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エンジンの気筒数と置き方について
こんにちは。 ずいぶん前に雑誌でエンジンは直列に6つ気筒が並んだ状態(直列6気筒、V12気筒など)が一番回転がスムーズで高回転まで回る、という記事を読みました。 また、同じところに排気量が同じならば直列6気筒よりも直列4気筒やV6気筒の方がトルクがあるということも書いてありました。 そこで質問なのですが、排気量やヘッドの構造が同じ場合気筒数と置き方はどういう風に出力に影響するのでしょうか? 直6よりも直4のほうがトルクがあるというのは1つの気筒あたりの排気量が違うので理解できるのですが、なぜV6の方がトルクが発生するのかまったくわかりません。 また、なぜたてに6つ並べば回転がもっともスムーズになるのでしょうか?重さやスペースをまったく無視した場合、直7や直8を作ればもっと回転はスムーズかつ高回転まで回るようになるのですか? よろしくお願いします。
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お礼
なるほど、一回転の爆発回数とそのときのクランクの角度をを考えれば、スムーズさがわかりますね。 だからV配列エンジンのバンク角はV6、V12などは60度、という考えになるのですね。 Vエンジンはコンパクトで軽そうなイメージがあったのですが、そうではないのですね。 非常に参考になりました。 ありがとうございます。