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大学入学で迷っています。

この春1浪して北海道教育大学教員養成課程と中央大学文学部に合格した者です。将来の夢は、教師になることですが、採用がない場合は外資系企業に就職し英語を使った仕事をしたいと考えています。北海道在住なので、金銭的には国立の教育大が良いと思われるのですが、本州では名前の知られていない大学なので、そちらで就職する際は不利になるのでしょうか?中大のほうが、コネがあると聞いたのですが、文学部の場合も就職に有利になるのでしょうか?また中大だと、教育学科か英文学科どちらにすべきですか?明日が手続き締め切りなので、今すごく悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • subaru360
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回答No.5

No.4回答者のsubaru360です。補足させていただきます。 >英語ができるのは当たり前となると、留学経験もあまり意味がないのでしょうか? 外資系だと、あなたの長所が埋没してフラットになってしまうということです。 たとえば、うちの取引先にも米国系の極東現地法人がありますが、日本人の担当者にもかかわらず、取引先のうちの工場に対して出してくるペーパーは全部英語です。現地法人の本社で打ち合わせしたら、やはり英語での会議でした。うちの担当者は、普通の現場からのたたき上げですから、よほど専門的なことで何か聞かれるまで、我慢してじっとすわっていただけだったそうです。 (もちろん、こっちに出張したり電話してきたりのときは日本語でやってもらっています) ということは、(1)外資系では誰もが英語くらいできて当たり前だから、よほど傑出した語学力でないと自慢にならない。 (2)外資系の得意先のある会社なら活躍する余地はある (3)いずれにしても、語学だけでは企業では評価してくれない(逆に言うと、しっかりした能力があれば、語学は「ほどほど」でも認めてもらえる・・・青色発光ダイオードの中村教授も、英語はほどほどだそうです) ということです。

bell01
質問者

お礼

本当にありがとうございました。英語ができれば優遇されるという考えは、あまりにも楽観的すぎたようです。現場の方の意見が聞けてとても参考になりました。

その他の回答 (4)

  • subaru360
  • ベストアンサー率37% (63/167)
回答No.4

教員養成課程といいますと、小学校でしょうか、中学校でしょうか?いまは、大量補充の時期なので、学校教員になるのは門戸が広くなり、タイムリーでしょうね。 ただ、 >採用がない場合は外資系企業に就職し英語を使った仕事を というのは、甘いような気がします。 北海道で関東の企業に名前が売れている文科系の大学ははっきり言って北大と小樽商大だけです。それ以外は国立ですといっても入り口で優遇されることはまずありません。(教育大だと、所在地が札幌か旭川かもわからないと思います) まして外資系となると、あくまで自分の能力を具体的に「かたち」で示してアピールしなければなりません。しかし、東京を念頭においていると思いますが、帰国子女も多い昨今、よほどのレベルでないとそれは無理ではないでしょうか。人事の立場で言わせてもらえば、英語ができるのは当たり前、「で、その上に君は何ができるの?」という選考スタンスになると思います。(これについては、もし中央に行ったとしても同じですよ) また、コネ以前に、一般企業の場合、教員養成学部というのはそれだけでマイナスポイントになります。ゼロ免ならともかく、明らかに「教師のすべりどめ」ですから、内定辞退を覚悟して採用するという冒険を、まだ知名度のある道内ならともかく、東京の一般企業の担当者は嫌うでしょう。 したがって、教職か、またはダメなときは道内の企業でというスタンスでなら教育大をおすすめします。

bell01
質問者

補足

中学校の英語の教員を目指しています。英語ができるのは当たり前となると、留学経験もあまり意味がないのでしょうか?教育大学は札幌校です。

  • pixus990i
  • ベストアンサー率45% (22/48)
回答No.3

一つの参考として読んでいただければと思いますが、首都圏等の企業に就職活動をする場合には、中央大学の方がやりやすいでしょう。北海道から何度も東京方面へ出てくるのは大変で活動面での制約があるでしょうし、卒業生が多く知名度が高いことも役立つ面はあると思います。それが文学部だった場合に他学部と比べてどのくらい効果があるのかという点については、「北海道教育大学にした場合、中央大学の文学部より明らかに就職に有利になる材料がある」ということでなければ、考えても仕方が無いではないでしょうか。選択肢は、北海道教育大か中央大(文)しかないのですから。 仮に中央大学にしたとして、外資系企業への就職だけを考えるなら、教育学科よりも英文学科の方が受けは良いように思います。英語の勉強は相対的にやりやすいでしょうし、「英語を使った仕事をしたかったので」という説明もしやすいでしょう。教育学科に入った場合、企業としても「教育学科に入って教師になりたかったのではないのか?なぜ諦めたのか?」という質問をしてくるかもしれません。 しかし、一番の夢が教師となると、まずは北海道教育大学と中央大学文学部のどちらが教職に就く実績があるかが大切であるように思います。残念ながら、私はこの点についての情報を持ち合わせていませんので、お役に立てないのですが、それぞれの採用実績を大学の事務局に問い合わせてみるのはどうなんでしょうか。 北海道教育大を選んだ場合、外資系企業のことも考えるのであれば、何かプラスアルファの努力は必要だと思います。交換留学をするとか、夏休みをつかって毎年海外に英語を勉強しに行くとか、客観的に「英語力を高める努力をした」と認めてもらえるような努力を4年間積み重ねる必要はあると思います。

bell01
質問者

お礼

ありがとうございました。教育大学の方が教職につく実績はあるようです。留学のことも視野にいれ考えたいと思います。

回答No.2

教師はベビーブームのころに採用した教師が大量に定年になるので、その補充分として、多少採用枠が広がるということをききましたが。 #1さんもおっしゃってますが、ネームバリューとしては「国立」ということが重要ですし、教員になりたいなら教育大を選ぶ方がいいと思います。 英語をつかった仕事につきたいなら、TOEICや国連英検などを受けて実績をつめばいいと思います。 これは別に大学に行かなくても独学か、英会話学校でもできますよね。

bell01
質問者

お礼

ありがとうございました。教員採用枠はここ10年で大きく広がることがわかりました。私立のネームバリューはやはり早慶レベルでないと効かないのですね。泣。

回答No.1

ほんとこればっかりは人によって採り方はさまざまだと思いますが、一つだけ実感したことを。国立大学の場合、大学名云々より「国立」大学って言うこと自体が一つのステータスにはなります。一方、中央大学はもちろん偏差レベル、知名度は高いですが、東京(関東)周辺ならともかく、その他の地域でのブランドバリューははっきり言ってそう高くありません。なので、なんとも断言はできませんが、たとえば名古屋や大阪などの企業なら、どちらでも(大学の名前という点に関しては)そう変わらないように思います。もっとも、多くの企業が東京に集中している事実も、もちろん考慮されるべき事情ですが… それから、教員を強く志望するなら、これは圧倒的に教育大学ですよ。私立大学からの教員採用実績は、それこそらくだが針の穴を通るようなものです。

bell01
質問者

お礼

ありがとうございました。私立大学の教員採用率も国立大とあまり変わらないと思っていたのでびっくりしました。

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