• 締切済み

保証期間経過後の雨漏り・・・

突然の事で、この種の事情にも疎いので大変困っております・・・。 築11年になる家に住んでいます。大手ハウスメーカーに依頼して建てた、軽量鉄骨、ユニット工法(?)の家です。 今日の台風で1階の1部屋から雨漏りしまいました!!天井裏に水が溜まったらしく、照明器具を伝って床に垂れてきています。天井の隅にも雨染みがあります。 早速、ハウスメーカーの方を呼んで見て頂いたところ、1階と2階のつなぎ目から水が入ったように思われるが、天候の回復を待って原因を調べるとだけ言って帰ってしまいました。 10年間保証のある家だったのですが、保証の切れた今、補修費用は全て負担しなくてはならないのでしょうか? 築11年で雨漏りされたのでは困ってしまいます!!それともこんな事って普通なのでしょうか??

みんなの回答

  • oo1
  • ベストアンサー率26% (100/378)
回答No.5

補足回答: 新築住宅の主要構造部や雨漏りについては、引渡しから10年間保証することは、平成12年4月1日施行の「住宅の品質確保の促進に関する法律」で、義務付けられました。これからは10年保証しないと住宅は売れない時代なのです。 質問者の今回の申し出を、メーカーがクレームとしてとらえて顧客をクレーマー扱いするのか、見込み客ととらえ今後の商機とするのか、ということです。引渡し後10年をすぎた建物の補修費用の負担に関しては、(大袈裟なようですが)一種の経営判断にもなってくるのです。その意味では、交渉相手はそのような判断が出来る地位にあることが望ましいと思います。 なお、メーカーとの交渉不調の場合、消費者保護法との関係を含め、消費者生活センターにご相談なさることをオススメします。これに関する専門家の意見が伺えると思います。天井部分の雨漏り跡を仔細に観察すれば、それが保証対象外であると断言できるほど、単純に割り切れるものでもないと思いますよ。参考URLは、国民生活センターのサイトです。

参考URL:
http://www.kokusen.go.jp/
nextday
質問者

お礼

大変参考になるサイトを教えてくださって、ありがとうございます!! この家には他にも不具合があったりして、その時のメーカーさんの態度が良いとは言えず、家に対してもメーカーさんに対しても不信感を持っているんです。今回も、もともとの原因が施工時にあったならば黙って修繕費を自己負担するのも納得がいかないと思っていたんです。 今回は無償で直してくださるとの事なのですが、それも怪しく思えて来てしまう程で・・・。こちらがそんなに強く言った訳ではないのに、保証期間を過ぎた家を無償で直すなんて何か不都合でもあったのではないかと思ってしまいます。雨漏りの原因をきちんと説明して頂いて、補修の現場にも立ち会っておこうと思います。

  • h_sakaki
  • ベストアンサー率18% (175/970)
回答No.4

私も、建築関係は、素人ですが、5年以上の保証は、5年(仮)ごとのメーカによるメインテナンスを前提に行われていることが前提の場合が多いです(契約書を確認してみてください) これは、シーリング材が、数年で、劣化する場合があるので、その期間以内で、点検・補修が必要となるためです。 もちろん、点検・補修は有料となります(数万から十数万かかるときもあります)→お住まいの環境により大幅に異なります。 私の家は、在来工法ですが、最初は10年で、以降5年でペンキの塗り直しをて行っています。 (建築を依頼した工務店は廃業したため、塗装やさんに依頼しています) このときに、軽微な不具合は、一緒に直して貰っています。 今回の場合に該当するかどうかは、解りませんが、参考までに、

nextday
質問者

お礼

昨年外壁を塗り替えた時の業者さんが、ひび割れを埋めてくださったり、ちょっとした不具合は一緒に直してくださいました。 5年ごとくらいにチェックをお願いした方がいいようですね。そのためにはやっぱり補修費をしっかり積み立てておかないと・・・ですね。 ありがとうございました

