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音楽監督、芸術監督、常任指揮者がごちゃごちゃになります。

小澤征爾が2002年ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任しました。また2002年サイモン・ラトルはベルリン・フィルの芸術監督 兼 首席指揮者に就任したそうです。(1)音楽監督と芸術監督は違うのですか。(2)指揮者が音楽監督や芸術監督になることがあるということは、監督のほうが指揮者よりポジションが上なのですか。(3)音楽監督や芸術監督って何をするのですか。(4)歌劇場には普通音楽監督のほかに美術監督とか、衣装監督などがあるのですか。(4)ウィーンフィルとウィーン国立歌劇場の音楽(芸術?)監督はどちらが格が上なのですか。そういう比較はないのですか。 初歩的な質問ですが、よろしくおねがいします。

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  • BWV1012
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回答No.1

オーケストラによって違いはあるようですが、基本的には、「監督」の方が「指揮者」よりも格が上です。 音楽監督などの場合、自分が指揮しない演奏会の指揮者の選任や楽員の採用、演奏予定や経営面など、オーケストラをめぐるさまざまな分野にかかわることが一般的です。 また、ウィーンフィルは、国立歌劇場のメンバーが自主的に運営しているオケなので、音楽監督や常任指揮者は置かず、メンバーが振ってもらいたいと考える指揮者にその都度、指揮を依頼していたと思います。

phantomopera
質問者

お礼

音楽監督のこと、やっとわかりました。ありがとうございます。ウイーンフィルは国立歌劇場のメンバーが自主的に運営しているオケなんですね。小澤征爾さんがウィーン国立歌劇場の音楽監督になった時、すごいニュースになった訳がやっとわかりました。ありがとうございます。