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10/100MBPS自動認識のスイッチングハブ
LANで使用するスイッチングハブは殆ど10/100MBPSの自動認識です。社内ネットワークで使用するスイッチングハブが全て10/100MBPSの自動認識の場合、結局どこ見て10/100MBPSを認識するのでしょうか。あるいは、自動認識できなくてネットワークが接続できないことになるのでしょうか。よろしくお願い致します。
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>HUBが3階層以上の場合にも適用できますでしょうか。2階層目のHUBは上下どちらの設定と揃えるか決まらないと不安定にはならないでしょうか。 適用可能です。 全ての階層間でautoでもいいですし、 autoで相性問題が出るようなら、階層間は固定してもいいでしょう。 不安定になるとしたら、片方を固定して、もう片方をautoにする場合でしょう。 たとえば以下のような組み合わせは不安定になる可能性があります。 100/Full - auto 10/Full - auto あまり不安定にならない組み合わせは以下のとおりです。 auto - auto (相性はあるが最近の機器では少ない。簡単) 100/full - 100/full (設定自体は確実。しかし人間が設定を忘れることがあるという意味で不確実) 100/half - 100/half (実際にはあまり使われない組み合わせ) 100/half - auto (100/halfでつながる) 10/full - 10/full (確実。しかし人間が設定を忘れることがある) 10/half - auto (10/halfでつながる) 10/half - 10/half (10/half - autoの組み合わせでつながらない場合。よほど古い機種や相性の悪い場合など)
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- Toshi0230
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> Auto Negoの失敗とは接続開始時から発生するのでしょうか、あるいはなにかのショックで突然発生するのでしょうか ほとんどの場合、Auto Negoの失敗は接続開始時に発生します。リンクアップしなかったり、リンクアップ-ダウンを頻繁(数秒間隔)に繰り返すなど、異常が発生しますので少し気をつけていればすぐにわかります。 古いハブだと繋がっていたのに、新しいハブだと繋がらない、などという場合は、大抵Auto Negoに失敗しています。 ただ、最近は完全に失敗するのではなく、10/halfで繋がってしまうことがよくあるので、「繋がった」と思って安心していると「速度が遅い」と苦情がきて、初めてその段階でAuto Negoの失敗に気づくこともしばしばだったりします(苦笑)
お礼
有り難うございました。1ヶ月程度、テスト接続してから本番移行しようと思います。
- suzui
- ベストアンサー率67% (199/297)
>管理の簡素化からauto - auto - auto - pc にしたら問題ないでしょうか。 問題がないとは言い切れませんが、とりあえずそうしてみて、問題が起きたら修正するという方向でいいんじゃないでしょうか。 厳密さを要求される案件であれば、テスト環境を作って十分なテストを行い、問題が起きないことを確認してから本番環境に反映してください。
お礼
有り難うございました。1ヶ月程度、テスト接続してから本番移行しようと思います。
- Toshi0230
- ベストアンサー率51% (836/1635)
私の場合、Auto Negoの使用はNo.5さんとは逆(?)ですね。 基幹部分はAuto Negoの失敗を警戒して、固定にしてしまうことが多いですが(変更も少ないし)、末端のワークグループスイッチでは逆にAuto Negoで全部やってます。 つまり、必要な部分以外はAuto Negoでやってます。 Auto Negoに失敗する機器は古い機材が多いので、最近では下手に速度固定するよりAuto Negoにしたほうがトラブルの発生率は下がるのではないかと考えています。
お礼
Toshi0230様 有り難うございます。当方では、古い機材は10MBPSの固定なので、10/100Auto Negoに切り替えつつあります。そこで、上記の質問をしました。
補足
Toshi0230様 Auto Negoの失敗とは接続開始時から発生するのでしょうか、あるいはなにかのショックで突然発生するのでしょうか。
- nick2038
- ベストアンサー率34% (55/160)
自動認識についてはNo.2~4の方の書いてらっしゃる内容を見ていただくとして。 大規模で複雑なネットワークの場合、オートネゴが失敗して通信不良になるケースも確実にあるので、特に必要が無い場合は速度指定をすべきだと認識しています。通信速度が変わるという事は基本的にはないですし、そもそも10が混在するネットワーク自体が激減していますし。
お礼
nick2038様 貴重な経験有り難うございます。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
参考URLの付録Bに詳しく書いてあります。 簡単に言いますと10Mbpsで情報交換を行い、 両方とも100Mbps対応が可能と分かると100Mbpsにスピードアップし、 一方でも10Mbpsだと10Mbpsで通信を開始します。
お礼
ymmasayan様 わかりやすい情報有り難うございます。 NO5,6さんにありますように大規模ネットワークの場合にもこれは適用できますでしょうか。
- suzui
- ベストアンサー率67% (199/297)
FLP/NLPなどを使います。 auto negoが失敗することはありますが、接続が全くできないということはほとんどなく、だいたいは、速度は一致しているがduplexが不一致という結果に落ち着きます。 片方は100M/full、もう片方が100M/halfなどです。 この状態で高い負荷をかけると、CRCエラーが多発したりして、十分な性能が出ません。 しかし、低い負荷状況ではエラーも少ないので、auto negoの失敗に気がつかないこともあります。 機器の組み合わせによってはauto-negoがうまくいかないものもあるので、機器の機種やネットワーク負荷、運用部門の負担などを考慮して、auto-negoを使ったり、速度/duplexを固定したり、使い分けることが多いと思います。
お礼
suzui様 有用なURL有り難うございます。HUBが3階層以上の場合にも適用できますでしょうか。2階層目のHUBは上下どちらの設定と揃えるか決まらないと不安定にはならないでしょうか。
- 日吉 龍(@VDSL)
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基本的に、速度が速い方から選択されてゆきます。 書き込まれている条件であれば、 100Mbps 全二重 100Mbps 半二重 10Mbps 全二重 10Mbps 半二重 の順番に選択されることになり、結果的に100Mbps 全二重が選択されるでしょう。 詳細は参考URLをご覧ください。
お礼
VDSL様 有用なURL有り難うございます。HUBが3階層以上の場合にも適用できますでしょうか。2階層目のHUBは上下どちらの設定と揃えるか決まらないと不安定にはならないでしょうか。
- raphel_7
- ベストアンサー率34% (86/252)
ルーターからの制御信号
お礼
貴重な情報有り難うございます。管理の簡素化からauto - auto - auto - pc にしたら問題ないでしょうか。不安定にならないでしょうか。100fullで接続されるでしょうか。