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凶悪犯罪は減少傾向にあるのか?

他者の投稿にもあるのですが、凶悪犯罪は増えたのか減ったのかに的を絞って質問します。私自身は増加傾向にあり犯罪動機も病的なものが多い気がします。 質問の意図はデータの数値を調査するものではありませんので昭和〇〇年は1万人で、去年は8千人だから減ったといった内容は求めません。つまり時代背景を無視して数値の比較をするのはナンセンスだと考えるからです。 戦後の殺人事件の動機は、 ・あからさまな差別があり、それを規制する国策も  特になかった。 ・極度の貧困。(エンゲル係数が高かった) ・今でいうドラックが合法だった(ヒロポン、セドリン等) ・教育の不均等(文盲率) ・敗戦による動乱もしくはその精神的後遺症 などが要因だったと想像するのですが、現在の日本は上記の部分は、ほぼ改善されています(完璧とまで言い切れませんが)。本来ならばこれで犯罪は減るはずなんですが、現在では動機が変わって、より短絡的に犯罪に至ってしまっている気がしてならないのですが・・・・。強姦した後、証言されるのを恐れて殺害とか、一般水準の生活をしていた者が、人もうらやむ様な、贅沢をしたいがための殺人とか・・・。 凶悪犯罪は減少傾向にあるのか?というタイトルですが 道徳倫理観は減少傾向にあるのか?と言い換えてもいいのかもしれません。

みんなの回答

noname#11353
noname#11353
回答No.2

こんばんは?の時間かな… 私も質問者さんと同じく増加傾向&病的なものが多いと思います。 残虐的とか事件に対し本人が無意識な事件が増えてると思います。 事件を起こした本人がなんというか悪いと分かっていないような感じってことです。 悪いと分かってないor事件を起こしたこと自体本人が気づいてないんじゃないかと…

de-niro
質問者

お礼

そうですよね。しかし、何が目的なのか理解できませんが、「犯罪は減少傾向にあるが、各メディアが恣意的に誇張し報道するため、増加しているように感じているだけだ」といった意見もあるようです。将来を憂うことなく、安心して生活しろって事なんでしょうか。 ご回答ありがとうございます。

noname#29118
noname#29118
回答No.1

道徳倫理観の増減を相対的に捉えることは難しいでしょう。 絶対的な道徳があるとは思えないし(差別も暴力も時として善意や高い理想の結果として起こることがある)、もし絶対的な道徳があるとすれば、宗教やイデオローグでしょう。しかし、両者ともしばしば暴力の源にになっています。

de-niro
質問者

お礼

私も絶対的な道徳はないと思いますし、道徳はある意味、流動的なものだと思います。(戦時中は殺人すら合法ですしね)しかしながら、死に対する禁忌など生命倫理などは、宗教観、イデオロギーなどとは無関係の普遍の真理があるように思います。 >道徳倫理観の増減を相対的に捉えることは難しいでしょう。 確かに難しいと思いますし、「その昔、道徳感が低かった」などとその時代を批判したところであまり意味があるとは思えませんが、道徳感が低い事によって起きた不幸を反省し改善していく必要があるように感じる反面、現代社会はマテリアルを満たす事のみで、精神面を軽視している気がしてならないんですが・・・・ ご回答ありがとうございます。

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