前に他のカテでクローゼットに吊った衣服のカバーのハンガーの部分にホコリが溜まるというご質問があり、軽い布でもお掛けになってはとお答えしましたが、本来はクローゼットとは収納の目的とともにホコリを防ぐためにもあるようなもののはず。また、一般的には、「洋服の肩に白くホコリが積もるし、床面にも.....」という状況は少なく、あまりにもひどいもののように受け止められます。
たとえ折れ戸の建付けが悪いとしても、普通は「白くホコリが溜まる」ほどにはならないもの。一度ホコリの成分がどのようなものかをお調べになることをお勧めします。
虫眼鏡で見て粒状であり、サザラザラと固いものであれば、クローゼットのどこかから外のホコリが侵入していると考えられますので、内部の隅々をよく観察して下さい。
また、ホコリの正体が綿ボコリであるなら、普通、クローゼット内に静かに吊るした衣服からはこれほどまでに「白く積もる」ほど綿ボコリが発生するとは考えられません。また、クローゼットが面している部屋で発生したホコリだとしても、そして立て付けの悪い折れ戸であったとしても、「白く積もる」というほどのことは少なく、というより、ほとんど気にならないはずのものであり、どうも不思議でなりません。
ただひとつ、これはあくまで想像の域を出ませんが、クローゼットのどこかに外部と接し通気するすき間があり、さらに、クローゼットのある部屋でやや多量のホコリが発生する条件下であれば、クローゼットの内部の空気が外に吸い出されることによって、部屋のホコリがクローゼットの内部に少しずつ吸い込まれている....ということは考えられます。とにかくこの場合でも一度、クローゼットの内部、つまり壁の面や角の部分、天井や床面などを隅々までよく調べてみてください。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 おそらく綿ボコリだと思います。 クローゼットがある部屋は寝室なので、布団の綿ボコリがクローゼットの中に入っているのかもしれません。 一度中をよく見てみます。 しかし、住宅っていろいろとあります・・。