  • La_Moon
  • ベストアンサー率28% (42/145)
回答No.3

一応建築業界で仕事をしていますがが、住宅関係以外の仕事しかしていませんので、一般人としての回答(私なりの考え)です。 保障期間が過ぎた後の修理は、実費になると思います。 No.2の方が言っている >「大手ハウスメーカーに依頼して建てた」事を活かすべきです。 >雨漏りが完全になおったら、お客さんを紹介してやれば良い。 この様なことをしていると、住宅業界の「困ったお施主様」になってしまいますよ。 (私は住宅業界じゃないので、あくまでも憶測ですが) たとえばビデオデッキが保障期間(1年)を超えてから故障した場合、 「お宅は大手なんだからこれぐらい無料で直してよ」って言いますか? たとえ言ったとしても「保障期間が過ぎていますので実費になります。」 と返事が来て、最終的には修理費を払うのではないでしょうか? 1年だろうが10年だろうが100年だろうが、 「保障期間は無料で直します。保障期間が過ぎたら実費を頂きます。」 というのが通常の契約行為だと思います。 >1階と2階のつなぎ目から水が入ったように思われる ということですので、多分シーリングの部分からの漏水かと思いますが、 11年めでの漏水は不思議でも何でもないと思います。 シーリング材はメーカーで保証をしていないからです。 シーリング材の種類にも色々ありまして、間違った種類のシーリング材を使えば 1年以内でダメになることもありますし、適正なシーリング材を使っても 2~3年でダメになる事もあります。 しかし、間違った種類のシーリング材を使っても10年以上大丈夫な場合もあります。 ですからメーカーの10年保証というのは、「10年間雨漏りしない」ということではなく、 「10年以内に雨漏りしたら直します。」ということだと思います。 ちなみにnextdayさんは新築以後、家に(外壁に)手を掛けたことがありますか? たぶん新築当時のままだと思いますが。 私から言わせれば10年間も風雨にさらされても雨漏りしなかったということは、結構すごいことだと思います。 例えば、新車を買ってから10年間洗車をしない、ワックスもかけない。 車はどうなるでしょうか? それを考えれば、No.1の方が言っているように >メーカーからしてみれば「10年間(保証期間中)も大丈夫だったじゃないですか、責任は果たしてますよ。」 ということになると思います。 以上、私なりの考えということで参考にして下さい。

nextday
質問者

お礼

はい。一応遅ればせながら昨年外壁を塗り替えたんです。 前に何度かメンテナンスで見て頂いた時に、外壁にひびが入っている個所を尋ねたのですが「ここから水が入ることはありません」の一点張り。外壁は化粧だから多少ひびが入っていても大丈夫との事だったんです。でも・・・。 まぁ、責任を果たしていると言われてしまえばそれまでですね。

  • oo1
  • ベストアンサー率26% (100/378)
回答No.2

このような時にこそ、「大手ハウスメーカーに依頼して建てた」事を活かすべきです。一番回答者の指摘の通り、原因特定は雨漏りの最中にするのが最も適切だとは思います。しかし、実はそれでも判らないケースも多い。 メーカー製の「軽量鉄骨、ユニット工法(?)」の建物の場合なら、雨漏りの場所や原因に関しては、彼らは経験則上それなりにノウハウを持っているものです。天気の回復を待ってそれと思しき部分のコーキングを、数箇所、しっかりすれば概ね満足できるのも確かです。 大切なことは、大手ハウスメーカーに依頼したのは、このような時に備えて「信用」を買ったのだ、と相手の矜持に訴えるのです。これは保証期間が一年過ぎたから、補修費用がかかるなんて問題ではないのです。彼らはその施工に関し、建前としては十年保証ですが、十五年(?)くらいの自信は持っています。 コーキング材の充填くらいのことなら、タダでしてくれますよ。要は、相手の自負心に如何に訴えるか、ということです。雨漏りが完全になおったら、お客さんを紹介してやれば良い。彼らはそのような方法で、何者にも代えがたい「信用」を獲得しているのです。 なお、回答者の自宅(在来工法)の今回の雨漏修理は、やはり天候回復後(^^;

nextday
質問者

お礼

なるほど・・・。そんな手も!! 確かに信用を買ったところもありますしね。 きちんと補修してくださることを願っています。ありがとうございました!

