マジック・ザ・ギャザリング（肥沃な大地・ジュワー島の隠れ家）

質問

マジック・ザ・ギャザリング（肥沃な大地・ジュワー島の隠れ家）
マジック・ザ・ギャザリングの中の『肥沃な大地』というカードの能力のことですが、エンチャントされている土地がタップされるたび、好きな色のマナを一つ加えるとは、そのターンだけマナが一つ加えられるということで、ターンが終われば消えるということなのでしょうか？
それとも、加えられたマナは残り、その後もそのエンチャントされている土地をタップするたびに、１つずつ追加されていくという意味なのでしょうか？
また、『ジュワー島の隠れ家』という土地カードは、タップしたら、マナプールに青マナか黒マナを加えるとありますが、これはどちらの意味なのでしょうか？
ご存知の方おられましたら、回答よろしくお願いいたします。

回答No.4

botte · ベストアンサー

No.1で回答しましたbotteです。

＞タップされると、マナがどんどん増えていくというカードは他にもあるのでしょうか？

字義通りにとれば、土地カード全てが当てはまるのですが、1394さんは「次のターンにも持ち越せるマナ」をお望みですか？それでしたら、「マナの座、オムナス」以外にも以下の方法があります。

・「不屈の自然」など、土地をだすカード（今ある２マナを次のターン以降使える１マナに変換してるといえる）
・「永遠溢れの杯」など、マナをだすアーティファクト各種
・エルドラージ・落とし子・トークンを出すカード各種（マナを持ち越す効率でいえば、７マナで５体でる「走り回る侵略」が一番）

無限にマナをだすコンボをお望みでしたら、「ウラモグの種父」＋「訓練場」２つでできます。

「訓練場」は起動型能力のマナコストを(2)減らせる（(1)以下には減らせない）
↓
「ウラモグの種父」が持つ「エルドラージ・落とし子・トークンを２体戦場にだす」起動型能力のマナコストは(4)。「訓練場」を２つ置くことでこのマナコストを(1)に減らせる。
↓
エルドラージ・落とし子・トークンを生け贄に捧げてでる1マナで起動することで、落とし子トークンをいくらでも生み出せる。

お礼

コンボなど丁寧に教えていただいてありがとうございます。
『走り回る侵略』と『ウラモグの種父』、『訓練場』ですね。探してみます。
2度も質問に答えていただき、ありがとうございました。

回答No.3

feefee_lou

No.2です
『アラーラの断片/SHARDS OF ALARA』から『エルドラージ覚醒/RISE OF THE ELDRAZI』までの
スタンダード環境では、マナを失わなくなるカードは『マナの座、オムナス』しかありません。
『マナの座、オムナス』は、自分の緑マナ限定でマナを失わなくし、
蓄えられた緑マナの数分自身が+1/+1修正を受ける緑の伝説のクリーチャーです。
このクリーチャーの能力はあくまで「消費しなかった緑マナが無くならない」なので、
このクリーチャー自身にはマナを発生させる能力はありません。

『マナの座、オムナス』はクリーチャーでしかも初期値が1/1なので、
焼かれる可能性が高いのが弱点です。
また、緑マナを貯めている状態でオムナスがダメージやマイナス修正を受けた後、
貯めたマナを使いすぎると、更に弱体化しタフネスが０以下になり墓地に落ちてしまいます。
そうならないよう貯めたマナの数と受けたダメージをしっかり把握することが必要です。

スタンダード以外の環境では、『マナの座、オムナス』と
10版に再録されていた『湧出』があります。
『湧出』は各フェイズ・ステップの終了時に、
すべての消費されなかったマナが消えなくなる緑のエンチャントカードです。
『湧出』も『マナの座、オムナス』と同じくこのカード自身がマナを生み出す能力はありません。
しかし『湧出』は『マナの座、オムナス』と違い、
有色マナ、無色マナを問わずすべてのマナを持ち越せますが、
同時に対戦相手もすべてのマナを持ち越すことができてしまいます。

お礼

そうですか。
『湧出』というカードはお互いのプレイヤーにとって良いことのようで、そういったカードは好きなので、探してみます。
丁寧な回答と、また2回もご回答くださりありがとうございました。

回答No.2

feefee_lou

すみません、私自身は詳しくないのですが、息子がマジックをしているので、息子からの回答を書かせていただきます。

『肥沃な大地』の効果ですが、
エンチャントされた土地がマナを引き出すためにタップされたフェイズ・ステップに、
土地から引き出したマナと『肥沃な大地』の効果で土地から追加で生み出されたマナを加える、
というものです。
これらのマナには特別な効果はなく、呪文や能力に使えば消費しますし、
土地がタップされたフェイズorステップが終了すれば、「余ったマナは各フェイズ・ステップごとに消滅する」ルールに則り消滅します。
なのでタップするたび追加されていくという意味ではありません。
（『マナの座、オムナス』等、
　他のカードの効果で消滅せず、持ち越すことが可能になる場合があります）

おそらく気にしているのは、
この効果を使った次のターンはこの効果を使えるのかというものだと思います。
答えは「使える」です。
『肥沃な大地』が土地にエンチャントされていて、
その土地がアンタップ状態ならばこの効果は何度でも使えます。

『ジュワー島の隠れ家』はタップすると
「青マナ一つを引き出す」か「黒マナ一つを引き出す」のどちらかを選べるという意味です。
片方のマナのみを生み出し続けることも可能ですし、毎回違うマナを生み出すことも可能です。
その時の状態に応じて使い分けて下さい。

とのことです。ご参考になれば幸いです。

補足

その時その時でマナは消えてしまうのですね。
丁寧な回答をありがとうございます。

botteさんにも質問させていただいたのですが、回答で挙げて下さっている『マナの座、オムナス』以外で、タップされると、マナがどんどん増えていくというカードは他にもあるのでしょうか？

回答No.1

botte

＞肥沃な大地

＞それとも、加えられたマナは残り、その後もそのエンチャントされている土地をタップするたびに、１つずつ追加されていくという意味なのでしょうか？

こちらの考えの方が近いですが、確認のため一例を見てみましょう。

戦場にある「森」に「肥沃な大地」をエンチャント
↓
その「森」をタップ
↓
「森」がだす緑マナ１点に加えて、好きな色のマナ１点がでる（これらのマナは、ほかのマナ同様、ターン終了時に消える）
↓
「肥沃な大地」は「森」にエンチャントされたまま
↓
これらが相手に破壊などされなければ、土地アンタップ後に再び緑マナ＋好きな色のマナがだせる

1394さんの認識と照らしあわせて下さい。

＞ジュワー島の隠れ家

これは、タップした際に「青マナを加える」か「黒マナを加える」のどちらかを選ぶことができます。島は青マナのみ、沼は黒マナのみだせますが、ジュワー島の隠れ家は状況に応じてだすマナを選ぶことができます。ほかにもだすマナを選べる土地カードはいろいろあります。

補足

『肥沃な大地』の方は、カードに「～されるたび」と書いていたので、どちらなのか迷っていました。
ということは、『魔力変』もその時だけしかマナは発生しないということなのですね。
回答していただき本当にありがとうございました。
補足で質問なのですが、タップされるたびにどんどんマナが増えていくという効果があるカードはあるのでしょうか？