締切済み

説明なしに指紋とられました。

2005/05/15 19:57

知り合いが警察で微罪処分を受けました。そして、指紋と写真を取られたそうです。しかし、それが後日、「任意」であったことが、別の警察官との話でわかりました。そんな説明は事前になかったそうです。ですので、削除するように頼んだそうですが、まだ応じてもらってません。どうすれば良いでしょうか。こういうことに異議を申し立てる機関はないのでしょうか。また、削除してもらえたときには、自分で確認する手段はないでしょうか。さらに、削除を証明する一筆を書いてもらうことができますでしょうか。

agoo
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その他（法律）
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keiji29
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2005/05/24 01:32 回答No.5

　先ほど、もうひとつのほうの質問にも回答させていただきました。　微罪処分自体が　　　被害者が処罰意思がないときにしか、適用できません。　予め被害届が出ていなくても、被害品を押収してからも、被害届けを　　　微罪処分専用のもので、受理しなければ、微罪処分には出来ないのですが、その書式に　　　被害品を返却していただきましたし、被害金額　　　が、低額なため、重罰を望みませんという内容のため、微罪処分になっているのです。　つまり、この書類自体が、　　　被疑者と示談を済ませたので、処罰しないでく　　　ださい。というものです。　ですから、　　　前歴（＝警察内部）にはなりますが、　　　前科（＝罰金刑以上の刑罰を受けた）にはならないのですよ。　ですから、この場合の　　　示談は、意味がありませんし、被害の取り下げも意味がありません。　厳しいようですが、貴方のお知り合いは、　　　軽微とはいえ犯罪を犯した人になるのですから、　　　微罪処分でよかったと思ってください。　微罪処分が適用される事件でも、被害者が　　　重罰を望んだ場合は、微罪処分にならず、　　　書類送検されてもおかしくないのですから、おそらく　　　初めは警察が、被害者を説得したために微罪処　　　分になったと思われます。　警察も犯罪者を作りたくはないのです。　被疑者であっても、穏便に済ませようとした結果が、微罪処分だと思ってください。

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keiji29
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2005/05/23 18:40 回答No.4

　補足で、回答させていただきます。　どういったことで、微罪処分を受けたのか分からないので、明確な回答は出来ませんが、　＞再度出頭して微罪が告げられてから、指紋と写真　　を取られたそうです。出頭しなければ逮捕すると　　言われてましたとのことですが、これは、大まかに　　お知り合いが捕まった当初は、被害届が出ていた　　が、微罪処分できる金額のものではなかったが、　　警察官が、被害者と話をして、被害金額を引き下　　げてもらって、微罪処分が出来たというパターンと　　自転車等で、被害届が出ていないが、鍵等が壊さ　　れており、盗まれたものであると推測できる為、　　お知り合いに職務質問をして、被害品である自転　　車等を押収して、被害者と連絡を取り、被害の届　　け出をしてもらい、被害者が重罰を望まないた　　め、微罪処分になったというパターンと　　万引きで、被害金額が低く、身元がしっかりして　　いたので、微罪処分になったという３つのパターンが考えられます。　一つめと二つめのパターンは、強制(逮捕）には向かないので、三つ目のパターンか、それに近いパターンだと思います。　この場合だと、被害者側を警察がある程度説得して、微罪になっている可能性が高いですね。　しかし、このパターンでも、取調に応じないなどの状況がでれば、　　　悪質ということになり　　　逮捕される事になります。　今回は、　　　検挙されている被疑者なのですから、　　　指紋採取も写真撮影も何ら違法ではありません。　罪を行ったお知り合いが悪いのですからね。　説明した、していないという揚げ足をとることよりも、お知り合いに罪を犯したことを反省してもらい、二度と同じ事を繰り返さないようにお伝えください。

質問者

補足 2005/05/23 23:21

知り合いはもう懲りていますので、繰り返すことはありません。一つ質問ですが、被害届が出ないと微罪処分にはできないのでしょうか。例えば、被害者からの聞き取りだけで微罪処分にすることはできるのでしょうか。被害届が必要ならば、取り下げてもらうようなことができた場合、微罪処分が撤回されるのでしょうか。

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keiji29
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2005/05/17 09:07 回答No.3

　警察が行う犯罪者の　　指紋資料（被疑者指紋）採取および　　写真資料（被疑者写真）採取について、貴方は考え違いをされていませんか？　ここに書き込みをされる方や一般人が　　よくしている勘違いですが、　　微罪処分事件＝任意事件＝資料採取拒否の考え方自体が間違っています。　任意事件とは、どんなものかわかっていますか？　軽微とはいえ、犯罪を犯した者を、強制（逮捕）せずに、任意に取り調べをしているのですよ。　任意とは、あくまで　　証拠隠滅のおそれがない　　逃亡のおそれがない等の状況から　　逮捕せずに、取り調べを行うものですから、　　警察の捜査上必要な資料（被疑者の指紋や写真）　　採取には、強制力があるのです。　皆さんがよく勘違いをなさっているのは、　　容疑者の任意出頭と　　被疑者の任意取り調べです。　容疑者は、　　あくまで事件の犯人としての容疑があるだけで、まだ被疑者ではないため、この容疑者の段階での　　指紋採取や写真撮影は、被疑者ではないため強制　　力がなく、前歴者登録できないのですが、被疑者は既に　　事件の犯人として、検挙されているということで　　指紋採取や写真撮影を行うことができるのです。　つまり　　検挙＝逮捕ではなく、　　検挙＝取り調べを受ける（被疑者として）だと考えてください。　検挙とは、逮捕だけではなく、任意（書類送検）も含んでいるのです。　ですから、一度採取されてしまったものを削除することは不可能です。　また、よく警察官の　　任意だから資料を採取しないというのは、　　担当警察官の怠慢で、本来は服務規程違反に当たる行為ですから、そんなことをする警察官がだんだん減ってきて、きちんとした仕事をするようになったのです。

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