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フイルムの135とか120の意味について教えてください
最近2眼レフを買ってブローニーフイルムを使うようになったのですが、パトローネに入った35mmフイルムを135と呼び6×6や6×4.5などの中判フイルムのことを120とか220と呼びますが、あの数字は何を意味し何を基に数字をつけているのでしょうか、ご存知の方教えてください。
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135や120、220はコダック社の製造ナンバーに由来します。いろいろな名称がありますが、パトローネ入り35mmフィルムや60mm幅のロールフィルムについて、コダック社が自社のフィルムを135フィルムや120フィルムなどと呼び、製品名に使用していたものが、通称として定着したものと思われます。 とくにブローニ(Brownie)に関しては、ブローニそのものがコダックのカメラ名であり、このカメラ用に発売したフィルムを120フィルムと呼称したことに由来しています。 135の名前もコダック社が自社のカメラ、レチナに最初に採用し、これが135フィルムと呼ばれていたことに由来します。 History of Kodak Roll Film Numbers http://www.nwmangum.com/Kodak/FilmHist.html
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- kikiki99jp
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コダックに聞けばわかります。 コダックが決めたフィルム規格番号ですから。
お礼
すばやい回答ありがとうございます
ブローニーフイルムを使うようになったのですが>>>> 120は、フイルムに裏紙が、最初から最後まであります。 220は、最初のみ裏紙があり、120より長さが長いです。 裏紙がないので、太さは、同じになります。つまり、120並に裏紙つきだと、倍の太さになり、カメラに装填できないですよね。 6*6、6*4.5、6*7,6*9は、6をフィルムの幅としたときの、画面の大きさですね。6*6は、正方形になります。ですから、120で、6*6での撮影可能枚数と6*9では、3分の2に減ってしまいます。 あまり減ってしまうなら、フィルム交換ホルダーも値段が高いので、シートフィルムとか、テスト用は、ポラロイドとか使いますよね。ブローニーで、使いやすいのは、自分では、120で、645サイズが使いやすいと思います。220は、撮影後しっかり巻いて止めないと、外で昼間の撮影だと光線が入ることがありますので、自分で撮影後フィルム入れケースとわごむなど、のりが乾いて緩んでも、光がはいらないよう注意してください。 たくさん撮影するときで、助手がいないときは、銀紙を破っておいて、未撮影フィルム箱(1本ずつ立てていれられる)と撮影済みいれと作って、光線が入らないようにして、暗幕の生地を上にかぶせたりして、ミスを防ぎます。 220は、撮影枚数は増えますが、それなりに丁寧な扱いが必要ですよ。
お礼
すばやい回答ありがとうございます。 私の使っているカメラは50年前のリコーフレックス(二眼レフ)なのでオートマットではありません、なので裏ブタの赤窓をみてフイルム送りをするので220フイルムは使えないんです。 不便なようでピントや露出を一つ一つ合わせながら1枚取るのに時間がかかりますが、写真を撮ることの楽しさはデジカメやオートフォーカスのフイルムカメラより大きいです。又古いカメラのわりに写りがきれいで味があるのが気に入っています。
お礼
すばやい回答ありがとうございます。 と言うことは現在使われているフイルムの規格、名称はコダックが標準を作ったと言うことですか、初耳でした。私はライカとかのドイツのメーカが決めたのかと思っていました。大変勉強になりました。