、静かといっても走行中はロードノイズが入ってくる上にエンジン音は静かではないので単純比較は出来ませんが。結局何と競合させるかでペイの基準が変わってしまいますね。 3ナンバーのプリウス、2シーターのインサイト共に少なくともフィットとは競合する部分が少ない車だと思います。ハリアーは燃費で車体価格をペイするタイプの車ではありませんし。 補助金と燃費UPで大体差額が40万円程度でしょうか。 その辺りに競合車種があるのであれば考えてみるのもいいかもしれません。(ただし、補助金を申請すると6年乗る必要があります)
お礼
ありがとうございました
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お礼
皆様ご意見有難うございます。 多くの方にご意見を頂き参考になりました。自動車メーカーの方、実際にハイブリッドを所有している方も意見をお願いできればと思います。宜しくお願い致します。