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いつからパソコンは買いやすくなったのでしょう?
インターネットが普及してまだ10年ちょいしか 経ってませんが(たぶんw)パソコンはいつからこれほど 低価格で買えるようになったのでしょう? 低価格と言っても新製品はまだまだ高いですが 一昔前はパソコンは100万近くしていたそうです わたしが今使ってるノートパソコンも7年前のものですが その頃これは40万したそうですが私は1万で買いました 新品でもイーマシーンズ(スペル分かりませんw)だと 安いのだと液晶モニタが付いても6・7万ですみます これほど低価格化が進んでいるのはなぜでしょう よく売れているからですか? それだとあと5年後くらいには今の新製品が半値以下で 買えるようになるんでしょうか? この低価格化はある時を境に急激になったのですか? それとも徐々に? 回答お願いします
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Windows95が販売される直前に、ある日突然(ってわけでもないんですが)海外の格安パソコンが日本に流入し始めたんです。 それまではNECが全ての個人ユースパソコンを牛耳っていて、ハイエンドマシンが100万円なんてぼったくりみたいな値段で販売していました。 そんな折、IBMやDELLなどの海外の10万、20万のパソコンが日本に流入し始めたため、個人ユーザーはみぃんなそっちに走ってしまいました。 この事件は、パソコン筐体の脆弱化などのいくつかの新しい問題を招き入れることになりましたが、結果的には「低価格パソコン時代」の先駆けとして歓迎されることになりました。 秋葉原でCPUなどのマシンパーツが個別販売されるようになり、Win95の到来によって一般人がパソコンを買い始め、小さなパソコンショップでも充分に採算がとれるようになったこととも重なって、低価格で低品質なショップブランドパソコンが数多く出回るようになり、そのことも業界全体の低価格化に拍車をかけました。 現在は大手メーカーが「人件費の削減」などによって、ハンドメイドパソコンと変わらない低価格な商品を発売していますので、これまでと同等のプロセスによって価格が低下することはないでしょう。 しかしながら、現在はすでに大手が大手同士で低価格競争を繰り広げる時代に突入していますので、これからもパソコンの値段は下がっていくでしょう。 ですが残念ながら、その低下率は、我々が期待するほどのものではないはずです。
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- heyboy
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低価格化が進んだと言うよりも 大昔は最新スペックでなければ 快適な環境が得られなかったので 必然と高かったのですが、 もう今や高スペックは 一部のハイエンドユーザーが 使うぐらいで 並のスペックでも事が足りる ようになったからです。 それに低価格機は確か 10年ぐらいからあったと 思いましたが、 昔はノーブランドとか 景気が良かったので 影的な存在でしたが、 不景気のせいもあってか 低価格機も人気が出だしめ こぞって有名ブランドまで 低価格機を発売するように なって現在になったと思います。 >それだとあと5年後くらいには今の新製品が半値以下で >買えるようになるんでしょうか? 他も言われていますが 5年後には半値どころか クズ製品になっている可能性もあります。 貴方は5年前の製品は欲しいですか? (もう5年たったのは タダで欲しいのが人情でしょ?)
