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エンジンの形式について(初心者)
超初心者な質問なのですが… エンジンの形式(?)などで、直列4気筒や直列6気筒など耳にします。 直列3気筒や5気筒や7、8気筒というのは存在しないのでしょうか?? また気筒数が多いほど優れているのでしょうか?? あと高級車などによく使われていると思われるV型エンジンですが 直列よりV型の方が優れていると自分では思っているのですが…どうでしょう? あと、直噴とかも聞きますが何がどう違うのでしょうか?? 暇なときでいいので回答お願いします。。
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直列3気筒は軽自動車なんかでありますね。 5気筒もホンダのレジェンドかなんかであったと思います。 昔のアメ車には直列8気筒とかもありました。 >また気筒数が多いほど優れているのでしょうか?? 一般的には気筒数が多い方がエンジンの静粛性が上がります。ただし部品点数が増える為コストは高くなります。 >直列よりV型の方が優れていると自分では思っているのですが…どうでしょう? 基本的にV型のほうが直列に比べて全長が短いのでスペースが有効に使えるというのが最近V型が増えてる理由ではないでしょうか(客室を広くできる)。特にV型だから性能的に優れているという事ではないと思います。 直噴とは、今時の車はインジェクションを採用しているのですが、一般的にはインジェクターはインマニ部にあり、そこで空気と混合されてシリンダーに送られますが、直噴の場合は直接シリンダー内にガソリンを吹き込むようになっています。
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- kitisan25
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直列3気筒は皆さんおっしゃるように軽自動車やトヨタパッソ、ダイハツブーンの1Lモデルで、直列5気筒はボルボのV70等で立派に現役です。 V型と直列の比較ですが、両方のタイプで多くのエンジンが作られた6気筒で比べると、回転バランスがよくいわゆる高級感のある回り方をするのは直6の方なんですが、V6の方がエンジンの占めるスペースをコンパクトにできて、居住スペースや安全のためのクラッシャブルゾーンがたくさんとれる(この理由が大きい)ため、V6の方が主流になっています。ですから、どちらが優れているかというのは、どういう要素においてか?ということを考えないと意味がないことです。
- char2nd
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直列5気筒エンジンはありました。昔、アウディが作ってましたし、ホンダにもありました。 7気筒はありませんが、8気筒は昔のメルセデスなど(TV版のルパン3世が使っていたのと同型モデルなど)に採用されていました。今はないですね。 シリンダの数が多い方が、ピストンなどのパーツが小型化されるので、高速回転時にリフレクションが少なくなり、有利だといわれております。F1のエンジンに12気筒が多いのもそういう理由です。 多気筒エンジンのデメリットは、エンジン自体が大きく重くなることでしょう。それと、パーツが小型化すると云うことは、同時に強度不足の問題があります。 V型エンジンの利点は、エンジンの全長が小さくできるので、その分エンジンルームを小型化できることです。それと、ピストンの上下動により発生する振動を互いにうち消し合う事で、ロスが小さくできます。 欠点は、シリンダーヘッドのパーツが倍必要になるので、DOHCエンジンなどの場合ヘッドヘビーになる恐れがあります。当然、エンジン自体も重くなります。 それと、#1の方が云われている水平対向エンジンは、ピストンに対して垂直方向の振動をうち消し合うことでは効率的ですが、横方向の振動は換えって倍増してしまう場合があります。また、シリンダーヘッドが真横になるため、メンテナンス性があまり良くない、と聴いたことがあります。日本ではスバル、海外ではポルシェが有名ですね。 直噴エンジンについては、#1で云われているとおりですが、最近は三菱以外でも研究されています。燃費の点で有利なのですが、振動と騒音が大きいのが難点です。 他に、180度V型というのもありますが、水平対向との違いはしたのサイトで・・・
- hiro_cross
