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PCの選び方
現在2000年夏モデルのノートPCを使っています。 CPU CeleronTM 450MHz メインメモリ 標準64MB 最近フリーズや強制終了、画面が突然消える(真っ暗になる)等の症状が頻繁になり、他にも何度立ち上げても日付がオールクリアになる(1日おいたら治ってましたが)など今まで出なかった症状も出始め、買替をしようと思ったのですが、選び方がさっぱり判りません。 ●CPUがコンピュータの要なのは判りましたが、Celelon Pentium ADM etc の違いは何でしょう?雑誌などを読んでも専門的すぎて素人の私には判りません。 使用目的はインターネットがメインで、写真編集やHP作成をチョコチョコとやる位です。 動画、CGI、ゲーム、などはしません。 ど素人に解り易く説明して頂けると助かります。 宜しくお願い致します。
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Intelの上位CPU Pentiumシリーズ Intelの下位CPU Celeronシリーズ AMDの上位CPU Athlonシリーズ AMDの下位CPU Sempronシリーズ おおよその性能差は、 Pentium4 X.YGHz≒Athlon64 XY00+ CeleronD X.YGHz≒Sempron XY00+ PentiumM X.YGHz≒Athlon64 X.YGHz CeleronM X.YGHz≒Sempron X.YGHz また、各社の上位CPUと比べて下位CPUは同じモデルナンバーや周波数で2~3割ほど低速。 大体なので処理によっては違ってきますが。 価格差は Pentium≧Athlon>Celeron≧Sempron といったところでしょうか。 この中でPentium4やCeleronDは発熱がひどいことが多く、うるさくなりがちなPCになりやすいです。 またAthlon64やPentium4 6xxシリーズでは、64bit用のOSやソフトが使えます。 その用途ならCeleronやSempron系のCPUが使われているもので十分でしょう。 むしろメモリが512MB以上つんであるかどうかや、モニターがきれいかどうかの方に重点を置くべきでしょう。
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- cooci
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AMDはもともとIntel製CPUの互換品を作っているメーカーでしたがK6-2で独自の拡張命令をつけK7であるAthlon以降はIntelとはちがった独自の進化をさせてきていますので互換品メーカーではないです。 逆にIntelのEM64TはAMD64完全互換なのでEM64T対応CPUはAMD64対応CPUの互換品的側面があります。 Intel主力のPentium4とAMD主力のAthlon64は用途によってどちらが性能が上になる関わりますが全体的に見ると大差ないです。 ただし、消費電力(発熱量)は大きな差があり、Pentium4は同クラスの性能を持ったAthlon64の2~3倍という尋常ではない消費電力を持っています。 まあ、万人向けのAthlon64、エンコードとHTの恩恵を受けられる用途メインで消費電力(発熱量)は全く気にしない人向けのPentium4といったところです。 SempronはAthlon64を64bit非対応にして2次キャッシュを半減させた廉価版です。 Celeron DはPentium4の2次キャッシュを半減させFSBを533に下げた廉価版です。 Sempron(Socket754)は性能はそこそこでよいから安くて消費電力が低いCPUを求め知名度は二の次の人向け、Celeron Dはそこそこの性能で安いCPUを求めるがIntelにこだわりがありそのためには消費電力の高さは全く気にしない人及び安くても有名ブランドのものがほしい人向けですね。
お礼
ごめんなさい。ど素人には解り難かったです。 でも、高性能Pentium4にも消費電力という弱点があるのは解りました。 ありがとうございました。
- STIgdb
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まずWindows系のコンピューターのCPUにはインテル社製のものとAMD社製のものがあります。 現在のインテル社製のCPUの主力商品はPentium4と呼ばれるCPUで、Celelonはその廉価版です。 CelelonはPentium4の一部の機能(HT ハイパースレッディング:一つのCPUをあたかも二つあるかのように働かせ、性能を上げる機能など)を省いてあるので、おなじコロック数のもの同士で比べると20~30%性能が落ちます。 また、インテル社製のCPUにはノートパソコン用のPentium Mというのがあります。これは省電力で発熱も抑えられています。 インテル社製のCPUはプロセッサーナンバー(Pentium4 530など)または、クロック数(~GHz)で性能を表しています。もちろん数字が大きいほど高性能です。 一方、AMD社のCPUの主力はAthronで、いまその中で注目されているのはAthron64と呼ばれるCPUです。また、Athronにも廉価版がありSempronと呼ばれています。これらもプロセッサーナンバー(3000+など)で性能が示されていて、これも数字が大きいほど性能が高いのです。 ただしAMDのプロセッサーナンバーには公然の秘密がありAthron 3000+といえばインテルのPentium4の3.0GHzに匹敵する性能を持つということを示しています。 というのがCPUの概要です。 ということでizapanさんの用途ならCelelonでも十分です。ただし、予算に余裕があればPentium4,やAthron64 を搭載しているものを買った方が性能に余裕が出ます。ノートパソコンならPentium Mを積んだものがいいですね。 また、もう一つの注意点としてメモリーがあります。今のコンピューターのOS(一番中心になるプログラム)はWindows XPですので、メモリーが512MB以上積んでいた方が快適に動きます。 この辺を参考に自分に合ったPCを選んでください。
お礼
ノートパソコンは場所は取らないのですが不便なのでデスクトップで検討中です。置き場所を考えないといけませんが。 CPUの表示、数値の見方は良くわかりました。 高い買物ですのでじっくり検討します。 ありがとうございました。
- hyde19
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PentiumとCelelonはインテルの製品で、AMD(アドバンスド・マイクロ・デバイス)はこれの互換製品を作っているメーカーです。 Pentiumの廉価版がCelelonです。技術的な差もありますが、処理速度が落ちると思っても良いでしょう。 加工する写真の大きさが速度の影響を多大に受けます。これは実体感でないと計りにくいですね。 ただ、予算に応じて選ぶだけでも良いと思います。 作業ができるできない、ということはありません。 AMDについては、インテルに対抗するために高速なもの、また安いものを出しています。 実用上の差はスピードでしか体感できないのですが、アプリケーションでの作業を比較できる場はまずありませんね。 やはり機能と予算で選ぶしかないと思います。また、内蔵メモリを増やす方が作業のメリットは大きいので、速度が遅く感じたらメモリを増やす(増やせるものを選択しておく)ということで良いと思います。
お礼
今のPCがメモリを増やせないタイプなので不便でした。 購入の際には増やせるかも重要ポイントとして検討します。 ありがとうございました。
お礼
他3人の方の回答をまとめて下さった様な回答で大変解り易かったです。 Intel社製は発熱がひどいことが多いんですか。 たしかに今のPCのCeleronも下部がかなり熱くなります。 本格的に壊れるまで騙し騙し使いつつ、じっくり検討して購入しようと思います。 ありがとうございました。