- miracle3535
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1980年頃にNECからPC8000が出ました。記憶では本体25万円(CRTなし)ですが、私は結婚まもなく手が出ませんでした。DOSの世界でBASICを使えないと何にもならない代物です。間もなくPC8001でほぼどう価格で、MS-DOSが出てきて、やっと7インチのFDが使えるようになり、早速仕事に使うために購入しました。本体25万円、CTR10万円、プリンター50万円ソフト150万円FD2枚動作するFDDで20万円でした。見積もった業者の手違いでソフトは完成できないと言ってきたので、やむを得ず半分私が作成しました。 それからしばらくして、1974年にIBMのTHINKPAD200が20万円(白黒TFT、1FDD、HD80GB、CPU33MHz)で出ました。これは買い頃と判断して購入しました。WINDOWS3.1がぎりぎり動きました。その後ですね、どんど機能がアップし値段があまり変わらなくなりました。(=安くなりました)
- noranuko
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1番の転機は、95年のWindows95の発売あたりでしょう。 これはNECのPC98シリーズの独占が崩れ安価なDOS/V機が使えるようになったことと、 Windowsという初心者でも扱いやすく、汎用性の高いOSが出てきたということが原因です。 それでも、まだ最低でも20万程度はしましたが。 その後、互換CPUを使った低価格PCというものが出てきます。 これは比較的高価だったIntel製CPUの代わりに、 安価なK5やK6などを使って低価格化したPCで、1000ドルや500ドル以下のPCが出てきます。 これに対抗しIntelもCeleronという低価格帯のCPUを出してきます。 また、1999年ごろからはi810をはじめとしたグラフィックス内蔵チップセットの登場により、 これとCeleronを組み合わせた安価なPCも登場します。 今の低価格PCは、大体この流れの延長腺上にあります。 また、Pentium系統のハイエンドクラスもAMDのAthlonの登場により低価格化していきます。 同様にプリンタやモニタなどの周辺機器も普及するにしたがって低価格化していきます。 つまりPC98の独占からWindowsの登場による独占の崩壊、 価格競争による低価格化、 低価格帯へ向けた商品開発、 という感じでどんどん安くなっていったのです。 >それだとあと5年後くらいには今の新製品が半値以下で >買えるようになるんでしょうか? これは少し意味がわかりません。 今売っている製品が5年後には半値で買えるという意味でしょうか? これは不可能でしょう。 というか5年後には売っていません。 中古なら買えるかもしれませんが、新品と比べるのはフェアではないでしょう。 それとも、5年後に今の半値でPCが買るようになるということでしょうか。 これはあるかもしれません。 今のPCはディスプレイ付で6-7万位が一番安い価格帯ですが、 その半額の249ドルでこんなPCが出ていたりします。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1029/amd.htm
- inaken11
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2000年ころですかね。 ソーテックが10万切ったPCを発売したのは。 そのころから、爆発的に普及し始めたと思います。 価格はそのままで、高性能化というのが、今の流れですね。
- nacam
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以前は、普及価格帯のパソコンの価格に、大きな変化はありません。 特に低価格になったのは、ここ2年くらいです。 (xpが発売されたころ) 私が始めて買ったパソコンは、ディスプレー別で、17万でした。 当事は、8ビットで、6MHZ、メモリ32k FDD2基付き、HDDなしでした。 2台目が、16ビット 8MHZ 640KB FDD2基 HDDナシで、16万 3台目が、32ビット 16MHZ 4MB FDD2基 80MHDD で、18万 4台目 自作で、WIN3.1込みで、15万 5代目、6代目は、4代目の改造なので、安くなっています。(当事の価格で12万から15万相当) 7代目は、現行機種で、7万円と安くなっています。 従来は、価格据置で、性能アップが行われていましたが、最近では、性能アップの必要が無くなったため、いきおい価格競争に走っているようです。 5年後には、現行製品は、粗大ゴミと化して、別のシステムが主流となり、価格は現行と変わらないと思います。
