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事故死者の数
(警察などに出ている) 交通事故「死者」の数、というのは、即日の死者だけであって、救急搬送先の病院で意識不明のまま昏睡し、 2日以上たってなくなったかたは「死者」の集計に含まれません。 阪神大震災の「死者」数は、何ヶ月もたって2倍以上に増えました。 こんどの電車事故の「死者」は、救出活動自体がまる2日以上かかっていますし、搬送先で亡くなった方もいらっしゃると思うのですが、 「発表される数字」というのは、どういう計算になるんでしょうか。
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交通事故の死者数のカウントは 日本の場合、搬送されてから24時間以内に死亡した 人のみです。 #2さんもおっしゃっているように 交通事故死者のカウントは警察の受け持ちで、 数字を減らせば、実績評価になるため 数え方は結構厳しくしているようです。 ちなみに外国では国によって違いますが、 1ヶ月というところもあります。 震災、天災などの災害による死者数のカウントは 警察の受け持ちではなく消防や、市町村の役場 の仕事になります。 こちらのほうには24時間などの区切りはありません 今回の脱線事故は交通事故ではなく、 災害ということで死傷者の数を数えているの為、 事故発生後、数日経っても死者数が増えているのだと 思います。
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- sego
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交通事故での死亡者数は、警察の成績(評価)なので、良い評価になるように24時間以内となっています。海外の交通事故は、電車事故や、災害事故と同じカウントになります。総事故数は増えていますが、医療技術の進歩により通常は24時間に死亡するような重症でも24時間以上たってから死ぬため、警察ではカウントしません、そして報道などで死亡事故減少と報道していかにも警察の手柄のように言っています。
- NNori
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災害と事故は扱いがちがうように思います。最も違うのは、広島の原爆被害者ではないでしょうか?毎年犠牲者が増え続けている....
お礼
皆さま、ありがとうございます。 列車は警察の管轄でないので、「警察発表」ほうしきではない、というわけですね。 もっとも、自動車交通事故でも、保険などは「事故死者」で扱うわけですし、裁判でも、運転者は「業務上過失致死」で訴追をうけるわけですから、何日後になくなっても、「事故による死亡者」にちがいはないんですが・・・。 自動車が警報を無視して列車に衝突した場合は、運転者だけ「警察統計」になるんでしょうか?