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年金に満額ボーナスとかありますか?
学生の時に免除申請が遅れた際、発生した未納月の納付をしろしろしろしろと社会保険庁が経費を使って何度も何度も送ってくるのですが、どうも払いたくありません。 満額納めてボーナスがあるのなら検討しますが、どうなんでしょうか?未納は6ヶ月79800円だそうなのですが、払うと払わないとでできる差は何歳まで生きればペイできるのでしょうか。 詳しいサイトへの誘導でもよいのでお応えお願いします。
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若いから老後のことを考えたくないのはわかりますが、 他の金融商品との比較をしてみてください。 私がいろいろ民間の金融商品を計算してみたところ、どんなに有利な商品でも1円払って1.3円くらいの見返りしかありません(変額商品は除く)が、国民年金は1年払うと、男で2円、女で2.75円くらいの見返りがあります。異常に有利な商品です。 理由は割と簡単で、「国庫が保険料の3分の1を拠出しているから」です。この国庫負担は近い将来5割に上げられます。今払っている保険料は「保険料の一部」にしかすぎないのです。 老後を何も考えないのなら無視しても構いませんが、老後のことをある程度考えるなら入られたほうが良いと思います。 あと、将来結婚して子供を作るつもりなら、加入は必須です。老後子供の世話になりたいなら、「老後の金の準備が必須だから」です。ある程度の蓄えがないと、「子供が迷惑」します。事実年金制度のない台湾あたりだと子供で親に仕送りをしている家庭は全体の50%近くという統計が出ています。 なお、公的年金があてにならないから民間の金融商品に ということを主張する方がいらっしゃいますが、実は国債(国の借金)の40%近くは、金融機関が引き受けています。公的年金がつぶれれば、間違いなく「国の信用ががた落ち」になり「国債は大暴落」し、金融機関はほぼ潰れます。また潰れないにしろ「円」は信用を落として大暴落、超インフレになりますから、個人が老後のためにと保有した預貯金は紙くずになります。 (この辺はエコノミストでないので詳しくわからないですが、専門家に聞くと年金だけ潰れて日本国が平静だということはありえないそうです。そのくらい日本社会に影響が大きい存在になっているそうです) この辺は意見がまちまちなので反論もあると思いますし、異論をお持ちになるのもご自由です。 あと、年金制度の内容については社会保険事務所で教えてくれますが、年金の将来については間違っても社会保険事務所では教えてくれません。あと○年で元を取るとかいう損得比較も同じです。また最近はパートが増えてそういう能力もない担当者も多いですし。役所に答えるリスクのあるものは絶対回答しないのが役所の鉄則。社会保険事務所はあくまでも「自分の年金額や年金履歴を確認する場所」程度に思ったほうが良いでしょう。 それとNo3の方の73歳というのは、「今の保険料額」と「今の年金額」という前提での計算ですが、国民年金の保険料は毎年280円ずつ、今後12年間の値上げが確定していますので、近い将来2年ほど損得の基準点が下がります。しかし保険料が年20万円になっても、上の損得でいくと、「民間の年金保険などの金融商品に比べて、抜群にお得」なのは変わりありません。
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65歳から支給として8年後の73歳より長生きすれば、元が取れるようですよ。 もし、年金を納付したくなかたら、少なくても年金の代替策を考えとく必要ありかもね。 余計なことだけど・・・
- himawari223
- ベストアンサー率15% (296/1951)
こんばんは 社会保険庁に聞くのが、一番正確かと思います。 ただし、たとえ、今、答えてくれても、将来、年金そのものがどうなっても、責任をとってもらえません。
- lyosha2002
- ベストアンサー率41% (227/543)
老齢基礎年金の支給額は、 一定額×(保険料支払い月数/480か月)になりますので、 満額を支払った人と比較すると終身にわたって6/480の減額となります。