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長襦袢のしつけ糸は取らなくてもよいのでしょうか?

お着物の超初心者なので、教えてください。 初めて長襦袢を仕立ててもらったのですが、袖と裾にしつけがしてありました。 少し調べてみたのですが、ぐし縫いではないようでした。(2cmくらいの間隔で縫ってあります) 母から長襦袢のしつけ糸は型崩れ防止のために取らないと聞きましたが、呉服屋さんに聞いたところ、しつけ糸は取ってくださいとおっしゃっていたので、どうしようか迷っています。 型崩れ防止のために、しつけを取らないというのは、よくやることなのでしょうか?

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回答No.1

はじめまして  しつけ糸は取ってから着る物と言われております。  躾(しつけ)糸は仕立をする時に形を安定させる為にする糸ですので、形を作り終えた仕立上り後ではそんなに型崩れはしないと思います。  またそんな理由で、まだ一度も袖を通していない着物の証でも有りますので、一度でも着た着物に躾がしてあるのはかえって不自然です。それに躾糸をしたままでは、いろんなところに引っかかったりしてかえって厄介ですよ。  ついでですが、躾糸もお店によっていろんな形があり、お持ちの長襦袢の躾はたぶん5分飛ばし(または拍子木びつけ)だと思います。  また松坂屋や三越などは二つ目落とし。その他では一つ目落しなどが有ります。  タグなどが無かった昔は、躾糸の形でどこのお店で仕立てたのかが、解ったのだそうです。

fiume
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 確かにしつけ糸を引っ掛けてしまいそうなことを心配していたんです。アドバイスどおり、しつけ糸はとることにしますね。 いろいろ勉強になりました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

先月卒業式で購入した袴を美容院で着せてもらいましたがその時に長襦袢は型崩れするからしつけ糸はとらないでおきますね。 何度か着たら取っちゃって~と言われました。 なのでその後、一回着ましたがまだ取っていません。 他でも聞いた事があるので始めはしつけを取らない方もいらっしゃるって感じなのかなぁ。

fiume
質問者

お礼

ありがとうございます。 取らない方もいらっしゃるんですね。

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