切ないストーリーのボーイズラブ作品
『銀のレクイエム』『ニューヨーク・ニューヨーク』のような、切なくて、運命的なものを感じさせるボーイズラブ作品を探しています!
心情の描写がとても上手で、読んでいるこちらも切なくなるものが、なかなか無い為、質問させていただきました。
あげさせていただいた2作品は、文句がないくらい私の好みです。
運命のイタズラのような悲劇が含まれているから好みなのかもしれません。(ニューヨークで言う私的な悲劇は、受けが事件に巻き込まれてしまうことです)
悲劇とか、運命的なものはなくて、ちょっと矛盾してるのですが…麻生海さん(原作:studiomay-be)の『それは一瞬の光、ではなく』も描写がまずまずな作品かな、と思います。失礼ですが、ギリギリで好みという感じで、これ以上のものがあればいいなぁと思っています。
逆に、みなみ遥さんの『最果ての君へ』。これも確かに悲劇的なお話しで、切ないと思うかもしれませんが、この作品はキャラクターの気持ちがあまり伝わってこないんです…。みなみ遥さんの絵は好きだし、作品も好きなんですが"読んでいるこちらも切なくなるか"と言われると首をかしげてしまいます。
兄弟で好きになって、親に見つかって、引き離されて…でも忘れられない…とか。
兄弟でなくても、親とか先生に見つかって引き離されるとか。
どちらかが死んでしまって、残されたほうが後追いの未遂をしたり、病的になってしまうとか。
妻子ある人を好きになって、気持ちも伝えられずに苦しんでいるとか。
現代ものでなくて、身分の差で(決してハッピーエンドではなく)一夜だけ結ばれたとか。
そんな話しも読んでみたいと思っています。
まとまりないですが、このような内容のオススメありましたら教えて下さい!(作者、出版社、あらすじなども教えていただけると嬉しいです)
コミック、ノベルズ、文庫、ネット小説、ボーイズラブものなら何でもかまいません!
また「おすすめありますか」の質問か、と思わずによろしくお願いします!