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中東問題について
米国のテロ事件ニュースで、中東問題が絡んでいるであろうと報道されています。どなたか、サルにも分かるように「中東問題」について教えてください。
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米国では二次対戦の戦費不足を補うためにイスラエル難民から金を集めました。 代償として.二次対戦終了後.エレラレムに建国を認めるという約束をしました。 一方パレスチナに対しては.戦争終了後独立を認めるという約束をしました。 同じ土地に2国建国を約束した結果が.現在の中等問題です。
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- nabayosh
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今回のテロはいろいろな質問を出す源となっています。 同じような質問がありましたのでご紹介しておきます。 参考まで。
お礼
ありがとうございます。 やはりこのようなことが無いと、政治の問題ってなかなか関心がもてないんですよねえ。情けないことです。
- shoyosi
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もともと、パレスチナというところにパレスチナ人が住んでいました。ところが、2000年も前にそこに住んでいて争いに負けて世界中にちりちりになったユダヤ人が「シオニズム」運動といって、祖先の土地に帰ろうという運動を19世紀の中ごろから起こしました。当初はパレスチナ人とユダヤ人は共生していました。この土地はトルコの領土でしたが、第一次大戦後、イギリスの委任統治となっていました。第二次大戦中、イギリスは双方の歓心を得て、戦争を有利に進めるために、パレスチナ人には、戦争が終わったら独立させてあげるからといい、ユダヤ人に対してはユダヤ人の国を作ってあげると約束しました。その間、ユダヤはイギリスに代わって、ユダヤ人が経済界を牛耳っているアメリカをパトロンにして、戦後、すぐ独立宣言をしてイスラエルという国を独立させます。パレスチナ人や周りの宗教を同じくするアラブ・アラビア人たちはイスラエルに宣戦布告して戦争をしますが、アメリカを味方にしたイスラエルに負けます。後3回戦争しますが、全部負けます。この間、アラブの間でも、占領地を返したらエジプトの様にイスラエルの存在を認める国も出てきます。また考え方の違いにより、分裂します。イスラエルは拒否権を持っているアメリカの傘にきて、国連のいろいろな決議を無視し、パレスチナ人の権利を認めようとはしません。このため、パレスチナ人、アラブ・アラビア人やイスラム教徒はイスラエルとアメリカを憎むようになりました。(おおざっぱです)
お礼
ありがとうございました。 とても詳しく説明をしていただき(ぜんぜんおおざっぱじゃないです)、勉強になりました。紹介していただいたホームページにもいってきました。じっくり読ませていただきます。まずはお礼まで・・・。
お礼
ありがとうございます。 当方33歳のメスザルですが、たいへんわかりやすい説明をいただき、納得いたしました。今回の事件は確かに許しがたいものですが、そもそもの原因はアメリカにあったのですね。