特認（任？）講師。

質問

こんにちは。私のいとこ（女性）が大学の特認講師という職業の方とのお見合いのお話があると聞きました。お相手の方は良い方だと聞いているようなのですが、ご職業がこの特認講師（任？でしょうか？覚えていないのですが…）という職業のようで、なんとなく気になっていとこが調べてみたところ、どうも任期がある講師、という形のようです。相手方は「５年ごとに更新しなければならないが、契約書を書くのは形だけで実質は専任みたいなものだから、ちゃんとした就職の形だ。」と言っているようなのです。
　しかしいとこは「『専任』じゃないしたとえ実質専任の形だとしても、任期があるんだよね？任期つきってどうなのかな…将来的に解雇されることとかあるのかな…」と不安になっているようです。
　お相手は30歳中間のお年、というのもあり、いとこも20代後半。将来的にどうなのか、いとこの為に良いアドバイスをしてあげたいので、誰か教えて下さい。

回答No.1

noname#15040 · ベストアンサー

最近、大学では、社会のニーズに適応するため、即ち、少子高齢化による学生獲得の必要性、新しい学問分野の萌芽、産業界や行政との連携の必要性等から、様々な経歴の方を採用しています。例えば、ビジネス界出身の方やシンクタンク出身の方、さらには、ジャーナリストの方等…。特任とは、特定のことに詳しい、あるいは、特定の任務を帯びたという意味で、場合によっては大学の看板を背負うほどの方もいらっしゃいます。また、雇用形態は、一般に非常勤で、仰る様に任期があり、更新していく場合が多いと存じます。(あくまで原則ですので、実質、常勤のケースもあります)只、あの世界も競争が激しく、非常勤だからとか常勤だからとかで判断されるものではなく、業績を上げて、どんどんキャリアアップしていく方も多いのが実情の様です。いとこの方の一生の問題なので、軽々と何も申せませんが、雇用形態より、その方の人物、意欲、将来構想(何を目指しているのか)など総合的な判断が必要かと存じます。

お礼

ご回答有り難う御座います。
　いとこの話によると、他の職などに携われたことがあるのかどうか先方にさりげなく尋ねてみたところ、お相手の方は大学院時代から非常勤講師として働かれており、最近その特認に昇任されたというお話を聞いたそうです。ですから企業からの経歴も全くなく、学生をしてそのまま講師をされているようです。その為。雇用形態以外でも色々といとこも不安がっているのですが…
　意欲や将来についても特に研究などはしていらっしゃらないようで、専任を目指してはいらっしゃるようですが、日々の授業に一生懸命で、論文を書いたりするのはちょっと…というお話を一度お会いしたときに聞いた、といとこが言っていました。
　『実質は常勤』という言葉は信じて大丈夫なのでしょうか？また、お給料的には、妻子を養えるほどのお給料がいただけるのでしょうか？良ければまた教えて下さい。

補足

すみません！さっきいとこから連絡があって、お断りすることに決めたそうです。ご丁寧にご回答下さり、有り難う御座いました。