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人による教育・財政水準と、趣味との関係は?
ある一定以上の教育水準とお金がある人の趣味が、 ・オペラや演劇など が多い傾向があるのに対して、 ある一定以下の教育水準と裕福でない人の趣味が、 ・パチンコや車(改造等) が多い傾向があるのには、 何か理由があるのでしょうか? 当然、すべてという意味ではなく、傾向という意味です。 心理的な問題なのか、情報量の問題なのか、教育の問題なのか、お金の問題なのか それとも複数の問題が絡み合った複雑系の要素があるのか ご存知の方は、是非教えてください。 よろしくお願いします。
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お礼
>教育レベルの低い家庭は、息子を野球選手にさせようと野球部に >入部させる傾向が強いのと似ています。 これははじめて聞きました。 そういう傾向はありそうですね。 家庭の所得と子弟の学歴については、かなりの関連があるようですね。 あと、両親の学歴と子弟の学歴ついても、遺伝以外の部分でもかなりある ようですね。 私は、これは「当たり前感覚」の違い、「暗黙知」の違いだと思っています。 Aという家庭では、相対的水準で100がんばることが普通と考えていると 仮定すると、80なら「もっとがんばれ!」120なら「よくがんばった!」 となると思います。 Bという家庭が、相対的水準で50がんばることが普通だと思っていると仮定 すると、たとえば80がんばったとしても Aの家庭では「もっとがんばれ!」水準にあるにもかかわらず、 Bの家庭では「よくがんばった!」水準にあたる。 そしてこの相対水準でどれだけがんばることが普通なのかを数値が 「当たり前感覚」なのではないかと考えています。 「暗黙知」は、両親が低学歴なら、高学歴の情報が入ってこない、 さらに大学に行くより、自分の跡を継ぐのがいいと考えていたり 両親の友人、親戚、そのような影響を与えうる人が低学歴なら その子弟が高学歴を目指す(能力があるかないかは別)確率は 非常に低いと思う。