あくまで個人的な感覚のお話として受け取っていただければ幸いです。 国内向けのPCの出荷台数が大きな伸びを見せ始めたのは1994~95年あたりだったと記憶しています。ちょうどこの頃はインターネットが一般に普及しだしたのと、富士通がFMVというPC/AT互換PCをリリースした記憶があります。つまり、インターネットの普及によって家庭やオフィスでのPCの需要が高まったことと、そこに世界的な標準規格であるPC/AT互換機であるFMV(独自規格ではなく国際標準なので、海外の部品メーカーから安く部品を調達できるようになった→低価格化の実現)の登場により、ハードが安く買えるようになったこと。 そして忘れてはいけないのが、OSであるWin95の登場です。これによって、一般の人がPCを操作しやすくなった(コマンドを打ち込んで操作するのではなく、アイコンでアプリケーションを操作できるようになった)事が相互に関係し、爆発的な普及につながりました。 出荷台数が増えれば、当然量産効果で価格は下がりますし、また、メーカー各社がこぞってPC/AT互換機を投入し始めたことが、さらに低価格化を推し進めることにつながりました。このような流れが続いていく中で、どんどん低価格化が進行して行ったという訳です。 また、本体やディスプレイを含んだ総額で20万円を切る製品が登場した事も、普及に一役買ったと思います。会社にお勤めなら判ると思いますが、20万円を超えるものは資産として計上しないといけないので、償却や税金の関係上おいそれとは購入できなかったものが、20万円を切ったことで経費として処理できるようになったことで、気軽に導入できるようになり、なおかつ買い替えもやりやすくなったとなれば、後はもうお分かりだと思います。 >>安いのだと液晶モニタが付いても6・7万ですみます これほど低価格化が進んでいるのはなぜでしょう よく売れているからですか? 卵と鶏の議論に近いものがありますが、要は、液晶ディスプレイが普及→パネルメーカー(シャープやサムソン)がどんどん技術革新して量産効果がでる→液晶パネルの価格低下でディスプレイが安くなる→もっと普及する という循環に入ってるという事です。 >>それだとあと5年後くらいには今の新製品が半値以下で買えるようになるんでしょうか? このあたりはちょっとご趣旨がわかりません。中古市場で半値以下で買えるようになるか?という事でしたら、買えるでしょうけど、もう見つからないかも知れません、という感じだと思います。
- shidho
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新品の値下がりですが、 まず90年代前半にいわゆるDOS/V機の流入がありました。 日本語を使うにはNECのパソコンしかなかったところに Windowsが出てきて、海外の安いパソコンが売れるようになったわけです。 その後、95年頃、Windows95が出てきたあたりで、 インターネットブームが起きて、 特にパソコンを買う必要がなかった人もみんなパソコンを 買うようになりました。大量に売れるので安くできたのです。 液晶モニタなどについては、技術の進歩で不良品が減ったので その分安くすることが出来た、というのもあります。 またパソコンは、3年で性能が倍になる、という法則が言われていて、 そのため中古は急激に値下がりします。 7年前のパソコンだと、下手したら粗大ゴミになるので、 1万円でも引き取ってくれる人がいたらありがたいでしょう。 ただし、新製品が値下がりすることは考えにくいです。 値下がりする代わりに、同じ値段で機能を上げて お得感を出すことは行われていますし、今後も基本的にはそうなるでしょう。 今パソコンの中身の値段で一番高いのは、Windows XPとMS Officeです。 (この2つだけで5万円近くします) これを何とかできれば、また大幅に値下がりすることがあるかもしれません。
- mario33
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今でもスーパーコンピューターは庶民の手には届かない値段だと思います。まぁいつか家庭で使えるようになるとは思いますが。必要も無いと思います。 半年後には新製品が半値以下だとよく聞きます。低価格化は徐々に進みながらある時を境に急激に安くなるような気がします。
パソコン価格の低下が始まったのはもっと前です。「DOS/V」という言葉の元になった「MSDOS 4.0/J」というOSが発売されてからです。 それ以前は日本語の処理がソフトレベルで出来なかった為NECのPC9801がほとんどでした。その頃は50万円とか平気でしていましたが、CPUの高性能化とあわせてソフトレベルで日本語処理が可能になりました。 で、コンパックが同一性能で20万円台でパソコンを売り出して「コンパック・ショック」という言葉が関係者の間ででるほど低価格化し出しました。 それからが海外製(いわゆるDOSV機)の流入と共にPC98の衰退、低価格化が始まったのです。 このころはインターネットなんてとてもとても一般人は使っていない頃の話です。 で、使う人が増える~大量生産~低価格化~使う人が増えるの循環で価格が下がってきたのです。