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昨夜放送の『アンダーサスピション』のラストって??(ネタバレあり)

納得いかないというか。。。 なんでジーンハックマン演じる弁護士は 犯人でもないのに供述を?? 奥さんが犯人と思ったから?? それとも奥さんに裏切られたと感じて自虐的に?? 結局あの夫婦はハッピーエンドにはならなかったって オチなんでしょうか?? 配役や内容も濃かっただけに 大変悔しい思いで見終わった後モヤモヤが 残ってしまいました。 みなさんはどう解釈されたのでしょうか?? あの映画の面白さとは?? どうぞアドバイス下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jfk26
  • ベストアンサー率68% (3287/4771)
回答No.4

読んだ人が個人個人としてそれで納得するか否かは別として、下記が公式サイトによる正式な結末の解説のようです。

参考URL:
http://1yoshi.zero-city.com/html/undersuspition.htm
choco87
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして 大変申し訳ありませんでした。 参考URLを拝見し 読み応えありました。 全てにおいて製作者側の 策略にすっかりはまってしまっていたようです。 疑わしい人での性格判断は なかなか当たってるかも!?と 納得させられました。 ちなみに私の疑っていたのは刑事です。 嘘つきは大嫌いなので当たっております。笑 人間関係を巧みに複雑化させており じっくり見ればすごく内容の濃い映画ですね。 後味の悪さもこれで理解できました。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • toromania
  • ベストアンサー率38% (7/18)
回答No.3

うーん、難しいですね。私のハックマンが自白する部分の解釈は、No.2さんとはちょっと違いました。 あくまで私的解釈ですから、こちらが合っているとは思いません。ただ、ラスト近く、自宅で見つかったという少女たちの写真を見せられて、ハックマンがひどく驚いた表情で奥さんに「ここまでするのか!」って言ってましたよね? この台詞とそのときの表情がが引っかかります。 そして、その後ガラス越しに自分を見ているであろう彼女を切なげに見つめた後、自分が犯人だと告白する…実際にはやっていないにも拘らず、警察から聞いていた事件の情況を必死に拾い集めながら、いかにも自分がやったのだと強調するように。 それを見て私は、彼は奥さんが「夫を陥れるために奥さんが少女たちを殺した上で写真を仕込んだのではないか」或いは「暗室で写真を見つけた彼女が、自分と交友があった少女たちを嫉妬や怒りから殺してしまったのではないか」と思い込んで、それでも愛する彼女を庇うために罪を被ろうとしたのではないかと捉えたのですが。 そしてもし、そう言った夫の心理に(事実とは異なっていたとしても)奥さんも気づいたのだとしたら、ラストの彼女の涙や表情も説明がつくような気がしたのですが。 どうでしょう?

choco87
質問者

お礼

おお~~!! 私もそこ見たとき確かに違和感を覚えました!! 写真がなぜ暗室に??と。 最後まであの若い刑事を疑ってたりしてました。笑 奥さんが旦那を追い詰めたのは 確かに間違いない気がします。 写真を妻が用意したどうかですね?? 実際弁護士の言ってることが どこまで事実でどこまで嘘なのか・・・。 最後まで見た後に、テレビ用にどれくらい カットされてるんだろう?と気になったくらいです。 何か伏線があるんじゃないかと。 いろんな感想があって 大変興味深く思えてきました。 最後に納得いかなくても、けっこうこういう映画って 好きなんです。 ご回答ありがとうございました。 謎が謎を呼びますね。

回答No.2

こんにちは あれは心理の問題だと思います。 つまり、弁護士(ジーン・ハックマン)は妻(モニカ・ベルッチ )をとても愛していたにも関わらず、その妻が自分のことを(再び)疑ったからです。 ハックマンの側から見れば、妻が一緒に寝てくれなくなったことも、妻のあらぬ疑惑のためでした。 「自分は親戚の少女にいたずらなんてしなかった、潔白だった。 だが妻は信じてくれなかった。私は愛しているのに、彼女だけを。」 (カギ括弧の言葉は私がストーリーから読み取った言葉です) その満たされぬ思いを発散させるために彼は若い女性を買いましたが、 それは妻への愛と復讐心のような感情が無意識に働いていたのでしょう。 そして今度は、妻が家宅捜索を承諾し少女の写真が見つかり、 その写真だけで、警察のみならず妻もハックマンが犯人だと確信しました。 「警察にどう思われようが構わない、自分は闘える。 しかし、妻に対する愛情がこれほどまでに裏切られるのはもう 我慢ができない、いや、絶望だ。もう生きる意味もない」 ということで、これまで警察に聞かされたストーリーの主人公を 自分に仕立て、警察に聞かせ始めたのでしょう。 そして妻の方も最後にようやく、自分の勘違い・思い込みのせいで 夫を追い込んでいたことに気がつきます。 「あ~、姪の件も私の誤解だったのね・・・あのせいで、あの私が抱いた疑惑のせいで・・・」 妻の疑惑(サスピション)が、 殺人の嫌疑(サスピション)をかけられる もともとのきっかけとなったのです。 警察署の前で二人の視線が合い、妻が期待の表情をする一方、 夫が失望感をあらわにし、違うベンチに腰掛ける。 演技上手いな~と思いました。 ということで、 愛が崩れるとき、人は変わる と以前私がこの映画を観たときの感想でしめくくりたいと思います。

choco87
質問者

お礼

大変読み応えのある回答ありがとうございます。 警察署の前で待ち受ける妻のもとを避け ベンチに腰掛ける演技や表情は 見ていてグッときました。 あのまま抱き合ってくれていれば もう少し納得いったかもしれませんが。 警察に疑惑を掛けられることよりも 妻の前では潔白でありたいとの思いが 警察で供述を渋っていたことに 通じるのかなぁ?? 夫婦のことに関して最初は 頑なに言いたくないようでしたし。 ありがとうございました。 大人の映画ですね。 モーガンとジーンの掛け合いは 大変見ごたえありました。

回答No.1

 私は数年前にビデオで観たのですが、やはり釈然としない感じが残り、このサイトに質問をしました。  弁護士はいろいろな顔をもっており、一つ間違えば犯人に間違えられてしまい、妻にまで疑われ、最後は自暴自棄になってやってもいないことをやったといってしまう。という映画のようです。

choco87
質問者

お礼

過去の質問も検索かけてみたのですが 引っかからなかったので 私の探し方が悪かったようです。 自暴自棄になって。。。 その結論が一番納得出来るかなと私も思いました。 婦人警官が『犯人が現行犯逮捕されました』と 報告に来たのに、弁護士が供述を続けている姿が なんだか寂しすぎて 後味悪すぎました。 ご回答ありがとうございました。

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