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ウィーン国立歌劇場でオペラか楽友協会でコンサート どちらがおすすめ?
10月末にウィーンに行きます。1日だけフリーなのでその日にぜひオペラかコンサートをと思っていますが、ウィーン国立歌劇場と楽友協会の黄金ホールで非常に迷っています。 どちらも一度は行ってみたかったところです。 その日ウィーン国立歌劇場では「フィガロの結婚」、楽友協会大ホールではベルリンのオケの客演でマーラーの交響曲でした。 ウィーン国立歌劇場のオケはウィーンフィルの母体だそうですし、「フィガロの結婚」がよさそうかなとも思うのですが、時差ボケで夜はつらい中、長いオペラをドイツ語で見るのに不安があります。 コンサートだと1時間半で言葉も関係ないので気楽ではあります。また、マーラーの交響曲は好きな演目です。 どちらがおすすめかぜひご回答ください! また、チケットはオンラインで自力で手配しようと思っているのですが、それが実際に可能かご存知の方、ご指導いただけたらと思います。
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質問者が選んだベストアンサー
オペラ好きのオバサンです。 ウィーンへも行ったことがありますが、私は、日本からヨーロッパへ行って時差ボケになったことは一度もないです。 シュターツオーパーのチケットの件については既回答者さまがおっしゃっている通りで、10月30日公演のチケットは、9月30日から販売開始です。 ですが、私が知っているチケット手配業者は、殆どの公演について一定枚数のチケットを確保しているようで、そういう業者を利用する場合は、早々にチケットの確保が可能になると思います(実際には、私はそういう業者を利用したことはありません)。 私はムジークフェラインにはまだ行ったことがありませんが、シュターツオーパー、テアター・アン・デア・ウィーン、フォルクスオーパーは、自分で手配しました。 その時は、各劇場とFAXでやり取りし、指定口座にチケット代と為替手数料を振り込みました(5年ほど前の話で、オンラインでクレジットカード番号を入力するのが怖かったので)。 今は、オンラインで楽にできるようですが、チケットの受取方法と受け取り場所を間違えないようにしてください。 (当日とそれ以前では、チケットを取りに行く場所が違う劇場もありますので。ミュンヘンのシュターツオーパーは違っていました。) 今回の上演については…。 個人的には、ムジークフェラインで行われる、ピエール・ブーレーズ指揮のマーラーの3番に1票です。 シュターツオーパーの「フィガロ」は、特に書かれていないので、原語であるイタリア語での上演だと思います。 ウルフ・シルマー指揮で、フィガロはアーウィン・シュロットのフィガロ。 悪くはないのですが、知名度の点ではピエール・ブーレーズに相当譲りますし、ブーレーズの年齢を考えますと、この先彼の指揮を観ることができる機会は訪れないかもしれませんので…。(ブーレーズは1925年生まれ。) シルマーとシュロットの「若さ」も、私には難ありなんですよね(シルマーは1959年生まれ、シュロットは1972年生まれ)。 シルマーは、リゲティ、フォン・ドホナーニ、シュタイン(亡くなって1か月過ぎてしまいました…。ブーレーズよりも若かったのに)に師事した指揮者です。 日本でも5年ほど前に「フィガロ」を振っているはずです。 でも、やっぱりブーレーズに1票(指揮は好みじゃないけど、言動が結構好き)。 以上、全くの私見です。
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- pate_brisee
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こんにちは。 どちらがおすすめかは、お返事しにくいので(個人的には) 切符の取り方についてのみ。 ウィーン国立歌劇場では、1月前が前売り販売日です。 フィガロの結婚は現在、「前売り・キャンセル待ち申込」になっているので 希望価格帯と、連絡を待てる期限(日本を出る前日などに直しておく) を書いて送信します。 前売りが売り切れれば、自動的にキャンセル待ちになり 期限までに、とれたかとれないか連絡が来ます。 楽友協会ホールでは、一般販売と会員販売と売り出し日が異なり (HPを見ればわかりますが)会員になるには、年60ユーロかかります。 ただ、一般販売開始日では、残席が僅かの場合がありますので、 どうしてもみたい演目なら、会員になっておくのもありと思います。 ここに手続きが載ってました。 http://tdsatoh.air-nifty.com/vesperae/2006/10/musikverein_3386.html どちらか必ず聴きたいのであれば、私なら 一方を確実におさえるか、それともどちらかが取れるようにするか してみると思います。 たとえば、 国立歌劇場前売りを申し込んでおいて 楽友協会ホール分は、一般販売日にネットに張り付くとか(どちらか、の場合) 楽友協会ホールの会員になっておいて 会員販売日にネットに張り付くとか(一方をおさえる場合) すくなくとも多少の英語は必要なので、 もしサイトを見て、わかりにくければ 宿のスタッフに相談しておくとか、代替案を考える手もあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます!本当にうれしいです。 私も質問の前に国立歌劇場のHPのチケットのところを見たのですが、「standby」の意味が「発売してないのにキャンセル待ちって?」とよくわからなかったので非常にありがたいです。この場合、申し込んでキャンセルというのもできるのでしょうか。 楽友協会の会員は迷っています。60ユーロ払うなら手数料を払って代行業者に頼んだほうが安心かとも思うのです。今すでに売り出している9月の公演をいくつか見てみるとまだ残席があるのですが、やはり公演によっては危ないのでしょうか。あと、vienna classic というチケット販売サイトには、なぜかその公演が載っていません。 多少の英語は大丈夫ですが、やはり初めてのことで難しいと痛感しています。
フィガロであれば、話も単純ですし、明るいオペラなので、十分楽しめるとは思いますが。10月末のマーラーってStaatskapelle Berlin(日本ではベルリン国立歌劇場のオーケストラといわれていうのかしら)ですよね。 私なら、間違いなくマーラーを取りますね。質問者様もマーラーがお好きなようであれば、マーラーをお勧めします。 予約の開始が10月2日の朝9時からとのことですので、その時間に会わせて、ネットにしがみつくかのかな。先に、会員登録だけでもしておけば、ちょっとは作業が早く済むかもしれません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! マーラーに決める方向になりつつありますが、フィガロの方がチケット発売日が9/30で早いんですよね・・・。さきにマーラーだったらよかったなあと。 ところで、私が見た楽友協会のHPでは一般発売日が10/9となっていますが、10/2というのはどちらで見られましたか?あと、やはり年会費を払って友の会の会員になっておかないと一般発売では厳しいのでしょうか。年会費を考えると代行業者に頼んでも金額が変わらないかなとさらに迷っています。
補足
先日はご回答をありがとうございました。 無事楽友協会のチケットを手配できました。 楽しんでまいります。 本当にありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます!すぐに3人もの方からご回答いただけるとは思っていなくて、非常にうれしいです。 Domenica様は非常に詳しくていらっしゃいますね。わたしは観るのは好きですが、演奏家や指揮者には詳しくありません。 とても参考になりありがたいです。 やはりマーラーにしたいと思います。 ただ、今回のご回答を見て、著名で高齢な指揮者の公演となると楽友協会のチケットの確保は難しいかもと危惧しています。 観られるなら観光客向けのモーツァルトコンサートでもよかったのですが、その日はないので・・。 私はここ最近の海外渡航では毎回必ず時差ボケに悩まされています。 今回は初めてツアーで行くので、苦手な団体行動に疲れて眠いんじゃないかとちょっと不安があります。