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平等院鳳凰堂 東面して西(極楽浄土)を拝するっておかしくない?
本日、平等院にいってきました。 10円玉でも有名な鳳凰堂。 説明では、「南面するお寺が多い中、鳳凰堂は東面している。それは、西=極楽浄土を拝するため」ということでした。 東に面してたら、後に西がきちゃいますよね。 極楽浄土に背中を向けてていいんですか? どう解釈したらいいのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
東面しているということは、鳳凰堂の正面が東を向いている、ということですよね。 ということは、鳳凰堂の正面に立った参拝者は、東側から西側に向かって拝むことになります。 鳳凰堂自体が「極楽浄土を具現化したもの」ということなので、参拝者は極楽浄土に向かって参拝している、ということになると思います。 ご質問にある「極楽浄土に背中を向けて」とあるのは、(参拝者ではなく)鳳凰堂が極楽浄土に背中を向ける、という意味かとも思いますが、鳳凰堂自体が極楽浄土だとすると、背中を向けるも何もなくなりますね……。
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- papakirinn
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回答No.2
鳳凰堂=極楽浄土を表すのではないですか? 参拝者は西に向かって拝礼することでいいのでは。 極楽の後ろは、在ってもないことにしましょう。
- ymmasayan
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回答No.1
お参りした人が「西を拝する」だと思います。
補足
なるほど、 拝んだ人から見ると、納得です。 皆さんありがとうございました