- 締切済み
政策大学院の院試対策について
政策大学院への進学を志望している学部4回生の者です。小論文および英語の筆記対策として通信教育を受けた方が良いでしょうか?受けた方が良いならば、具体的に良い通信教育の講座を教えて頂ければと思います。 ちなみに、英語に関しては過去門を一通り解いたのですが、辞書があればできるといった感じで、小論文に関しては勉強不足だと思います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tacora19
- ベストアンサー率44% (15/34)
回答No.1
政策大学院に特定しては特に詳しくないのですが、社会科学系の大学院一般に言えることは、論文がかけないことには試験を受かることもその後のコース終了もおぼつかないということです。通信教育があるかどうかわかりませんが、むしろ専攻分野の学術論文(大学院を受ける以上、そこで主として使用されている学術誌が何か、くらいは調べてありますよね?)などをいくつか読み、良いと思った論文がどういう構成でどういう論理展開をしているか、ということを分析していったほうが、自分の論文の訓練になります。またいい論文はあちこちで話題になり参照されていますから、注や書評などで頻繁に参照されている論文に特に注目して、その構成を「盗む」+自分のオリジナリティを出す形で論文を書いていけばよいのでは。自分のオリジナリティとは「勝手な思いつき」ではなく、すでに提起されている議論をどれだけ理解してそのうえで新たな視点を出す、ということです。論文に重要なのは、構成力とオリジナリティの二つです。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。確かに論文でオリジナリティーを出すためには、先行研究を十分調査して、その上で自分なりの「新たな視点」を生み出していくことが重要だと思います。しかし、私が一番知りたいことは、院試のテクニック的な面についてなのです。もちろん、入った後の事も考えていますが、落ちてしまっては元も子もないですので。