落語の「てれすこ」をご存じですか？

質問

今日、このお話を聴く機会があったのですが
最後の落ちにつながるセリフに疑問を感じました。
この部分です。

「いいか、この子が大きくなってもイカを干したものを
決してスルメと言わせるな」

男のひと言で、奉行もしてやられたと感心し
彼は無事放免されるわけです。
ですが
イカは、干してもイカ（干しイカ）
スルメは、スルメイカを干したものであって
イカとスルメは別物ではないのでしょうか？

回答No.2

Jaldabaoth · ベストアンサー

スルメとはヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカ、シリヤケイカ、アオリイカ等を干した物を言うらしいので、イカとスルメは同じものとして考えて良いのではないでしょうか？

三代目金馬師匠は、「そりゃ、あたりめぇの話」と落ちをつけてもいるので、落語では少なくともイカ＝スルメなんだと思います。

お礼

スルメと言ってもスルメイカだけではないんですね。
私の屁理屈だったみたいです。
回答ありがとうございました。

回答No.1

o24hi

こんばんは。

　どちらも正解です。

　「スルメ」には両方の意味があります。

○イカの胴を縦に切り開き、内臓を取り去って干した食品
○スルメイカのこと

お礼

「イカの一夜干し」なんてのもありますから
スルメ（イカ）とイカ（干し）は別だと思っていたのですが……
広い意味でスルメはイカの干物なんですね
ありがとうございました。