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癌性腹膜炎治療について教えてください。

半年前に母が胃癌になり、胃の全摘手術を行いました。 155センチ47キロほどだったのが痩せてしまい、今では32キロなのですが、今日癌性腹膜炎と診断され、明日から入院して抗癌剤治療を始めることになりました。 抗癌剤の効果が出ればよいのですが、出なかった場合は数ヶ月だと言われたそうです。 どなたか、よりよい治療法、よりよい病院、権威の先生等を教えてくださいませんか? 今の世の中にある最善のことをしてあげたいのです。 でも私には何の知識もありません。 どうぞ力を貸してください。 お願いします。

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noname#2787
noname#2787
回答No.1

癌性腹膜炎とは癌細胞が腹膜内に散らばって(腹膜播種といいます)そこで増殖を起こしている状態です。癌細胞および癌細胞が産生する炎症物質によって強い炎症症状が起きます(症状は腹膜炎共通ですが、多量の腹水など癌性腹膜炎にほぼ特徴的なものもあります。)この状態としては主治医の先生に説明を十分受けて見えると思いますが、癌としては末期、末期を区切るとしてもその後半にあたる病態です。患者さん自身は非常に苦しい状態にある事が察せられ、現在の病期から考えて、医師としては根元治療を最後までする事が患者さんのためだと断言することはできません。もちろん患者さん本人と家族の方の意志は尊重されるべきだとは思いますが… 抗がん剤治療は本来消化管腺癌には有効性が低いとされていますが、放射線治療は放射線による他の組織への障害が強くおきる環境にあることから選択が不可能ですし、手術適応もありません。残るのが抗がん剤治療ということなのです。他に考えられる方法は、免疫治療、遺伝子導入治療、温熱療法などですが、比較的一般的な治療として成立しているのは温熱療法くらいです(温熱療法単独の効果は少ないとされていて、既存の治療法と併用することになるかと思います。他の治療は学術研究的な意味合いが大きく、治療を受けるためには色々な書類選考や大学病院の許可をえなければならない状態ですので、非常に難しいのです。) お住まいの近くの大学病院のHPを検索で探され(大学で検索し、医学部を探してください)、消化器外科・消化器内科の情報を見てください。先ほど挙げた先進治療をしている施設であればHP上でその方法や実績について述べているはずです。また、家族が付き添って全国行脚できるのであれば地域の限定は不要です。抗がん剤治療や治験段階の薬物使用であれば大学病院や各地域のがんセンターなどが有利であることは間違いありません。いずれにしても『動く』と決めたのであれば時間はありませんので、早急に行動をしてください。

namk
質問者

お礼

ありがとうございました。 さっそく調べてみたいと思うのですが、もう少しだけ教えてください。 大学病院かがんセンターのHPを検索し、免疫治療か遺伝子導入治療をやっているところを探せばいいということなんですよね? 母は長崎で入院しているのですが、どの都道府県ががん治療が進んでいるとかあれば、それも教えていただけませんか? 何度もすみませんが、どうぞよろしくお願いします。

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  • tyoffice
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回答No.4

お母様の年齢が判りませんが、体力的に、抗癌剤は、少し厳しいのではないでしょうか。  今言われています、丸山ワクチン、AHCC,その他色々とありますが、薬草の使用を進めます。  日々草の生葉を食べて下さい、これは、痛みも取れ、食欲も出ますので、体力も附き快復が早いと思います。

namk
質問者

お礼

ありがとうございます。 抗癌剤は厳しいだろうとは私たちも考えていました。 でも薬草とは思いつきませんでした。 探して食べてもらってみようと思います。 ありがとうございました。

noname#211914
noname#211914
回答No.3

ご家族の心中お察しします。 「病院」に関しては、以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか(国立がんセンター関連)? ・九大ニ外科 ・国立病院九州がんセンター ・佐賀県立病院好生館 ・佐賀医科大外科 ・長崎大ニ外科 ・久留米医大外科 等でしょうか? 体力的に移動が可能なのでしょうか? 長崎でもどちらか分かりませんが、移動が無理であれば、長崎大の選択もあるのではないでしょうか・・・? 「胃癌」に関しては、以下のサイトが参考になりますでしょうか? ◎http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/0sj/010238.html#02 この中で特に「9.まだ十分わからない問題と臨床試験を参考にしてください。 臨床試験中の一つとして、 ●http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pro/jcog/9701.html (JCOG9701) ただ、この「症例の選択基準」に当てはまるかどうかが問題ですが・・・? ご参考まで。 補足お願いします。

参考URL:
http://wwwinfo.ncc.go.jp/NCC-CIS/pub/index/0sj/hospital.html
namk
質問者

お礼

ありがとうございました。 実は今日長崎に行こうと思っています。 主治医の先生から母の進行具合と、抗癌剤治療の見込みがどの程度のものなのか、移動が可能な体力があるのかどうか、いろいろと聞いてこようと思っています。 少なくとも父とは直接話せるのだから、教えていただいたサイトも見ながらいろいろ相談してみます。 本当にありがとうございました。

  • Rikos
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回答No.2

お気持ち、察します。 最善のことをしてあげたいとのことですので、医学的領域からではありませんが、私の友人(癌で半年の命と宣告されましたが、8年後の今では完治しております)が試した補助食品をお知らせしたいと思います。 <キャッツグロー> ペルー政府が認めているハーブです。 免疫力を高める効果あり。 <プロポリス> これは有名ですよね。免疫力を高めます。 <ローヤルゼリー> <植物性酵素> 補助食品なんて・・・と思われるかもしれませんが、私の友人の担当医は100%助からないと思っていたそうで、癌の全身転移が認められなかった時、かなり驚いていたそうです。 あと余談ですが、玉川温泉には全国から末期の癌患者が訪れるそうです。 お医者さまから見離された末期の癌患者が助かったといい、奇跡の温泉として有名になりました。 では、お母様が良くなりますように。

namk
質問者

お礼

ありがとうございました。 早速奨めてみます。 見ず知らずの人からこんなに心配してもらってすごく嬉しいです。 本当にありがとう。

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