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>>直列3気筒や5気筒や7、8気筒というのは存在しないのでしょうか?? 軽自動車は3気筒じゃなかったっけ? エンジンは360°×2で1サイクルです。 で、720の公約数なら考えられますね。 2気筒、3気筒、4、5、6、8、9… (4気筒の場合は4つのシリンダが180°ずつずれて爆発してます。) ただ5や9はあまり聞かないですね。 (メリットがないですから…) 直6は120°毎に爆発する為スムーズだそうです。 >>気筒数が多いほど優れているのでしょうか?? 排気量があがると、どうしても、多くなります… >>直列よりV型の方が優れている 2,3,4,6をV型にする事で、振動を打ち消すそうです。 振動が少なくドライブシャフトが短くてすむのでコンパクトですよね。 訳分かんない文ですみません。 また改めて書きなおします…
- m770
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直列エンジンでは6気筒が一番バランスが良いのです。 ただしシリンダーを6つ並べるので、エンジンの長さが長くなり、2000cc以上のクラスでないとボンネットに入り切りません。車の進行方向にシリンダーを縦に並べて、後ろの車軸を駆動します。(フロント・エンジン、リア・ドライブ、FRと略します) 次にバランスがよいのは直列4気筒です。以前はカローラやコルトなどの1500cc以下のクラスもFRで使用していましたが、現在はほとんどが進行方向に対して直角に置き、前輪を駆動します。(フロントエンジン、フロントドライブ、FF) それ以外では360cc時代の軽自動車は直列2気筒の車はたくさんありました。 4ストエンジンで3気筒は20年位前にダイハツ・シャレードで採用されていました。現行はあまり知りません。5気筒は前のホンダ・インテグラで採用されていました。 直列8気筒以上のエンジンは自動車の黎明期というか、1930年代以前のスポーツカーに有ったかも知れませんが、現在ではエンジンが長すぎるのでないと思います。 V型エンジンは8気筒でも4気筒の長さに出来ますので、狭いスペースに大馬力のエンジンを作るのには適しています。ただしカムシャフトが2列分要りますので、コストがかかります。また整備性も直列に比べ良くないです。 #1さんがシャレードの3気筒は直列でないと書かれておりますが、直列3気筒エンジンです。
- lenoir
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↓文章での解説ですが、分かり易いですよ。
- bunbun04
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直列3気筒有ります。それも現行車で。 トヨタ『パッソ』ダイハツ『ブーン』ですね。 昔の軽のエンジンは直3が殆どじゃなかったかな。 直列5気筒も有ります。ホンダが『インスパイア』に乗せていました。
#1です。8気筒、あります。12気筒もあります。 1気筒はバイクなどにあります。2気筒はホンダのN360がそうでした。通常4気筒ですね。気筒数が多くなるほど高価です。 それぞれにピストン、ヘッド、バルブを付けるためコストがあがります。飛行機のエンジンは、気筒が放射状についているため、回転が滑らかで振動が少なくなっています。ゼロ戦なんかもそうです。 それどEDIではなくGDIの誤りです。 ガソリンダイレクトインジェクション。ガソリン直接噴射です。
3気筒はありますが、直列では無かったです。120度づつのエンジンでした。ダイハツシャレードです。 このように分散させても、振動をけすのが難しかったようです。 気筒数が多いほど、回転がなめらかになります。また、同じ排気量の場合、ヘッドの大きさを小さくできるのです。 気筒数が多いほど優れています。 V型エンジンより水平対向のほうが優れています。 すばるレオーネなどです。 直噴とは三菱が有名です(EDI)。普通、気化器でガソリンを気化させてからエンジンルームに送り込みますが、直噴とは、ガソリンを直接エンジンルームに吹き込みます。この時、霧のように噴射させます。
お礼
みなさんご意見ありがとうございました。 こちらにまとめて書かせていただきます。 何も知らなかったのでとても勉強になりました。 高級車によくV型エンジンが使われているので単純に静粛性、振動に優れているのかと勘違いしてました。 自分の車はトヨタ最後の直6みたいなので大切に乗っていこうと思いました。