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新聞のサイズは変わらないのでしょうか?

カテゴリが分かりませんでしたのでこちらで質問させていただきます。 日本の新聞のサイズはほとんどがブランケット判(大判)だと思うのですが、このサイズの長所が分かりません。 多くの方が新聞を読む場所は自宅や通勤電車だと思うのですが、ブランケット判を左右広げて読むのは結構苦労しますよね? 電車の中では小さく折り曲げて読む人もいますし、自宅で読むのに机に広げるには大きすぎる。手で前に広げて読むと手を左右に1m以上広げないといけないので長時間読むと疲れます。 確かにブランケット判の一面全体を使った記事は迫力?があり良い点もあるのですが、タブロイド判の方が読みやすさは上だと思います。ブランケット判は現在の新聞を読む環境に合ってないと思います。 調べて見るとイギリスでは最近「(政治、経済を中心とした)高級紙」がブランケット判からタブロイド判に切り替えたことで売り上げ部数が伸びたという記事を見ました。 何故、新聞がブランケット判のような読みにくい(個人的な感想です)サイズが主流になったのか、またあのサイズにこだわる理由はどこにあるのか。 詳しい方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。

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回答No.3

詳しくは知らないのですが、印刷機をアメリカから輸入したため、サイズがその機械で作れる大きさになったと聞いています。 始めに印刷機ありきだったんですね。 他の方も書いておられますが、印刷機を変えることはコストも含め、かなり大変なので、よほどの事情がない限りは変わらないと思います。機械的なコストもありますが、レイアウトなど、紙面作りも一新しなければなりません。サイズが読みやすくなっても、記事が読みにくければ売れないでしょう。 そういう冒険をする新聞社は日本では少ないのではないですか。 印刷部数の少ない地方紙の方がその辺の対応はできそうですが。

参考URL:
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~syt01970/asahi/page112.html
Zimmer
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考URLの(質疑応答)を拝見しました。 同じように考えている人もいるようで安心しました。 >始めに印刷機ありきだったんですね。 なるほど、そういうことですか。確かに何十年も続いたシステムを変更するのはリスキーかも知れませんね。

その他の回答 (2)

noname#39234
noname#39234
回答No.2

単的には、枚数が増えることで 印刷後の工数が増す。 また印刷設備の設定変更ができたとしても 印刷速度面で効率的で無い可能性もあります。 どこかでブレイクスルーがあれば 追従する可能性もありますが 明確な要求として現れていませんよね。

Zimmer
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >印刷後の工数が増す。 >効率的で無い可能性もあります。 おっしゃるとおりです。ただ海外での例やスポーツ紙などでは採用されておりそう難しくないのではと感じました。 と書いておいて今気づきましたが、新聞の場合印刷会社が各地にある為変更するとなるとかなり大変ですね・・・・ >明確な要求として現れていませんよね。 私だけかもしれません(笑 現在のサイズが主流になった理由などをお知りの方がいらっしゃいました教えてください。

回答No.1

日本の新聞は記事量と広告量が多いので、 タブロイド版にするとページ数が膨大になります。 しかも、サイズの変更となると、 かなりのコストが掛かりますので、 大手新聞社では二の足を踏むでしょうね。        

Zimmer
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >日本の新聞は記事量と広告量が多い 日経と朝日を読んでますが、海外の新聞との違いについては考えてませんでした。 >かなりのコストが掛かりますので、 確かにそうですね。私的な意見ですが昔に比べ情報の入手手段が増えた為、新聞の必要性をあまり感じられなくなりました。将来的な新聞の役割も含め今のままのサイズは不便では無いかなと思い質問させて頂きました。