• ベストアンサー

ガソリンの価格差について

はじめまして。 今日ドライブしてて気になった点が一つあります。 どうしてガソリン代って地域によってそんなに違うの? 今住んでいる所が平均レギュラーで126円です。 が一山越えて隣の県へ行くとなんと105円でした(セルフでしたけど…)セルフでなくても108円がほとんどでした。 なぜ?????こんなに違うの?リッター当り20円は酷過ぎないですか? ある日、高いGSの店員に聞いてみると「当店は不純物は全くのゼロですから・・・・」なんて言われてしまい。じゃあ他の安い所はどうなんだ!と言いたいです。 この地域による価格差の仕組みを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.4

1の答えのうち税金に関しては全国何処でも一緒です。また灯油には税金かかりません、消費税のみです。 2の方の言うようにガソリンにはメーカー間の品質差はありません(JIS法で決まってます)、そういうことを「他の店は不純物が・・・」言うと不正競争防止法違反になります、そう言うことを言う店の名前を告発しないといけません。一般的にガソリンは新鮮なものがいいのです、ですからよく売れているスタンドで買うのがいいと言われています。 価格差については私の所感では自衛隊のある田舎町は高いということです、これは談合が行われているからです。それから人口が急に増えたようなところも高いですね、スタンドは許認可を必要とする商売なのでオープンには時間がかかります、また消防法の規定も厳しくなっており、新規オープンのお店はかなりの面積を必要としますので当然出店コストも高くなります。またガソリンは価格のほとんどが税金なので利益もあまりあげられません。 石油業界はその成り立ちなどから非常にややこしく、地域によって石油の卸値が違うことはあたりまえです。油槽所から比較的遠い地域でも競争の激しい地域は安くなります。メーカーとしては日本全体で利益を上げればいいのであって、地域によっては売れば売るほど赤字になる地域も存在します。そのかわり儲かる地域もあるということですが、当然そういうところは卸値は高いですから小売店の儲け自体は地域格差はあまりありません。 また昔はメーカー間で品質がバラバラだった事があり、未だに年齢の高いひとは「出光神話」のようなものを信じていらっしゃいます。そういう神話は業界にとってあるていど+なので否定も肯定もされませんが、ずいぶん前から石油製品はメーカー間で在庫を補完しあっていますので品質に差を付けることが出来なくなっています。製油所の給油バースではいろいろなメーカロゴのタンクローリーが仲良く汲んでいます。輸送コストの差もそれほどありません、考えてみてください、リッターあたり10円も輸送コストにかかる訳がありません、ふつう平均的な大型ローリーは16キロリットルですから16000×10=160000円となります。16万円あれば九州から東京まで運べます、ふつう石油製品ローリーは特殊な商品以外は遠くても200キロ圏内から運ばれます。輸送コストがそんなにかかる訳がありません。 それから軽油は地方税なので販売店でかかるため(ガソリンは仕入れた段階ですでに課税されている)倒産寸前のスタンドが最初から税金を払うのを無視して軽油をたたき売りする場合があります。倒産すれば結果的に払わなくて済むからです、まぁ最近はあまり無いと思いますけど。

その他の回答 (3)

  • umedama
  • ベストアンサー率31% (503/1575)
回答No.3

JOMOのサイトでの説明には下記のようにありました。 >地域価格差につきましては、石油製品はマーケットに左右される市況商品であり、各特約店の経営判断各地の需要と供給から全国一律には販売価格が設定されていません。基本的には、このような運営店の経営方針や地域の価格競争などの違いによって地域の価格差が生じております。 サンデープロジェクトの過去の特集では輸送コストにも地域差がある事を述べていました。 私も東隣の市の方が安いので、そこに入れに行っています。かなりの工業地帯です。西隣は高級住宅地・・・高い。通り越してさらに西に行くとまたまた工業地帯。安くなっています。同じ国道での東西移動でこの違いなので、輸送コストの差はあまり考えにくい状態です。 やはり、需要と供給。販売店の競争?我が市では、ガソリン販売店がここ数年で半減しました。

  • umikozo
  • ベストアンサー率29% (822/2807)
回答No.2

こんばんは ガソリンの価格決定の仕組みは 地域でそれぞれですが 基本的に仕入れ値に僅かな儲けを乗せて販売しています ただ末端の販売価格が地域のよって違うのは それぞれの地域の販売価格の相場に関係してきます ですからある地域は130円で ある地域は100円でという事は有り得る訳です 元売りも地域格差を有る程度受け入れて 価格が安い地域に関しては多少ですが仕入れ値を下げる場合もあります レギュラーガソリンと普通の経由や灯油に関してですが これは元売り各社とも成分は変わりありません 店員の言う事は間違ってますよ ですから例えば地域によってある元売りの製油所や油槽所が無く 流通が不可能な場合は他の元売りの製油所や油槽所へ仕入れに行く事が日常茶飯事です 例えば出光の油槽所にコスモのタンクローリーがいるという事ですね でも逆に価格が地域格差が無く全国一律だと 独占禁止法に引っかかりますよ 結論は相場の違いです 納得されないかもしれないですが 致し方ない部分ですね

  • usami33
  • ベストアンサー率36% (808/2210)
回答No.1

2点の理由があると思います (1) 輸送コスト (2) 税金の違い (1)に関しては当然、都市部(臨海工業地帯・・・製油所等)に近い所の方がやすくなります (2)に関して、ガソリンは国税ですが、軽油、灯油は地方税になるため、販売店としては、利益率を平準する為に、利幅を調整しています その他理由としては、近くに他社のGSの有無なども起因すると思います

関連するQ&A