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J○西○○

最近世間で騒がれている問題ですが、TVを見ていて少し気になったのでカキコしました。 それは補償問題です。『J○西○○が100%悪いので誠意をもって対処する』と言っていたみたいですが、『法律を持ち出せば・・・なので、示談に応じた方が・・』ということも言っていたみたいです。この場合本当に法廷でやりあって理不尽な結果(例えば、10%くらいの金額補償しか出なくなり、住まいが失われる?)になるようなことはあり得るのでしょうか?

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  • toruchan
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回答No.1

法的にはJR西には「原状回復義務」と、使えなかった期間の補償義務しかありません。 この「現状回復」は基本的には物理的に修繕すれば十分です。実際は倒壊の危険は無いという診断結果ですので、裁判では(心理的な部分はいくらか考慮されるとしても)基本的には修復で十分であるという判断がなされる可能性は非常に高いです。 ですが、心理的に「住めない」という部分で、引越せざるを得なくなったが、JR西は補修義務(+修繕までの仮住まい等の費用)しか負わなくて良いという判決が出た。 しかも売るに売れない・・・ということも考えられます。 おそらく、総合的な判断で、JR西は裁判に持込むよりも良い条件での示談を持ちかけると思われます。 確かに、マンションの住人の方々にはそれなりの補償はすべきだと思いますが、いくらJR西が全面的に悪いとはいえ、マンション住人の要求を示談の形で100パーセント応えるのも、負担するのは最終的には一般の乗客の運賃からなので、それもどうかな・・・とも思います。

noname#46712
質問者

お礼

本当に的確な意見ありがとうございました。こういう事件でもやはり現実問題100%保証ということは難しいのですね。『負担するのは最終的には一般の乗客の運賃からなので、それもどうかな』そういう考え方もあるということも非常に勉強になりました。