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マジック・ザ・ギャザリングのルール・・・
マジックで分からないことがあります。呪文をプレイするとき追加コストで「アーティファクトを生け贄にささげる」とあります。このときアーティファクトの能力で「T,このアーティファクトを生け贄にささげる:カードを一枚引く」という起動型能力があるとします。呪文をプレイするときに「T,このアーティファクトを生け贄にささげる:カードを一枚引く」というこの能力を使ったことで追加コストを払ったことになりますか??
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追加コストを払ったことにはならないと思いますよ。 別々のカードの事ですから混同してはダメなんじゃないでしょうか。 スタックというルールがあるのですが、 スタックとは呪文や能力を使ったらどんどんスタック(積み重ねる)していくことです。 例えば、A君が「ショック」(対象のプレイヤーかクリーチャーに2点のダメージを与える)をB君の「灰色熊」(2/2の能力なしのクリーチャー)に使いました。 このままでは灰色熊は死んでしまうので、B君は「灰色熊」に「巨大化」(対象のクリーチャーを+3/+3する)を使いました。 そうすると、「ショック」の上に「巨大化」がスタックされます。もう2人とも何もしないようなのでスタックを解決していきます。解決するときは一番上の呪文から解決していきます。 まず、「巨大化」が解決されて「灰色熊」が5/5になります。その後、「ショック」が解決されて「灰色熊」に2点のダメージが与えられます。しかし、灰色熊は5/5なので死にません。 これがスタックの流れです。 これにさっきの問題を当てはめると 呪文をプレイするとき追加コストでアーティファクトを生け贄にささげる」を使います。 ところが、「T,このアーティファクトを生け贄にささげる:カードを一枚引く」を使おうとするとスタックしてしまいます。 これを解決していくと 「T,このアーティファクトを生け贄にささげる:カードを一枚引く」が解決され、カードを一枚引き、アーティファクトは墓地へと送られます。 次に、呪文をプレイするとき追加コストで「アーティファクトを生け贄にささげる」が解決されますが、すでにアーティファクトは場に存在しないので生贄にささげることはできません。 僕は「オデッセイ」でマジックをやめたのでそれ以降にルール変更があったのなら間違っているかもしれません。間違っていたら誰か修正をお願いします。
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- echodawn
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呪文や能力をプレイする時は、以下の手順を踏ままければいけません。 1、プレイすることを宣言する 2、対象を選択する(しなくてもいい場合もある) 3、コストを払う ここまでやって、初めてその呪文や能力がスタックに乗ります。 また、呪文や能力は、一度に二つ以上プレイすることはできません。よって、その「追加コストでアーティファクトを生け贄に捧げる呪文」のコストを払っている最中に、そのアーティファクトの能力をプレイすることはできません。 わかりやすく言うと、同じアーティファクトを、そのアーティファクト自身の能力のためと、別の呪文のために、二重に生け贄に捧げることはできないということです。 参考URLにマジックの基本ルールが載っています。第2章あたりからを読んでみてください。
- chain-saw
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出来ません。 「T,このアーティファクトを生け贄にささげる:カードを一枚引く」 このテキストの起動コストは、 「T,このアーティファクトを生け贄にささげる」です。 生け贄にささげる事はコストなので、テキストのプレイの宣言と同時にコストの支払いとして、アーティファクトは墓地に落ちます。 よって、どちらか呪文かテキストのどちらか一方のみプレイの宣言が行えます。