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EOS IXEのフィルムを途中から取り出したら続きが写せなくなった
最近キヤノンのEOS IXEを手に入れました。APSの一眼レフのカメラですが、APSのカメラは撮影途中でフィルムを取り出し、他のカメラに入れ換えたり、もう一度同じカメラに入れて続きを写すという事ができるのだと思います。 でも実際にフィルムを取り出して、後からもう一度同じカメラに入れたらカウンターが0を表示したままフィルムが巻かれないし、シャッターも押せません。 フィルム(パトローネ)を見ると「撮影済み」になっています。 これは操作の仕方を間違えたのでしょうか? またこのフィルムはまだ7~8枚しか写していませんが残りのコマを写すことはできないでしょうか?
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APSのカメラを手にしなくなって久しいのでうろ覚えの回答でごめんなさい。 MRC(フィルム途中交換機能)は、フィルムカートリッジ(APSはパトローネではなくカートリッジと呼称します)の使用状態表示マークが撮影途中になっている場合、カメラに再装填すると磁気情報から未撮影のコマを検出し、撮影を再開できるようになっています。 また、使用途中で取り出したAPSフィルムを別のカメラ(MRC対応)に装填しても続きから撮れるようになっていたと思います。APSの”写ルンです”などは磁気ヘッドが無いので磁気情報を書き込めず、無理やり再装填した場合は最初のコマから撮影するため二重写しになります(たぶん)。 途中で巻き戻してカートリッジのマークが撮影済みになっているのは、巻き戻しが完全に停止しないうちにフィルムを出してしまったり、カメラが故障している場合などに起こります。 確実にフィルムを途中までしか使っていないのであれば、状態マークを撮影途中のところにあわせてやれば撮影を再開できるはずです(たぶん)。 マークを合わせるには遮光ドアを開けてフィルム軸を回すという操作をします(専用器具と暗箱が必要です)。 理屈としては上記のようになっていたと記憶していますが、すべてのカメラにあてはまるものではないかもしれないので、もったいないようですが現像してしまうのがいちばん安全です。 とりあえず、お近くのカメラ屋さんにご相談ください。
お礼
詳しい回答有難うございます。 これまでAPSについてほとんど知識を持っていなかっただけに参考になりました。 もともとフィルムは期限切れのフィルムなので捨ててしまっても惜しくないのですが、取りあえずカメラとフィルムを持って行ってカメラ屋さんに相談してみたいと思います。