  • keiyuza
  • ベストアンサー率39% (32/82)
回答No.1

私は3階建てのマンションの所有者です。一戸建てとは違うので正確でないこともあると思いますが、参考になればと思います。 まず、質問の文章からだけで判断させて頂くといきなり結論からいきますが、「この家のメーカーではない修理業者を使って、実費で修理する」という事になるのではないでしょうか。その理由を以下に書き出します。 まず思ったのが、このメーカー、もしくはこの担当者に解決しようという意思が感じられない、又は建物についての知識がない人間だということです。 普通、雨漏りというのは目に見えるすきまから水が漏れている、というものではなくどこから水が入り、そしてどのような経路で漏れてくるのかなかなかわからないものなんですが、それならばどうやって漏れ場所の特定、原因を探るのかというと、雨漏りしている最中に調べるしかない、という場合が多いのです。(ユニット工法の建物は違うのかもしれませんが・・・) つまり天候の回復を待って原因を調べるというのは、僕には「この雨の中外で作業するのはいやなので今は勘弁して下さい。」というふうに聞こえないこともありません。 もしかすると、これから原因追求の為に業者が来たとしても原因箇所の特定が出来ず、「今度同じように雨漏りしたらまた教えて下さい」ということになりかねません。 そして昨日と同じくらいの雨が降らないことには雨漏りしないのではないかと思います。10年間大丈夫だったということはそれなりにきっちりくっついてはいるんだと思います。 ただメーカーというのは多分、あくまでも家を作って売ることが仕事なので、メンテナンスや補修に関してはいい加減な回答しか出来ない人も多いのではないでしょうか。 それと保証期間が過ぎているということで「自分達の責任は果たしましたのでうちに言わないで下さい。」といった意識が働いているのかもしれません。 いずれにしてもこの「メーカー」なる会社では修理しない方が良いように感じられます。 で、その保証のお話になりますが、この手の業者というのは保証期間中だったとしても、いろんな理由をつけて自分の金を使うことを何とかして避けようとする傾向が多分に見られます。保証期間が過ぎていればメーカーへの請求は難しいのではないでしょうか。 「11年で雨漏りされても困る!!」との事ですが、メーカーからしてみれば「10年間(保証期間中)も大丈夫だったじゃないですか、責任は果たしてますよ。」ということになるでしょう。 酷なようですが、実費で直すしかないように思われます。 それと、僕の感覚からすると10年保証という物自体が尋常ではないように思えます。 様々なメンテナンスや定期点検が義務づけられているマンションでも10年経てばいろいろなところに傷みが出てきて補修箇所も増えてきます。 雨漏りするところもあるでしょうし、電気やガス機器などのその他設備にもにも交換を検討しないといけないものがぼちぼち出てきている頃ではないでしょうか。 そう考えると僕が施工者だったとしたら10年というスパンは保証するには長すぎると考えます。 いずれにしても水というのは厄介な問題で、今回運良く水の抜け道を発見して修理をしたとしても今度は違うところから漏れてくる可能性もあります。水というのは高いところから低いところに移動する為にその建物の一番弱いところを自分で探し出すような習性があるのです。かといって水漏れ箇所だけではなく今後の予防も含めて全体的に修理しよう、ということにするとそれなりに出費を覚悟しなくてはいけなくなってしまいます。 建物の維持というのはそれなりにお金がかかるものなので、1年間の予算の中に修繕費を積み立てておくなどの対策をしておくことも必要ではないでしょうか。

nextday
質問者

お礼

そうなんです。この会社の担当の方、以前にもお世話になった事があるのですが、どうも誠意のない対応でかなり不信感を持ってるんです。今回見に来て下さったのは現場担当の別の方だったのですが・・・。 おっしゃる通り、私も自己負担になる事は間違いないだろうと思っていたのですが・・・なんと!無償で補修と雨漏りしたところの内装の交換をしてくださるとの事。 あまりの対応にびっくりで、ちょっと薄気味悪い感じさえ・・・。 やっぱり10年も過ぎると色々ありますね。修繕費の積み立て・・・大切なことですね!