映画のデータベースHP作成と著作権について
こんにちは。法律に関してまったくの素人です。非常識を承知で質問させて頂きます、よろしくお願いいたします。
現在、趣味が高じて、映画祭で受賞した作品・上映された作品を掲載するデータベースのようなサイトを作りたいと考えています。
そこで今回の質問なのですが、さまざまな映画祭のサイトから集めた情報を使用することは、その映画祭がサイトに対して持つ著作権などを侵害する行為にあたるのでしょうか。
作りたいと考えているサイトの形としては例えば、「アカデミー賞の過去受賞作品」や「カンヌ映画祭の過去グランプリ作品」をまとめて紹介しているサイトに近いものをイメージしています。
加えて、作品がパッケージ化され商品として流通しているものに関しては、アフィリエイトリンクをはれれば(表現がおかしかったら申し訳ありません)、と考えています。
しかし、データを収集するにあたり、「全国各地で開催されている各映画祭のホームページから、過去の受賞作品や上映作品を抽出し、映画祭ごと、開催年ごと、部門ごとなどのように自分で編集してサイトを作る」という行為に若干不安を感じています。
この場合は、映画製作者が作品に持つ著作権というよりも、映画祭の運営者もしくは映画祭サイトの制作者が映画祭サイトに対して持つ著作権を侵害しているのではないか、という点です。
先に挙げた「アカデミー受賞作品」のように、商品として流通しており一般的に認知されている作品をサイトに掲載することについては問題はなさそうな気がするのですが、問題は流通していない作品(映画祭で上映されたが商品化されていない作品)についてです。これらの作品については一般的には認知されておらず、いわば「その映画祭が努力して上映権を手に入れた作品」ということであり、この作品を私が作ろうとしているサイトで勝手に紹介することは映画祭側からするとやはり不愉快な部分があるかな、と思いまして。
(※もちろん、映画祭のサイトに掲載されている作品内容の紹介文などを使用するつもりはありませんが、作品名・制作年・国・監督などの作品に関する基本情報は使用したいです。)
やはり、「あなたの映画祭のホームページに掲載されている情報を使用させてください。」と一つ一つの映画祭ごとに使用許可を頂かなければ、著作権の侵害として訴えられてしまうものでしょうか。
個人的には、世の中にたくさんある映画祭や、良い作品をもっと知りたいし多くの人にも知ってもらいたい、見る機会を少しでも増やしたい、という思いがあります。映画祭や映画館に足を運ぶ人が増え、さらには映画作品の流通が活発になれば、皆にとって利益があることだとおもうのですが。どうなんでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 映画を観た日、劇場に訊ねたら「不明」という答えでしたが、今日改めて問い合わせたところ週末に100部入荷するとの事でした。さっそく前金払って予約してきましたよ。(^。^;)ホッ! ところでichienさんのおっしゃる「吉祥寺のあの店」とは、いったいどこの事でしょう。 私は地方在住ですが東京出身なので帰省の際、吉祥寺にはよく遊びに行きます。特にTデパート裏、地階にある本屋さんなんか・・・全然違ってます??