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TCP/IPに関する技術的見地
今、ネットワークに関する課題を解いていますが、いっこうに解けず、このサイトを利用している技術者もしくは研究者の方に力をお借りしたく投稿しました。 問題 サイズの大きなファイルをHTTPなどでダウンロードする際、いわゆる分割ダウンロードソフトウェアを用いると取得にかかる時間を短縮できることが多くあります。この理由を、TCPに関する技術的見地から解説してください。 という問題です。今習った範囲では、TCPのウインドウ制御、フロー制御、スロースタート、ACKでのコネクションのやりとりなどです。主にTCP全般を学んだつもりです。 誰か分かる人がいたら、教えていただきたいです。本当に困ってます。よろしくお願いします。
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- 日吉 龍(@VDSL)
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一応ヒントだけ... TCPの基本を学習されたようですが、それでしたらTCPの通信が基本的にピンポンで あることはわかりますよね。つまり、コネクションがひとつである限り、一度に 流せるパケットは1つということですよね。 また、規格上、TCPのパケットサイズの上限は決まっていますよね(調べればすぐ にわかります)。ということは、ひとつのパケットで転送できるデータ量は、 パケットサイズの上限を超えることはできませんよね。 そして、ADSLなり光なりという土管に、同時にどれだけのTCPのパケットを流す ことができるかを考えてみてください。TCPが1コネクションで流すことができる 限界データ量と、ADSLなり光なりというインフラで流すことができるデータ量との 差を考えれば.... おのずと、1つのコネクションでデータを流すのと、複数のコネクションで データを流すのとの、どちらが単位時間当たりのデータ転送量が多いか わかりますよね。
- Toshi0230
- ベストアンサー率51% (836/1635)
課題は自分でやりましょうねぇ(^^) 私は半分以上独学なんで、正しい答えなんてわからないですけども、たぶんTCPのウィンドウ周りが答えのカギになるよーな…… TCPの通信フローのどの部分のボトルネックが、分割ダウンロードによって解消されるのかを説明できれば良いのでは? # これが正しいヒントになっているかどうかもわかりません(^^;;
お礼
親切にどうもありがとうございました。その方向で再度調べていきたいと思います。